「最高の教師」8話は相楽(加藤清史郎)が鵜久森(芦田愛菜)へのいじめを号泣謝罪!“謝らない”女子にも注目
2023年7月期に放送されているドラマ「最高の教師」。考察も盛り上がっており、第8話は相楽が鵜久森へのいじめを号泣謝罪するなど衝撃的な展開となりました。 この記事では「最高の教師」第8話について、号泣謝罪や話題になっている「謝らない女子たち」について、詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
「俺のせいで死んだ」相楽の言葉の真相とは
第8話は、いわゆる「相楽回」となりました。このところ大人しくなっていた相楽(加藤清史郎)が鵜久森(芦田愛菜)の死について、クラスの皆に「俺のせいで死んだ」と告白したところから始まります。 その言葉の意味とは、「鵜久森は何かを変えようと危険を冒し、その空気を作ったのは自分だった」ということ。浜岡(青木柚)から鵜久森に手を出そうかと言われましたが、相楽は断りそれ以上の指示を出していないと説明。 直接的に突き落としたのではなく、鵜久森はあの日、危険を冒してまで何かを変えようとしていたことを明かしました。
相楽が鵜久森に涙ながらに謝罪
クラスメイトたちに土下座をし、その後相楽は九条と共に鵜久森の家に向かいます。相楽は鵜久森の母・美雪(吉田羊)から、かつて鵜久森が相楽のことを「凄いカリスマ性を持った人がいる。同じクラスになったら友達になれるかな?」と言っていたことを聞かされます。 その後鵜久森の写真がない祭壇に、相楽は手を合わせます。相楽は鵜久森の顔を想像しても、泣いている顔か無理して笑っている顔しか思い出せないと涙を流しました。 号泣しながら鵜久森に謝罪する相楽の姿に、「迫力ありすぎる謝罪に感動」「加藤の演技が圧巻!」と、大きな反響を呼んでいます。
クラス全員に謝罪するも、女子メンバーに注目集まる
相楽はクラス全員に、これまでのことを謝罪しました。相楽だけでなく、迫田(橘優輝)や瓜生(山時聡真)、向坂(浅野竣哉)に東風谷(當真あみ)までもが、頭を下げましたね。 しかし、女子のリーダーである西野(茅島みずき)や野辺(田牧そら)、金澤(田鍋梨々花)といった女子たちは一切謝罪をしませんでした。この1軍女子たち、一緒に謝るべき立場なのになぜ謝らなかったのでしょうか。 実は女子リーダーは西野のように見えていましたが、クラスの闇LINEを作るなど裏ボスは地味な田辺なのではという考察が出ています。このシーンに対し「謝らないのはやばい」「女子たち、絶対裏がある」と、引き続きこの「謝らない女子たち」には注目が集まります!
行方不明だった浜岡の言葉の真意とは
第8話のラストに登場した浜岡は、迫田たちに「鵜久森の事件の日、なんで学校にいたんだ」と詰め寄られます。そして第9話の予告で、浜岡は「頼まれて行ったのよ」と告白。その相手は相楽ではなく、「もう1人いるだろ、お前らの学校に」と意味深な言葉を口にしました。 その人物こそが、九条と鵜久森の死に関わる重要人物となる可能性があります。第9話、そして最終回に向けてその人物が明らかになっていくでしょう。 引き続き、「最高の教師」から目が離せない展開になっていますね!