2023年9月18日更新

『トリリオンゲーム』のあらすじ・ネタバレを最終回まで!ドラマの結末や原作漫画のハルの死亡説も考察

このページにはプロモーションが含まれています

2023年7月より目黒蓮主演で実写ドラマ化されていた『トリリオンゲーム』。ワガママ男と真面目な男という正反対なふたりが、イチから会社を立ち上げ大富豪になるまでの物語です。本記事ではそんな『トリリオンゲーム』の全話あらすじを紹介します。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。 ▼ドラマの最終回のネタバレはこちら ▼最新7巻のネタバレはこちら ▼原作漫画の8巻掲載予定の内容はこちら

お得に『トリリオンゲーム』を読みたい人

『トリリオンゲーム』を読むのにおすすめのサービスはコミックシーモアです!


コミックシーモアでは、70%オフクーポンを利用することで本作をどのサイトよりもお得に読むことができます!

AD

【ネタバレ】『トリリオンゲーム』の内容とドラマの展開

世界一わがままだけど、抜群のコミュニケーション能力と計算高さを持ち合わせたハル。彼は日本を代表するIT企業「ドラゴンバンク」の採用面接で、中学の同級生・ガクと再会します。 ガクは優れたプログラミングスキルを持ち合わせているものの、コミュニケーションが苦手。案の定「ドラゴンバンク」の最終面接にも落ちてしまいます。それを知ったガクは、内定式当日に内定を辞退。そして桐姫を始め、ドラゴンバンクの社員の前で「ドラゴンバンクを手に入れる」と宣言します。 ハルはガクと手を組んで「トリリオンゲーム」社を起業しますが、1兆ドル稼ぐまでのロードマップはめちゃくちゃ、挙句の果てには事業内容さえ決まっていません。 とりあえず資金集めのために世界のトップレベルのハッカーが集まる「セキュリティチャンピオンシップ」へ参加しますが……。

【ドラマ】1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

2022年。ハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)は就活中で、ドラゴンバンクの面接で久しぶりに再会します。ハルは持ち前のコミュニケーション能力で面接官を魅了。一方ガクは緊張のあまり、面接ではうまく話すことができませんでした。 その結果、ハルだけが内定をもらい、ガクは不採用になってしまいます。内定式の日、ガクが不採用だったことを知ったハルはすぐにドラゴンバンクの内定を辞退。 そしてハルは「1兆ドルを稼ぐ」と意気込み、ガクを巻き込んで会社を作ることにしたのです。早速資金集めのため、ハルとガクは個人投資家を渡り歩きました。そして2人はなんと、最終面接の面接官をしていた桐姫ことキリカ(今田美桜)に投資を申し出たのです。 キリカは「1億円を払う代わりに、株51%が欲しい」と提案。そしてハルはドラゴンバンク主催の「セキュリティチャンピオンシップ」への出場を決めます。 いざ予選が始まると、ガクは1人で予選に立ち向かうことに。ハルはなぜか、飲み会に参加していて……。

AD

ネタバレ

実はハルはただ飲み会をしていたのではなく、パソコンオタクを100人も集めていたのです。その力を借りて、ハルとガクは上位12チームに残ることに成功。そして迎えた決勝。 他のサーバーをハッキングしつつ自分のサーバーを守るというルールです。そこでハルはキリカに、「負けたら俺らはあなたのもんになってやる。俺らが買ったらあんたは俺らのもん」と宣言しました。 ゲームが始まると、ハルはお祓いを開始。実はアルミホイルを使い、電波妨害をしていました。これによってハルとガクは1位になったものの、電波障害がバレて失格になったのです。キリカは起業のためにここまでする2人に感動しました。 キリカは「彼らこと欲しくなっちゃった」と発言。キリカの知り合いという祁答院(吉川晃司)も、2人が気になるようで……。すると祁答院はハルとガクに、「俺がお前らを買ってやる」と発言したのでした。

【ドラマ】2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

祁答院(吉川晃司)は、ハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)をキャバクラに連れて行きます。3,000万円を出すという祁答院は、2人に「どちらかが女性を口説き落とす」という最終テストを出しました。ハルはすぐに合格し、2人は3,000万円を融資してもらったのです。 ハルは1か月で300万を稼ぐと約束し、人材を募集します。そして真面目で就活に失敗し続けていた大学生・凛々(福本莉子)が入社することに。なんと凛々はいきなりトリリオンゲーム社の「社長」に抜擢されたのです。 事業内容も決まっていませんでしたが、凛々のアイデアで「AI付きのネットショップ」を作ることに。こうしてハッタリAIが商品をセレクトしてくれるネットショップ「ヨリヌキ」を作り、3人は事業をスタートさせます。

