2023年12月25日更新

『うちの弁護士は手がかかる』の最終回あらすじ・全話ネタバレ!蔵前の本当の解雇理由とは【原作なし】

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2023年10月よりフジテレビのドラマ枠「フジテレビ金曜9時枠の連続ドラマ」にて『うちの弁護士は手がかかる』の放送が始まりました!このドラマ枠は、フジテレビ系で54年ぶりに設けられた連続ドラマ枠となります。 この記事では、『うちの弁護士は手がかかる』のあらすじ、ネタバレまで詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。 >病院の不正は明らかになるのか?最終回ネタバレ >ドラマで登場したオマージュシーンを考察

『うちの弁護士は手がかかる』のポイント
  • 蔵前は人気女優のマネージャーを突然解雇される
  • いろいろあって、新人弁護士・天野をマネジメントすることに
  • 蔵前が解雇された本当の理由とは?
  • 天野が抱える問題点とは?
放送局 フジテレビ系列
放送時間 毎週金曜よる9:00〜
キャスト 出演者 ムロツヨシ 平手友梨奈
主題歌 ザ・ローリング・ストーンズ 「アングリー」
脚本 服部隆

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【ネタバレなし】『うちの弁護士は手がかかる』のあらすじ

主人公・蔵前勉(ムロツヨシ)は、人気女優・笠原梨乃を30年もサポートしてきた敏腕マネージャーです。 ようやく2人で海外進出と思った矢先、蔵前は突然解雇され……。蔵前はプライベートを捨て、これまで梨乃に尽くしてきました。全てを失った蔵前は、生きる意味を見失ってしまったのです。 そんな蔵前はとある縁で、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)のパラリーガルとなり、杏を支えることに。エリートなのに空回りする杏を見て、蔵前は彼女のサポートに力を尽くすことを誓い……。 芸能界から法曹界に移った蔵前は、どのような活躍を見せるのでしょうか。

ドラマに登場する「パラリーガル」とは?

蔵前勉は芸能人のマネージャーを解雇され、「パラリーガル」という仕事をすることに。たびたび弁護士ドラマで登場する「パラリーガル」という仕事ですが、いったいどのような仕事なのでしょうか。 パラリーガルとは「弁護士の専門アシスタント」のこと。担当弁護士の指示・監督を受けながら、法律に関する事務作業を行います。パラリーガルが弁護士の秘書業務を行う事務所もあるとのこと。 特に資格は必要ありませんが、民間資格の「パラリーガル認定資格」といった認定試験は設けられています。

第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

蔵前(ムロツヨシ)は人気女優・梨乃(吉瀬美智子)のマネージャーで、30年間梨乃を支えてきました。 一方杏(平手友梨奈)は、最年少で司法試験に合格した20歳の弁護士。今日子(戸田恵子)の「香澄法律事務所」に勤務していますが、まだ実績を出せていません。 蔵前は梨乃と現場に行くと、プロデューサーの静川(東根作寿英)のADの吉岡(入山法子)へのパワハラを目撃。そんな蔵前は梨乃から突然解雇され、「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」と告げられ……。

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ネタバレ

絶望した蔵前が電車に飛び込もうとした時、蔵前は杏が書類を落とすのを目撃。 蔵前はわざわざ杏の事務所に書類を届けたのですが、杏は礼も言わず権利放棄の書類を一筆書けと横柄な態度を取ります。蔵前はそこで、以前梨乃のドラマで法律監修をしていた今日子と久しぶりに再会しました。 事情を聞いた今日子は、蔵前を杏のバディ・パラリーガルに任命。早速仕事をすることになった2人は、吉岡のパワハラ案件を対応することになります。吉岡と杏は静川を訴えることにし、早速吉岡は静川のパワハラの証拠を集めました。 しかしどれも使えるものがなく、吉岡は後輩の鮎原(田中真琴)に証言を依頼。鮎原は証言を約束してくれたのですが、静原の弁護士・海堂(大倉孝二)は解決金を支払うから和解しようと言い出し……。 杏は一切和解に応じず、結局裁判に。しかし鮎原は吉岡を裏切り、パワハラはなかったと証言。今日子は杏に和解するよう告げますが、杏は「絶対勝つ」と折れません。 そこで杏と蔵前は静川の元に行き、和解に応じる代わりに吉岡への謝罪を要求。蔵前の口車に乗せられた静川は再び吉岡に暴言を放ったのですが、杏たちの作戦でその暴言がテレビ局中に流れ……。 海堂は静川を見捨て、吉岡は和解はしたものの静川から謝罪を受けることができたのでした。

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第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

