漫画『カモのネギには毒がある』ネタバレあらすじ&感想!甲斐谷忍と夏原武の最強タッグによる漫画
2022年より『グランドジャンプ』で連載中の漫画『カモのネギには毒がある』は、天才経済学者が悪質ファンドやマルチ商法などに立ち向かう経済エンタメ作品。本作は『LIAR GAME』の作者・甲斐谷忍と『クロサギ』の原案者・夏原武がタッグを組んだことでも話題になりました。 この記事では、そんな本作のあらすじをネタバレありで徹底解説します!
『カモのネギには毒がある』1巻ネタバレ感想
大学の経済学部に通う名取美咲は、ある日思い詰めた表情で橋の上に佇んでいました。その姿を見かねたホームレスが彼女に対し、「明日加茂教授の講義を受けな」とアドバイスをします。 次の日半信半疑の彼女が加茂の教授室へ足を運ぶと、そこに居たのはなんと昨日のホームレス。実は彼はフィールドワークのために、2ヶ月間ホームレス生活をしていたのでした。 その後名取に対し、実家の両親が悪質なファンドにカモられていることを告げた加茂。両親の話を聞くために、一緒に名取の実家へ足を運びます。加茂は悪質なたんぽぽファンドに一泡吹かせるため、自身の資金を使って大胆な技を仕掛けました。
加茂教授、誰がどう見ても変な人ですが説得力はあるし頼り甲斐はかなりあります!
『カモのネギには毒がある』2巻ネタバレ感想
友達のいない大学2年生・春木優斗はある日、同じ大学の女子生徒から「学生の意識調査のアンケート」に協力してほしいと声をかけられます。そのまま彼女が参加するサークルに連れて行かれることになった彼ですが、そこで平和な日々を過ごしていました。 仲間として認められ始めたある日、突然「3点セット15,000円の基礎化粧品セット」を売る特別販売員に誘われた彼。話を聞いている途中で流石にそれがマルチ商法であることに気付きますが、サークル員に唆されるがままに特別販売員になってしまうのでした。
大学でのマルチ商法問題、実際にあるらしいですね……。春木のようなおとなしい子がカモにされやすいんでしょうか……。
『カモのネギには毒がある』の見どころ
『カモのネギには毒がある』 |
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主人公のキャラクター性とテンポのいい展開
本作の主人公である経済学者の加茂洋平は、とにかく変人!しかし経済学者としての手腕は確かで、自身の資金を湯水のように使いながら悪者を追い詰めていく様子が本当に清々しいです。さらに名取たちとのやり取りも軽快で、見ていて楽しい気分になります。 さらにストーリー展開もテンポが良いため、間延びすることなく楽しめるところも本作の魅力の1つ。一見難しい内容ですが、しっかり解説もされているため経済の勉強にもなります。
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『カモのネギには毒がある』をネタバレ解説しました!
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