AD

ネタバレ

ハルは目玉商品が必要だと考え、ハルはキリカ(今田美桜)にドラゴンバンクの新作ゲームをオンラインショップで売りたいと提案。 キリカは凛々に抱き合わせ販売を提案するも凛々が断ったため、キリカは凛々に「学生ボランティアみたい」と厳しい言葉を浴びせました。 自信を失う凛々でしたが、ヨリヌキのレビューは好評。そこで3人はフラワーアレンジメントに特化したショップを展開し、1ヶ月後無事に目標額を達成したのでした。 その後ハルは祁答院の紹介で、老舗花屋の社長・蜜園(余貴美子)に会います。ハルはヨリヌキを蜜園に売ると言いますが、蜜園は「1か月で2,000万円を売り上げる」という条件を出し……。 その頃キリカは、ハルと蜜園が繋がったという情報を得たのでした。

【ドラマ】3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

ヨリヌキで蜜園の花を1ヶ月で2,000万円売るよう、ハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)は蜜園(余貴美子)に命じられます。そこでハルとガクは夜の店の世界で花の売上が高いことから、歌舞伎町でホストとして働くことに。 ハルは1人で行動し、すぐに指名客をゲット。それを見た人気No.1のヒロト(黒羽麻璃央)は、ハルにナンバーワン対決を提案。ヒロトが負けたらホストを辞める、ハルが負けたら歌舞伎町出禁というルールで対決することになったのです。 その頃キリカ(今田美桜)は、蜜園に買収の提案をします。しかし経営がピンチの蜜園は、今回はトリリオンゲームのオンラインショップに賭けてみると言い……。

AD

ネタバレ

そして密園は、トリリオンゲーム社にやってきました。密園はヨリヌキで黒いバラを注文しており、凛々(福本莉子)がAIのフリをして対応。密園は届いた黒いバラを「完璧」と言い、ヨリヌキを褒めて帰っていきました。 しかしなかなかヨリヌキの売上が上がらず、ガクは360度の視点で花を見られるよう開発を進めます。そしてヒロトとハルの差は500万円、あと10分でNo.1が決まる時、キリカが来店します。 ヒロトはキリカに2,000万円のお酒を出すも、ハルはなぜか缶ビールを出し……。キリカが選んだのは、ハルの缶ビールでした。キリカはハルに「いくら出せばあなたは勝てるの?」と言い、見事ハルがNo.1にします。 ハルはヒロトに歌舞伎町に残るよう説得し、ヒロトの誕生日会でヨリヌキの花をSNSで拡散。ヨリヌキの売上は、見事2,000万円を突破したのでした。 しかし密園は、ヨリヌキのAIが偽物だと気づいていました。ハルはあっさり認め、密園の資金提供で本物のAIを作ると約束し、見事本物のAIを作り上げます。 売上も上がっていたヨリヌキですが、なんとドラゴンバンクがヨリヌキそっくりのAIショップを立ち上げ……。ハルとガクと凛々は、またもやピンチに陥ったのでした。

AD

【ドラマ】4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

ドラゴンバンクがヨリヌキに似た「花ヴィーナス」を始めたため、ヨリヌキの売上は激減。するとハル(目黒蓮)はメディア参入を考え、「ソシャゲ」を作ろうと計画します。そこでハルガク(佐野勇斗)は、桜(原嘉孝)率いるゲーム会社を訪ねました。 ハルはゲームを愛していると嘘をつき、桜の心を掴みます。桜は仲間を引き連れて会社を畳み、トリリオンゲーム社で働くことに。ハルは家賃300万の新しいオフィスも用意し、凛々(福本莉子)たちも大喜び。 ハルは桜が制作したゲーム「サバラン」を改良し、ドラゴンバンクの「ドラ娘」を開発したプロデューサー「世界の堀本」を引き抜こうとします。そこでハルはキリカ(今田美桜)に会い、ゲームの制作委員になるよう伝えるも、ハルには別の目的があって……。

ネタバレ

世界の堀本はドラゴンバンクを辞め、フリーになったとのこと。ハルはパーティー会場を抑え、投資家たちを集めます。一方桜は新しいゲーム案を考えますが、仲間たちは世界の堀本と仕事ができることに舞いあがり、桜は出て行ってしまったのでした。 ガクが桜を説得している頃、ハルは蜜園(余貴美子)に接触。こうしてパーティーが開かれ、ハルは世界の堀本(岩崎う大)を連れて登場。堀本が正式にトリリオンゲーム社の新作に関わると発表し、ハルは投資家に投資を求めます。 すぐに蜜園が「投資するわ」と声を上げますが、実は蜜園はサクラ。堀本など始めから存在せず、ハルは偽物を用意。SNSやニュース記事を捏造し、あたかも世界の堀本が存在するように動いていたのでした。 事実を知ったガクは驚くも、ハルは20億円もの資本金を集めました。どんな手を使ってもメディア帝国を作るというハルに、ガクは愕然とします。そしてハルは祁答院(吉川晃司)に会いに行き、「2人で芸能界を乗っ取ろう」と言い……。

