2023年11月17日更新

「トクメイ」5話のあらすじ紹介 人質事件発生で経費が膨らむ!円(橋本環奈)の過去も明らかに

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2023年10月期の月曜ドラマ「トクメイ」第5話が放送されました。万町署で人質事件が発生したり、円(橋本環奈)の過去が明かされたりと目が離せない回となりましたね! この記事では「トクメイ」第5話のあらすじ、ネタバレを詳しく解説していきます。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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人質事件発生!指揮を取るためにやってきたのは日下部管理官

万町署で人質事件が発生。人質となったのは、万町署の機密データ。犯人は5億円を要求し、0時までに海外口座に入金するよう指示してきたのです。現場となった万町署には捜査本部が設置され、管理官の日下部(浅利陽介)がやってきました。 日下部と円(橋本環奈)は何やら面識がある様子。円は日下部を警戒し、捜査に加わろうとする湯川(沢村一樹)班の面々を止めるなど、因縁があるようで……。

日下部によって暴露された円の過去

かつて円は、日下部の捜査本部の怪しい会計処理を見つけたことがありました。 慎重に調べていたのですが、円の動きに気づいた日下部は円が捜査費用を払わないせいで捜査が遅れていると上層部に忠告。騒ぎを起こした責任として、円は仕事をさせてもらえなかったという過去がありました。 日下部は自分の利益のためなら手段を選ばない人間。捜査の失敗を所轄に押し付けるためにあえて所轄の人員を捜査に加わらせ、「所轄殺し」と呼ばれていました。そのため円は、湯川たちを関わらせたくないと考えていたのです。

予算を使いまくる日下部を前に独自捜査をする湯川班 

日下部は円に、万町署の統廃合は決定していると言います。これまで円が行ってきた経費削減とX捜査は全て無駄だと言い、円は湯川に助けを求めました。 独自捜査を開始した湯川班。円はある領収書を調べ、犯人を特定します。犯人は生活安全課の刑事・鈴木(櫻井圭佑)。鈴木は酔った時にUSBメモリーを高校生ハッカーの薫(詩羽)に盗まれ、薫を犯人にして身代金要求事件をでっち上げていたのでした。 日下部は使用禁止の操作用AIを使用したとして、責任を全て湯川班に押し付けようとします。しかし日下部が捜査用AIを湯川班に使わせようとした証拠映像が流れ……。 須賀(佐藤二朗)のファインプレーによって、日下部は小笠原に飛ばされることになったのでした。

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一件落着と思いきや?Xの動向に注目が集まる

円は湯川班に、「一緒に脅迫者Xを探し出してほしい」と頼みました。万町署の統廃合は経費削減20%の成果次第ということになり、まだまだ円の経費削減は続くことに。また日下部には、Xと思われる人物から電話がかかってきていましたね。 Xの正体は須賀が怪しいですが、月村(前田拳太郎)も目が泳いでいたりと怪しくなってきました……。 第6話では、喫茶店で円とさゆりが事件に巻き込まれてしまいます。徐々にXの正体に近づきつつ、湯川班と円の結束力が高まってますます面白くなっています!