『ゆりあ先生の赤い糸』6話のあらすじ紹介 優弥(木戸大聖)の父親に会ったゆりあ(菅野美穂)の心がゆらぎ始める
夫の彼氏と彼女と同居し、倒れた夫を介護するーー。とんでも展開が毎回話題となる『ゆりあ先生の赤い糸』。ゆりあ自身も不倫の恋を始め、さらに事態はややこしくなってきました。 この記事では『ゆりあ先生の赤い糸』6話のあらすじをご紹介していきます。優弥との恋に浮かれるゆりあでしたが、優弥の父親に会い心が揺らぎ始めます。ゆりあの恋は、夫の恋人たちとの奇妙な同居生活は、いったいどうなっていくのでしょうか。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
まにのバレエ教室に、みちるのDV夫がうろつく
みちる(松岡茉優)の長女まに(白山乃愛)とバレエを習い始めたゆりあ(菅野美穂)は、みちると別居中のDV夫が教室の周りをうろついているのを発見します。 娘に会いたくてもみちるに無視され続け、つい教室に来るという行動に出てしまったと聞き、ゆりあはみちるとDV夫に話し合いの場を持たせようとするのでした。しかし、みちるの離婚の意思は固く夫が何を言っても聞く耳を持ちません。
優弥との恋にのめり込むゆりあに、志生里が驚きの提案をする
吾良(田中哲司)の彼氏・稟久(鈴鹿央士)に優弥(木戸大聖)との不倫がバレてしまったゆりあ。稟久は吾良の妹・志生里(宮澤エマ)に、自分が吾良の彼氏であること、ゆりあが不倫をしていることをリークしてしまいます。 事情を知った志生里はゆりあに対し、稟久と結婚しみちるを追い出すのはどうかというとんでもな提案をしてくるのでした。「ゆりちゃんも再婚できるかもしれないのに」と言う志生里でしたが、受け入れられるわけがありません。
優弥とのデートを楽しむゆりあは優弥の父親と初対面
ゆりあは優弥の父・博(宮藤官九郎)と初対面しました。同世代のゆりあと博は話も弾み楽しい時間を過ごします。 ゆりあのことを歓迎しているかに見えた博でしたが、優弥が席を外すと「遊んだら息子を離して」と言われてしまいます。さらに優弥の過去についても聞くことに。 優弥は、妻が妊娠中にバイク事故にあった過去がありました。妻と子のためにリハビリを乗り越え、今の優弥の姿はあるのです。
ゆりあは優弥にとっての“埋め合わせ”なのではと不安に
ゆりあと優弥はついにホテルに行きます。いよいよ結ばれると思われましたが、2人は男女の関係になることができませんでした。優弥はバイク事故のせいでEDになっており、自分は不良品だと告白します。 優弥とは運命だと思っていたゆりあでしたが、優弥にとって自分は“埋め合わせ”なのではないかと不安になってしまうのでした。性機能障害があるから、かなり年上の自分を相手にしたのではないかと考えてしまったのです。 そんな不安な気持ちを抱えたゆりあですが、次回は奇妙な同居生活に変化が訪れます。トラブルメーカーの志生里のせいで、「家を出ようと思う」とみちるがゆりあに告げる展開の次話。ゆりあの生活はどう変わってしまうのでしょうか。