AD

【ドラマ】5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

ハル(目黒蓮)は祁答院(吉川晃司)に、大手芸能事務所である「ゴップロ」を乗っ取ろうと提案します。ゴップロは以前、祁答院が勤めていた会社。その時、凛々(福本莉子)はハルがゲーム開発資金である20億を勝手に引き出していたことに気づいたのです。 ガク(佐野勇斗)は桜(原嘉孝)たちに、ゲーム開発がダミーだったことを明かしました。しかし桜は逆にやる気になり、ゲームを作ることを決意。そして世界の堀本は存在せずとも、ドラゴンバンクのドラ娘を作った人間はいることに気づき、ガクは動き出します。 ハルは祁答院から、かつてタレントのヒムロ(曽田陵介)が起こしたひき逃げの罪を祁答院が被っていたことを聞きます。それを知ったキリカ(今田美桜)は、祁答院を解雇。ハルはこのことを知りつつ、祁答院を乗っ取りに誘っていて……。

ネタバレ

祁答院は最初は断ったものの、ハルの誘いに乗ることに。その頃ガクは、ドラゴンバンクの中枢サーバーに入りこむも失敗。キリカはこれがガクの仕業だと分かり、ガクをデートに誘います。 キリカとガクは、デートを満喫します。キリカは、ガクをスカウトするも、困るガクを見てキリカは「冗談」と伝えました。そしてガクはキリカから、ドラゴン娘の開発者の蛇島(鈴木浩介)の情報をもらったのです。 ハルと祁答院は、ゴップロの大株主・皇(西岡徳馬)の元へ。皇はハルの口車に乗り、ついハルの計画や動きを知っていたことを口走ります。ハルはこの会話を録音しており、インサイダー取引の可能性を皇に突きつけ……。 一方蛇島はガクに1か月1500万円欲しいと提案。そこにハルがやってきて、蛇島にアドバイザーとして加わってもらうことに。こうしてハルはガクに「ソシャゲとメディア。両方やろう」と言い、2人は肩を組んだのでした。

AD

【ドラマ】6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

ハル(目黒蓮)は蛇島(鈴木浩介)をアドバイザーとして連れてきて、蛇島は桜(原嘉孝)たちとゲーム開発に取り組みます。ハルと祁答院(吉川晃司)はゴップロの社長・神(塚本高史)を辞めさせるため、株主たちから委任状を集めることに。 金儲け主義の蛇島となかなか意見が合わなかった桜ですが、徐々に息も合い新作ゲーム「プチプチアイランド」を作り上げます。そして9月6日にリリースが決定したのですが、蛇島は黒龍(國村隼)に呼び出され……。 その頃ハルと祁答院もヒムロ(曽田陵介)に接触しますが、委任状は断られてしまいます。神もハルの動きを察知し、黒龍に助けを求めていました。

ネタバレ

ドラゴンバンクは、プチプチアイランドと同じ日に「ドラゴン娘ぷにぷに」を発表。蛇島はドラゴンバンクのゲーム責任者となり、トリリオンゲーム社を去ってしまったのです。 しかしハルとガク(佐野勇斗)は報酬を用意し、「最高に面白いゲームを作ろう」と蛇島を引き留めます。2人の説得に応じた蛇島は、黒龍や記者の前でトリリオンゲームに移籍することを正式に発表。ドラゴンバンクは蛇島に手出しができなくなったのでした。 その後ハルと祁答院は、ゴップロの株主総会へ。2人は事前にヒムロを仲間にし、ヒムロは「5年前の真実を明かし、祁答院を社長に推薦する」と宣言します。ハルは神に「ヒムロが5年前の事件を公にする前に退陣した方がいい」と吹き込み、無事祁答院がゴップロの新社長となったのです。 こうしてゴップロとトリリオンゲーム社は業務提携を発表します。プチプチアイランドも大ヒットし、50億を売り上げました。 そしてハルは次の作戦として、「トリリオンTVを作る」と宣言したのです。

AD

【ドラマ】7話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

トリリオンTVを開局したハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)。ゴップロのタレントを使って大々的に宣伝をし、天気予報番組買収により24時間配信を行うことに。さらにミスリルフォンという大口スポンサーもつき、社員は30倍と大きく成長していったのです。 次にハルは、報道に力を入れると宣言。その頃キリカ(今田美桜)は、地上波テレビ局の人気番組を放送権を片っ端から買い漁り始めます。そこでハルとガクは、功刀(津田健次郎)という元ジャパンテレビの花形ディレクターに会いに行くことに。 ガクはキリカがどこから出てくるか、という功刀との賭けに勝ち、功刀はトリリオンテレビの仲間になることを決めます。さらにあかり(百田夏菜子)という人気女子アナが面接にやってきて、あかりをMCに「トリリオンニュース」がスタートしました。

