「トクメイ」4話のあらすじ紹介 円(橋本環奈)がマルチに引っかかってしまう!課せられた特命も明らかに
2023年10月期のフジテレビ月曜ドラマ「トクメイ」第4話が放送されました。なんと円(橋本環奈)がマルチ商法に引っ掛かってしまったり、湯川(沢村一樹)が署内に仕掛けられた監視カメラに気づいたりと、またまた問題が多発してしましたね。 この記事では「トクメイ」第4話のあらすじについて、詳しく解説していきます! 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
強盗事件発生!解決のために同定調査が必要になるも……。
円(橋本環奈)が署内に監視カメラを設置していたのは、万町署にいるはずの脅迫者Xを探すため。中塚(鶴見辰吾)とともに官房長から特命を受けており、中塚が持っていた500万円も円があえて持たせたものでした。 そんな中、募金強盗事件が発生。捜査のためには専門家が微量の植物片を分析する「同定調査」が必要になります。西万町大学の宇佐美(岩谷健司)に同定調査を依頼したのですが、宇佐美は湯川(沢村一樹)に学会参加資格をはく奪されたことがあり、他の大学も湯川の名前を出すと受け入れてくれず……。 さらに同定調査には多額の費用がかかることが分かり、円は青ざめたのです。
不運すぎる円(橋本環奈)は“幸せを呼ぶお茶”を購入
円はこの日も不運に見舞われており、すがる思いで中西(徳重聡)から「満面破顔茶」という幸運を呼び込むお茶を購入します。満面破顔茶を飲み始めた円は、少しずつ運気が戻ってきました。 そして円は須賀(佐藤二朗)とともに、同定調査の費用を少しでも抑えようと宇佐美の元へ。すると宇佐美も満面破顔茶を飲んでいることが分かり、2人は意気投合したのです。
中西(徳重聡)が結婚!?しかし相手はまさかの……?
これまで失恋続きだった中西が、突然結婚すると発表。警察官は交際相手を上司に報告しなければならず、中西は湯川に「交際申告書」を提出。しかし湯川は既に相手の身元調査済で、申請を却下しました。 実は中西の彼女・カノン(白石優愛)は、マルチ商法である満面破顔茶のプラチナ会員の売り子。中西もそれを知っていて、カノンを助けるために円に満面破顔茶を売りつけていたのです。 円はそれを知り、中西に「1万5千円を返せ!」と怒りが爆発したのでした。
検挙に動き出す湯川班!須賀(佐藤二朗)の策士っぷりも明らかに
須賀と円はもう一度宇佐美に会い、そこで満面破顔茶の売り子をしている宇佐美の生徒・小田倉(中田青渚)と出会います。小田倉は売り子をしていましたが、抜け出せなくなって困っていると涙を流します。 一方湯川班も、満面破顔茶を売る満面ファクトリーへ強制調査を行うことに。須賀は「本当はプラチナ会員だった小田倉に、更生させる機会がほしい」と頭を下げる宇佐美と、ある約束をします。それは小田倉を見逃す代わりに、同定調査の納期短縮、そして今後も警察に協力することでした。 湯川は須賀が被疑者を見逃したことに怒り、円に須賀は脅迫や違法捜査の常習犯であることを明かします。須賀は円と湯川に「2人はよく似ている。これからも一さんをよろしく」と言い、その場を収めたのでした。
経費削減を達成できなければリストラ?円は達成できるのか
円は榊山官房長(福井晶一)から、いい話があると呼び出されます。それは、20%の経費削減が達成できなければ万町署は統廃合になるというもの。要は、万町署の警察官たちがリストラされるというのです。 第5話では、なんと万町署で身代金5億円の人質事件が発生。警視庁から監理官の日下部(浅利陽介)がやってくるのですが、何やら日下部と円には関係があるようで……。 円は経費削減20%を達成することができるのか、日下部が明かした円の過去も気になるところです。