2023年7月31日更新

小説『継母の連れ子が元カノだった』最新巻まで全話ネタバレあらすじ&感想!親の再婚相手の連れ子は元恋人

このページにはプロモーションが含まれています

父親が再婚したら相手の連れ子が元カノだった『継母の連れ子が元カノだった』。おたがいに相手への気持ちを引きずっていて、そんな2人が織りなすラブコメは見ていてニヤニヤしてしまいます。本作は2022年7月にテレビアニメが放送されました。 本記事では、そんな『継母の連れ子が元カノだった』の原作を最新巻までネタバレ込みであらすじを紹介します。未練がある元恋人同士の2人は家族になりどうなってしまうのでしょう?

AD

1巻・2巻ネタバレ感想

中学校時代に伊理戸水斗と綾井結女は交際していましたが、些細なすれ違いにより破局しました。2週間後、水斗は父親から再婚することと、相手に娘がいることを聞きます。義妹ができると喜んだのも束の間、相手の連れ子は結女でした。2人は義理の「きょうだい」になったのです。 どっちが兄と姉かで言い争う2人ですが、どこから見てもイチャついてるようにしか見えません。そんな2人は入学した高校も同じでした。高校では結女を目当てに水斗へ近づく男子生徒が出てきます。怒った結女はあえて人前でイチャつき自分はブラコンだと相手を牽制しました。 そんななか、ライトノベルという共通の趣味から水斗は東頭いさなと友達になります。いさなは話すうちに水斗に惚れてしまい、勇気を出して告白しますが──。

吹き出し アイコン

水斗も結女も普段から喧嘩腰だけど、どう見てもイチャついてるようにしか見えないんだよな〜。

『継母の連れ子が元カノだった』をお得に読む方法は?

小説『継母の連れ子が元カノだった』をお得に読みたい人にはコミックシーモアがおすすめ。 コミックシーモアでは無料会員登録で70%オフのクーポンをゲットできるので、かなりお得に読むことが出来ます。この機会に是非コミックシーモアで『継母の連れ子が元カノだった』を一気読みしてくださいね!

AD

3巻・4巻ネタバレ感想

水斗の友人である川波小暮と結女の友人である南暁月は、マンションの部屋が隣同士の幼馴染です。そんな2人は元恋人同士ですが、顔を合わせるといがみ合うばかり。実は、2人が破局した理由は、暁月の行きすぎた愛情で小暮の胃に穴が空いてしまったからなのです。 そんな2人を結女たちは仲直りさせようとします。2泊3日の勉強合宿で小暮と暁月に昔のあだ名で呼ばせ合あい、恋人ごっこをさせました。このことで2人は溜め込んでいた気持ちをぶつけ合います。 小暮と暁月の件も無事に片付き、水斗たちは父親の実家へ帰省しました。そんな水斗たちを迎えてくれるのは陽キャな種里円香。水斗が円香と話している姿を見て、結女は円香が水斗の初恋の人だと勘違いします。しかし、円香と話して誤解が解けた結女は水斗にキスをしました。

吹き出し アイコン

ついにキスする2人!元恋人とはいえ今は義理のきょうだいの2人はどうなっちゃうんだろう。

5巻・6巻ネタバレ感想

水斗にキスをした結女は、水斗に真意を聞かれつい「バランスを崩した」と嘘をついてしまいます。しかも、結女の母親の由仁は水斗がいさなを押し倒しているのを見て、彼女だと勘違いしました。さらに、いさなの母親もいさなと水斗に「結婚しろ、お前ら!」と言ってくる始末。 家族だけではありません。学校でも水斗といさなが付き合っていると噂が流れます。周囲が誤解するなか、水斗と結女は文化祭実行委員に選ばれました。文化祭でのクラスの出し物はコスプレ喫茶に決定します。 迎えた文化祭当日、再び水斗はキスの真意を結女に聞こうとしました。もちろん、結女だって自分の好意には気づいてほしいと思っています。そんな2人の背中を押したのはいさなでした。水斗と結女は自分の気持ちと向き合い、それぞれへの思いを自覚します。

吹き出し アイコン

水斗にアプローチをかけつつも、結女の背中を押すなんて、いさなはなかなか凄いな!

AD

7巻・8巻ネタバレ感想

結女は書記として生徒会に加わります。緊張しながら生徒会の元へ訪れると、生徒会のメンバーも結女のように恋愛で悩んでいました。しかも、生徒会長も副会長もそろって恋愛初心者。結女はそんな恋愛初心者たちに恋愛のアドバイスを受けますが……。 その後、体育祭や中間テストを無事に終え、結女は懇親をかねて生徒会長から神戸旅行に誘われました。旅行へ行くメンバーは生徒会メンバーに加え、水斗、いさな、暁月、川波、星辺とかなりの大人数です。一行は神戸を訪れ、それぞれの恋の駆け引きが始まりました。 なかでも、暁月は小暮の恋愛アレルギーを治そうと奮闘します。複雑な経緯を経てようやく安定した暁月と小暮の関係ですが、この旅行を機に2人の関係は変わるのでしょうか──?

吹き出し アイコン

年上の生徒会長が恋愛に関してポンコツすぎて笑っちゃう!でも、そんなところもかわいい!

9巻・10巻ネタバレ感想

水斗はいさなと一緒にゲームプロデューサーの講演会に足を運びますが、そこにいたのは結女の父親である慶光院涼成でした。水斗は慶光院から離婚の理由を聞き、自分も結女に同じ思いをさせる可能性があるのを慶光院に指摘されます。 そんな問題に直面して水斗は悩み続けていました。一方、そんなことを知らない結女はアタックをかけます。たがいに気持ちをぶつけ合い、ついに2人は恋人関係に戻りました。 ようやく恋人関係に戻った2人ですが、一つ屋根の下で暮らしています。そんな2人がさらに踏み込んだ関係になるのは時間の問題です。そして、2人は一線をこえて体をつなげます。幸せそうな2人ですが、もちろん両親にその関係は伝えていません。このまま2人は両親に関係を秘密にしていくのでしょうか?

吹き出し アイコン

恋人関係に戻ってよかった!でも、これからは両親とどうなっていくのかが気になるな。

AD

『継母の連れ子が元カノだった』の見どころ

主人公だけじゃない!さまざまなカップル

本作に出てくるカップルは主人公たちだけではありません。行きすぎた愛情で破局してしまった幼馴染カップルの小暮と暁月、生徒会長を務めカリスマ性が抜群なのに恋愛初心者の愛沙と星辺。ほかにもカップルやフラれてしまったキャラクターが登場します。 さまざまな事情を抱えた彼らは、作中では振り向いてもらおうと試行錯誤している姿が描かれていました。そんな彼らの姿には、思わずにニヤけてしまうこともあれば胸が締め付けられることも。気持ちが通じ合い結ばれたときには、「おめでとう!」と声をあげてお祝いしたくなるでしょう。

『継母の連れ子が元カノだった』あらすじをネタバレ解説しました!

親同士が再婚したことで元恋人同士が家族になった『継母の連れ子が元カノだった』。序盤からどう見ても両思いな2人には「早く付き合っちゃえ!」と焦ったくなる作品です。両片思いや焦ったいラブコメが好きな方にはおすすめなので、ぜひコミックシーモアで読んでみてください。