ネタバレ

ガクはフェイク画像を見抜くソフトを開発し、一般人の映像を有料で使うことでリアルな情報を提供していくトリリオンニュース。立てこもり事件も中にいた人物の映像を放送することで、トリリオンニュースは一気に登録者数を伸ばしたのです。 翌日、ミスリルフォンのスマホの爆発動画が送られてきます。ミスリルフォンの社長・鉱(矢島健一)はこのことを放送しないよう圧力をかけますが、真実を報じたい凛々(福本莉子)や功刀と真っ向から対立。間に入ったハルは、鉱たちを中華料理店に招待します。 そこでハルは、隣の部屋に情報屋がいると嘘をつき、ミスリルフォンの発火の件を公表するよう鉱に約束させます。結果真実を報道したことで信頼度が上がり、トリリオンテレビは広告収入が激増したのでした。 その頃黒龍(國村隼)は祁答院(吉川晃司)に、「仲良くしたい」とグラスを手渡します。祁答院も「いいっすね」と答えていて……。

AD

【ドラマ】8話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

キリカ(今田美桜)は動画配信サービス「D-REX」のCEOに就任。大手家電メーカーと業務提携してリモコンに専用ボタンを設置し、月額料金を1年完全無料にすると会見で発表します。キリカは会見で、トリリオンゲーム社に宣戦布告しました。 これを見たハル(目黒蓮)は、人気アニメを制作しているポポラの独占配信を計画。早速ハルとガク(佐野勇斗)は、社長である安住(中嶋ひろ子)と監督の宇佐美(麻生祐未)の元へ。 しかし宇佐美はかなり癖のある人物で、安住は既にD-REXと契約を結んだと言い出し……。

ネタバレ

ハルはキリカを呼び出し、居酒屋へ。キリカは条件次第ではポポラを譲ると言います。その条件とは、ハルとガクがキリカのペットになること。条件が飲めないハルは、次の作戦に移ります。 一方祁答院(吉川晃司)は、ハルに黒龍(國村隼)から誘われていることを明かします。ハルは「うまい話は受けてください」と言ったものの、結局祁答院は黒龍の誘いを断わりました。 ハルとガクは宇佐美に、20年前にお蔵入りになった「風の丘の少女」を完成させて半年後に配信しようと提案。ハルは世界最大手のアニメ会社と業務提携したと宇佐美を説得します。 しかし業務提携はハルの嘘。嘘に気づいたキリカは、宇佐美に真実を話したのです。初めは怒った宇佐美でしたが、会見で「風の丘の少女」と完成させたい、安住の作品を実現させたいと気持ちをあらわにしました。 こうしてポポラはトリリオンTVと手を組み、ガクが作ったAIを駆使して半年で映画を作り上げることに。トリリオンTVは家電メーカーと業務提携して、リモコンにボタンを設置。キリカはハルに利用された形となったのでした。 黒龍はハルを呼び出し、トリリオンゲーム社を買収すると宣言。そして「キリカと結婚して黒龍家の人間になりなさい」と言い出し……。

AD

【ドラマ】9話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

ハル(目黒蓮)は黒龍(國村隼)に、キリカ(今田美桜)と結婚するよう迫られます。しかしハルは「実は俺もう結婚してるんですよ」と嘘をつき、その場をごまかしました。 そしてハルとガク(佐野勇斗)と祁答院(吉川晃司)は、黒龍からの買収話を断ることに。逆に「俺らがドラゴンバンクを買収する」と決意し、トリリオンゲーム社はキャッシュレス決算に参入することにします。 ガクは「トリリオンPay」の開発部長となり、ポイント30%還元の導入や宣伝で一気に知名度を上げます。そしてハルは次に、交通系電子マネーに着目。「PASCA」に交渉をしたものの、私鉄交通会社の全22社の代表・南急電鉄に行くように言われ……。

ネタバレ

そこに待っていたのは、キリカでした。キリカはスーパーの代表に異動させられたのですが、ドラゴンバンクのキャッシュレス決済・「DRACO」とPASCAを提携させようと、ハルと同じことを考えていたのでした。 しかし南急電鉄に2社とも断られてしまい、ハルはキリカに「結婚しよう」と提案。一緒に新しい経済圏を作り上げ、交通系電子マネーを取り込もうと誘います。しかしキリカは、それぞれの夢を叶えようと本当の結婚は断りました。 ですがハルとキリカは協力し、トリリオンゲーム、ドラゴンバンク、PASCAが提携することを発表。ハルは次に旧公共鉄道のSUISUIを狙おうとします。しかしトリリオンゲームとドラゴンバンクが提携したと知った黒龍は激怒し……。 なんとドラゴンバンクは、SUISUIとPASCAと提携すると発表。さらにトリリオンゲーム社のサーバーにウイルスが侵入し、情報が全て盗まれる事態に。ハッキングしたのはトリリオンゲーム社の女性社員で、キリカの秘書・長瀬(竹財輝之助)からお金を受け取っていました。 ハルは黒龍と会っている時に、ガクから「情報漏洩」の連絡を受け……。

AD

【ドラマ】最終回のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

凛々(福本莉子)は情報漏洩の責任を取って社長を辞任。長瀬(竹財輝之助)はキリカ(今田美桜)を本社に戻すため、黒龍の言いなりになって情報漏洩を仕組んでいたことが判明します。 黒龍(國村隼)はハル(目黒蓮)、ガク(佐野勇斗)、祁答院(吉川晃司)に、「株式を買い取ってやろう」と提案します。ハルは株を手放す代わりに、自分をドラゴンバンクの役員にしろと言い出しました。祁答院も株を売り、ハルはガクやトリリオンゲーム社の社員たちを見放したのです。 トリリオンゲーム社の新社長に、橘(小木茂光)が就任します。ガクは総務部に異動させられ落ち込んでいると、ハルが「俺はドラゴンバンクの社長になる」とやってきました。ハルは黒龍のゴシップネタを調べ、このネタで黒龍を引きずり下ろそうと考えていて……。

ネタバレ

ハルとガクは再びタッグを組み、ガクは黒龍の部屋に忍び込んでPCから情報を盗みます。しかしハルたちが発信した黒龍のニュースは、フェイクだと潰されてしまいました。 黒龍はハルにクビを宣告しますが、ハルは株主たちに黒龍の悪事を伝えて既にドラゴンバンクの株の16%を集めていました。ガクが仕込んだ映像に黒龍の悪事が映っており、ハルはキリカに株を売るよう迫り……。 キリカは父の悪事を表沙汰にしないため、株を売ると決意。ハルの行為も犯罪であるため、ハルは新社長にガクを選任します。こうしてドラゴンバンクはトリリオンゲーム社の傘下に入り、ハルは姿を消しました。 トリリオンゲーム社の社長はガク、ドラゴンバンクの社長はキリカとなり、凛々は蜜園フラワーの社長に就任します。 2年後。ガクと凛々はデートの約束をしています。そこにハルが現れ、ガクが「で、今度は何をするつもり?」と問うと、ハルは「それはもちろん……」と答えたのでした。

【予想】ドラマの最終回の結末は一体どうなる?

第9話のラストで、トリリオンゲーム社は情報漏洩という大きな問題が起こりました。ハルとガクはキリカと手を組んで問題を乗り越え、無事1兆ドルを稼ぐという夢を叶えるのではないでしょうか。 すでに9話でハルはキリカを手を組みましたが、長瀬の裏切りによって大問題が起こりましたね。しかし実際は長瀬はキリカのことを裏切っておらず、皆で黒龍を倒しに行くと予想します。 しかし現在のシーンでハルが登場していないため、ハルが会社を去ることと引き換えにトリリオンゲーム社は大きな契約を結んだ、という展開になるのではないでしょうか。 トリリオンゲームの原作漫画は、7巻まで発売されていますがまだ完結していません。最終回はオリジナル展開となりますが、ぜひ1兆ドル獲得という夢を叶えてほしいです。

ハルとガクは再会できる?

『トリリオンゲーム』はガクの視点から、過去の出来事を回想する形で描かれています。 現在ガクは1人で会社を経営しており、祁答院の秘書だった水樹が秘書になっていました。現状不明のハルは、ガクと同じ世界長者番付に名を連ねていると判明。新事業などを始めていると思いたいですが、やってきたことがほぼ犯罪なので、服役中の可能性も捨てきれません。 ハルがどうなっているにしても、結末では2人が再会するのではと予想されています。

ハルと桐姫のプロポーズの行方は?

ハルは原作漫画の1巻から「この会社ドラゴンバンク、全部お前(桐姫)ごといただく」と宣言しており、桐姫との恋愛模様も注目されてきました。 7巻では桐姫が社長を務める「D-REXジャパン」と、ハルとガクが立ち上げた「トリリオンTV」の競争が続く最中、ハルが彼女にプロポーズします。 桐姫の脳内で2人の結婚生活が思い描かれ、ハルに応えるのかと思いきやまさかの拒否!ビジネスパートナーとして、新チャンネル「T-REX連合」を共同で開設することになったのでした。

ハルと桐姫は結婚する?

最初に結論を言うと、ドラマの結末でハルと桐姫は結婚しないと予想します。 原作漫画でハルはプロポーズをしますが、本当の目的は桐姫との利害関係でした。それを拒絶した桐姫も欲しいのはハルの才能であって、お互いに恋愛感情があるのかは曖昧なまま……。ドラマでも関係性は変わらずに、ビジネスライクな状態で終わると思います。 ただし、完全オリジナルの展開へ振り切るのであれば、結婚の可能性もゼロではないでしょう。

ガクと凜々がまさかの恋愛に発展?

ドラマでは、少しずつガクと凛々の距離が縮まっているように見えます。もしかしたらガクと凛々は恋愛関係に発展するのではないでしょうか! 第9話で、凛々はガクに結婚など将来のことを考えているかと尋ねました。凛々はガクの素直さに元々少し惹かれていたようでしたが、髪を洗ってメガネを外しているガクにときめいたように見えましたね。 ガクは「そういうことは全く」と答えていて、ガクはまだ凛々を女性として意識していない様子。2人の恋の行方にも注目です。

凜々は現在何をしている?

現在のシーンでは、ハルだけでなく凛々も一切登場していませんね。凛々は何かの責任を取ってトリリオンゲーム社を去り、別の場所で活躍しているのではないでしょうか。 凛々はとても真面目な性格で、会社のことを大事に考えています。ドラゴンバンクとの戦いで社長として責任を取らなければならなくなり、ハルとガクを守るために社長の座を退いていると予想します

【考察】ハルが死亡するって本当?

『トリリオンゲーム』の一部の読者からは「ハルが亡くなるのでは」と予想している人が少なくありません。 第4巻(24話)の冒頭でガクが「全部やってもらっちゃっていたもんな、株式総会とか。そういうの。ハルくんがいた頃はー。」と言っていることからハルの死亡説が浮上した様子。 たしかにこの発言からは、ハルとガクが現在は一緒に会社をまわしていないということがわかります。ただあくまで推測にしか過ぎないため、ハルが死亡したかまではわかりませんね。 筆者個人の予想としては、ハルが死亡する展開というのは考えられないのではと思います。わがままなハルの性格を考えれば、「1兆ドルを稼ぐ」目標の達成した後に突然失踪したり、また別の挑戦をし始めたりしているほうが可能性としては高いのではないでしょうか。 いずれにせよ、結末が気になるので早く最終話が観たいですね!

【原作漫画】1巻のネタバレ・感想

唯我独尊を地で行くハルと真面目なガク、正反対なふたりは中学時代にとある出来事がきっかけで仲良くなります。やがて時は経ち、彼らはどちらも「ドラゴンバンク」という巨大IT企業を受けることに。 しかしハルが天才的なコミュニケーション能力を活かして内定を取ったのに対し、ハッキングに長けるもコミュ障なガクは最終面接で落とされてしまいます。それを知ったハルはなんと内定式中に辞退し、人を見る目がない会社など買い叩いてみせると宣言。 さらに彼は起業して1兆ドル(トリリオン)を手に入れる計画に、ガクのことも巻き込むつもりのようです。早速資金集めから始めることになりますが、ハルは初っ端から型破りで……。

吹き出し アイコン

ドラゴンバンクの面接でいきなりぶちかますハルにぞくっとした!

【原作漫画】2巻のネタバレ・感想

資金集めの一環として、ハッキングの大会である「セキュリティ・チャンピオンシップ」に参加することになったハルとガク。もちろん実際に戦うのはガクひとりですが、ハルの全力かつ的確なサポートもあって、ふたりは決勝にたどりつきます。 最終的にはハルのとある奇策のおかげもあって優勝……と思いきや、その行動が反則とみなされ最下位という結果に終わりました。しかしそのぶっ飛びっぷりに目をつけた人間が出資者として現れ、ついにふたりは株式会社「トリリオンゲーム」の設立にいたります。 その後ハルは生真面目なインターン生・高橋凜々をなんと社長に任命!しばらくのあいだは3人で一緒にやっていくことになります。

吹き出し アイコン

ハッキング大会の決勝での展開は思わず笑ってしまった。新しいメンバーも増えて、これから何が始まるのかワクワク。

【原作漫画】3巻のネタバレ・感想

早速3人は、上辺だけAIで中身は人間が動かす「ハッタリAI」によるセレクトショップ「ヨリヌキ」というサービスを始めます。首尾は上々であっという間に成果を出すも、ドラゴンバンクがアイデアをパクったことで勢いを失ってしまうのでした……。 しかしその後ハルは、ヨリヌキを売却して得た1億円をもとにソーシャルゲームを作ることに。ゲーム開発のための資金調達も、またもや信じられないハッタリをかまして達成してみせます。 次なる目標は大手タレント事務所の乗っ取りのようで、ハルの勢いはとどまるところを知りません。

吹き出し アイコン

ハルのハッタリ絶好調だけど、いつかバレて大変なことになるんじゃないかとハラハラしてきた……。

【原作漫画】4巻のネタバレ・感想

乗っ取り作戦は成功しますが、ソシャゲ開発に使うはずだった20億円をすべて使ってしまったハル。はじめから彼にとってゲーム事業はダミーに過ぎなかったようです。 これに納得できなかったガクは「とんでもないゲーム」を作ってやろうと決意し、ドラゴンバンクの人気ゲーム「ドラ娘」を制作したプロデューサー・蛇島を引き抜きます。 今までずっと仲良く(?)やってきたふたりですが、ここで初めて意見がはっきりとぶつかり、それぞれのやり方を貫くことになりました。果たしてその結果は……?

吹き出し アイコン

ハルとガクがぶつかる展開がアツかった!それでこそ対等というものだよね。

【原作漫画】5巻のネタバレ・感想

ハルは芸能界を仕切るボス的存在・皇にあの手この手を使って接近し、共同出資で新しい会社を設立することに。一方でガクたちによるソシャゲ「プチプチランド」の開発もうまくいっています! そんな中トリリオンゲームを潰したいドラゴンバンクが、なんとプチプチランドのリリース日前日に新作ソシャゲを発表。そのせいでダウンロード数は想定を大幅に下回ってしまいました。 しかしハルがタレントにゲームを紹介し、彼らが自分で味わった魅力をSNSで発信したことで、プチプチランドの人気に火がつきます。おかげでダウンロード数もどんどん増えていき……。

吹き出し アイコン

ドラゴンバンクの妨害にも負けないプチプチランドすごい!どんどん人気が広がっていくところは、こちらまで嬉しくなってしまった。

【原作漫画】6巻のネタバレ・感想

トリリオンゲームは買収によって大儲けし、ハルは会社の皆と社員旅行に行くことに。行き先はラスベガスで、ハルはなんと会社の全財産、30億円をラスベガスで使ってしまったのです。 ガクはこのラスベガスで、金が金を呼ぶ光景を目の当たりにしました。そしてこれこそ、ハルがガクに見せたかったものだったのです。 そしてガクとハルは、自分達がドラゴンバンクを買収すると言い出します。さらにハルは皇の力を借りて「トリリオンTV」を開局しようとしますが、桐姫がTV局の買収を始め……。 ハルは白虎あかりと組み、「金を呼ぶための釣り餌」として報道業界に足を踏み入れたのでした。

吹き出し アイコン

ドラゴンバンクはトリリオンゲームを潰そうと必死……。しかしハルはなんとTV業界に参入!これからどんな戦略を立てていくのか楽しみ!

【原作漫画】7巻のネタバレ・感想

桐姫からも見放されていた弱小テレビ局・瓦テレビと手を組むことで、ハルとガクはついに「トリリオンテレビ」を開局します。 競合がひしめく中、トリリオンテレビが目をつけたのは報道の分野。配信ニュースを充実させることで、世間の信頼を獲得しようとしていたのです。 視聴者から情報を受け取る代わりに報酬を支払うことで、全国からネタを着実に集めることに成功していきます。そんな矢先、「ミスリルフォン」というスマホを特定の発電機に繋いで充電すると、爆発を引き起こすという特ダネを掴みます。 トリリオンテレビの信頼を得るために報道しようとするのですが、実は「ミスリルフォン」を販売しているミスリル工業は、瓦テレビの新ドラマの提供元で……。

吹き出し アイコン

ついに念願のテレビ局を開局!と思いきゃ今度はミスリル工業と瓦テレビがトリリオンテレビに危機を招くことに……。しかも桐姫も配信媒体に参戦することも決まって、波乱の展開になってきた。ハルは一体どうやって切り抜けるのか、目が離せない!

【原作漫画】8巻掲載予定の話をネタバレ

桐姫とハルは、一緒に手を組めば最強のテレビ局ができあがると話し合います。2人は一緒になることも考えますが、桐姫は「結婚しているの」とハルとの結婚を拒否しました。しかし結局は手を組んで、「T-REX連合」という新たなチャンネルを開設することに。 そしてハルは、黒龍との勝負に向かっていきます。しかし桐姫は、全面戦争が始まる前にハルとガクを食べちゃえばいいと思っていて……。桐姫は1兆円を使って、ハルとガクに「新会社を立ち上げよう」と提案したのです。 その新事業とは、新しいスマホキャリア。ハルはメディアを超えた情報帝国を作り上げることができると感じ、GOサインを出します。こうして1兆円ゲームがスタートするのでした。

『トリリオンゲーム』の見どころ

正反対のコンビが成り上がる姿にワクワクが止まらない!

本作の魅力といえば、やはりなんといっても「世界一のワガママ男」であるハルのぶっ飛びっぷり。ハッタリをかまし、口八丁手八丁で人を丸め込み、ときに際どいことまでしてしまう彼のペースには誰もが呑み込まれてしまうことでしょう。 しかし彼に認められ、ともに働くことになったガクもなかなかのもの。コミュ障ですがたしかな実力を持ち、技術面で会社を支えていきます。 まるで正反対ですが、このふたりならどこにでも行けそう……そんなふうに思わせられる名コンビの活躍から、目が離せません!

予測不能なハルの行動と展開

この作品において、ハルの予測不能な行動が大きな鍵を握っています。ハルはいつも思い付きで適当に行動しているように見えます。しかしその行動には意味があり、いつも成功へと繋がっていました。 例えば第3話では桐姫に投資をしてもらうため、200キロ以上のダンベルを持ち上げます。ハルが剛腕なわけではなく、実はダンベルを発泡スチロールにすり替えていました。 また飲み会でこっそり仲間を増やしていたりと、適当に生きてるようで実はいろいろと考えているんですよね。ドラマでもハルの1つ1つの行動に注目です!

『トリリオンゲーム』の主な登場人物

ハル/天王寺 陽 (目黒蓮) 容姿端麗で頭脳明晰。 しかし世界一わがままな性格の持ち主。 突出したコミュニケーション能力で人を引き付ける。 ハッタリばかりかけるのんきな人と見せかけて、かなり計算高い。
ガク/平 学 (佐野勇斗) すば抜けたITスキルを持つパソコンオタク。 コミュニケーションは苦手だが、心優しい性格の持ち主。 同級生のハルとの再会後、一緒に会社を作ることを提案され、「1兆ドルを稼ぐ」という夢に挑戦する。
桐姫/黒龍キリカ (今田美桜) 「ドラゴンバンク」の取締役。 類まれなる交渉術で、欲しい物を全て手に入れてきた一方で、利益を生まないと判断すれば即座に切り捨てる。 ハルとガクの才能に気が付き、彼らを支配下に置こうとするが……。
リンリン/高橋凛々 (福本莉子) 就活中の大学生。 とにかく真面目すぎる性格が仇となって、就活は全敗。 しかし調査能力の高さと誠実さが認められ、「トリリオンゲーム」に採用される。 さらにハルの戦略によって、入社1日目で代表取締役社長に任命される。
祁答院一輝 (吉川晃司) 「祁答院ベンチャーキャピタル」の社長。 人間や物事の本質を見抜く力に長けており、ハルとガクの能力をいち早く見抜いて出資する。 ハルとガクの良き理解者。

『トリリオンゲーム』のキャスト

ハル(天王寺 陽)役/目黒蓮

世界一のワガママ男のハルを演じるのは、Snow Manの目黒蓮です。天性の人たらしであり、計算高く周りからの人望もあるハル。 ハルは老舗IT企業「ドラゴンバンク」の内定を内定式の途中に辞退し、その勢いのままトリリオンゲームに参加し、この世のすべてを手に入れようと動きます。 目黒蓮は、連続ドラマで単独主演を務めるのはこの作品が初めて。TBSの連続ドラマに出演するのも初となり、2022年に放送された『silent』での演技が大きな反響を呼びました。Snow Manとして活躍する傍ら、俳優としても実績を積み上げています。

ガク(平 学)役/佐野勇斗

佐野勇斗

まじめで不器用なエンジニアのガクを演じるのは、佐野勇斗です。ガクはハルとは正反対の性格ですが、タッグを組んで型破りな方法でトリリオンダラーの獲得を目指していきます。 コミュニケーション能力は低いですが、パソコンスキルは絶品。中学時代の同級生・ハルと共に夢を追いかけることに。 佐野勇斗は俳優としてだけでなく、ボーカルダンスユニット「M!LK」とでも活動中。『ちはやふる -結び-』(2019年)では第28回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞しています。「TOKYO MER」シリーズ(2021年~)など話題作への出演も豊富な俳優です。

黒龍キリカ役/今田美桜

今田美桜

ヒロインの黒龍キリカを演じるのは、今田美桜です。桐姫は社長令嬢でわがままな性格。少し癖のある強い女性ですが、今田美桜は『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(2018年)でお嬢様の真矢愛莉役を熱演しており、桐姫はぴったりな配役ではないでしょうか。 また目黒蓮と今田美桜は、『わたしの幸せな結婚』(2023年)で共演し見事なタッグを見せてくれています。再び息の合った演技を見せてほしいですね!

高橋凜々役/福本莉子

福本莉子

超真面目な就活中の大学生・高橋凛々を演じるのは、福本莉子です。真面目すぎる性格ゆえ、就職活動は全敗。しかしハルとガクに高い調査能力を買われ、トリリオンゲーム社に入社することになりました。そしてハルによって、入社1日目で代表取締役社長に任命されます。 福本莉子は、2016年の「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得。2020年には『思い、思われ、ふり、ふられ』で映画初主演を飾り、大学に通いながら女優業を続けています。

長瀬忠則役/竹財輝之助

竹財輝之助

桐姫のボディーガードと秘書を務める長瀬忠則を演じるのは、竹財輝之助です。長瀬はかなり桐姫に忠誠心を持っており、ハルとガクの存在が気に入らない様子。常に桐姫のために行動しています。 竹財輝之助はモデルを目指している時に俳優の仕事に出会い、俳優として芸能界デビュー。2018年に主演を務めた『ポルノグラファー』が大きな話題となり、さまざまな役を演じています。2023年には『わたしのお嫁くん』で、弟が大好きな兄・山本正海役を熱演しました。

主題歌はSnow Manの新曲「Dangerholic」

ドラマの主題歌には、Snow Manの新曲「Dangerholic」に決定しました!この曲は、このドラマのために書き下ろされた曲。ドラマと同じく、人生のスリルや逆境を楽しみながら人生を生きていくという曲になっています。 Snow Manは、主演の目黒蓮が所属しているアイドルグループ。この「Dangerholic」は中毒性のある楽曲で、ダンスにも注目が集まっています。主題歌がドラマを盛り上げること、間違いなしです!

『トリリオンゲーム』のあらすじ・ネタバレ!最終回の結末予想も

この記事では漫画『トリリオンゲーム』のあらすじをネタバレ解説してきました。2023年にテレビドラマの放送も決まっている本作。放送が開始される前に、原作のほうもチェックしてみてはいかがでしょうか?