蔵前(ムロツヨシ)は杏(平手友梨奈)の成績を伸ばすため、勝手にSNSを開設します。そんな杏の元に、翔子(有森也実)という女性がやってきました。翔子は杏の中学の同級生・円(渡邊圭祐)の母親。円は、同じく同級生で人気ユーチューバーの合田(曽田陵介)を訴えたいと言い出したのです。 円は中学時代に合田にいじめられ、それ以降7年間引きこもりとのこと。杏は当時合田たちにいじめを辞めるよう訴えていたのですが、円は「俺は殺されて葬式があった」と打ち明け……。杏が休みの日を狙って、合田たちは円の葬式を教室で行っていたことが発覚したのです。

ネタバレ

しかし合田は、天野法律事務所の海堂(大倉康二)に誹謗中傷を訴えていました。海堂は誹謗中傷を書き込んだ犯人は翔子だと特定し、杏に「痛み分け」を提案してきます。杏と蔵前は同窓会を開いて情報を集めますが、いじめの証拠はなかなか見つからず……。 そんな時、杏は同級生からお葬式ごっこの先導者が合田であるという証拠を手に入れます。杏と蔵前は再び、同窓会を教室で開催。皆はいじめなんてなかったと言い出しますが、杏はいじめの証拠を提示します。 円も勇気を出して、教室にやってきます。杏は合田たちを訴えることができると円に言いますが、円は「やられたらやり返す、それが永遠に続くから」と訴えることを辞めました。円は「俺の7年返せよ!」と涙ながらに伝え、合田たちは皆で頭を下げたのでした。 実は円が教室に行くことができたのは、蔵前の励ましがあったからとのこと。円はスーツに身を包み、新たな1歩を踏み出したのでした。

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第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

今日子(戸田恵子)は、情報番組に出演し事務所の宣伝をします。本当は蔵前(ムロツヨシ)が杏(平手友梨奈)を出演させようと根回ししていたのですが、杏に断られ今日子に出演してもらったのでした。 放送後依頼が殺到し、杏は10歳の少年・翔(三浦綺羅)の案件を担当することに。翔は父が母を殴って警察に逮捕され、傷害事件の弁護を依頼。しかし翔は父のことはどうでもよく、自分に迷惑がかかるから困ると言い出し……。

ネタバレ

翔の父・徹(永岡佑)は元プロ野球選手で、2年前にクビになってからはアルバイトを掛け持ち。妻の明乃(野村麻純)は3ヶ月前に突然翔を連れて家を出ていき、離婚を突きつけられたことから突き飛ばしてしまったとのことでした。 明乃の弁護士は、再び海堂(大倉康二)と判明。そして杏の前にさくら(江口のりこ)が登場し、「あんた弁護士向いてない」と忠告。蔵前は今日子から、杏とさくらは異母姉妹で父はすでに他界、2人の関係は「壊れている」と聞きました。 蔵前と杏は、明乃が多数のブランドバッグに散財していること、ホストに通っていることを突き止めます。傷害の件で徹は不起訴となりましたが、杏は翔の親権を巡る裁判に挑むことに。杏は「本当の気持ちは自分で言わないと伝わらない」と翔に伝え……。 裁判で杏は明乃の不貞行為を証明し、そして翔も「ママには彼氏がいるから僕がいなくても大丈夫。パパとキャッチボールがしたい」と涙を流して訴えます。徹は野球を完全に諦め、翔の未来を支えることを決意。蔵前は自分の経験を伝え、徹に寄り添っていたのでした。 無事徹は翔の親権を獲得し、2人は念願のキャッチボールをしたのでした。

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第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

杏(平手友梨奈)は今日子(戸田恵子)から、山崎(松尾諭)が手がけている強盗致死事件の裁判員裁判に協力するよう指示されます。裁判員裁判は見栄えが大事とのことで、杏が抜擢されました。 被告人は30歳の木原(戸塚純貴)。路上で被害者の後藤(伊藤孝太郎)とぶつかって口論となり、後藤は階段から転落して死亡。後藤のスマホと財布がなくなったことから、強盗致死が疑われていました。 山崎は量刑が軽い傷害致死を狙っていましたが、杏は強盗致死にして自首をしたことで減刑を狙うと言い出し……。杏と山崎は敵対します。木原も「自分なんてどうでもいい」と諦めており、後藤のスマホと財布の行方については口を割りません。

ネタバレ

杏は後藤のスマホと財布を探し、蔵前(ムロツヨシ)は持ち前の人を見る目を生かして怪しい女性を発見。すると杏は山崎の資料をヒントに、後藤の財布を発見。財布はホームレスが盗んでいたのですが、スマホだけが見つからず……。 蔵前の仮説通り、事件の真相が明らかになります。後藤は、木原の家の隣に住むシンガーソングライター・花村(Leola)をある写真を使ってゆすっていました。 木原は花村の歌を応援しており、木原は事件当日花村と後藤を目撃。花村がナイフを持って後藤に立ち向かい、後藤が階段から転落するところを目撃していたのです。 木原は「あなたには未来がある」と、花村の罪を被っていたのです。しかし木原は裁判でも、自分がやったと言い張り……。木原の妹も「お兄ちゃん、本当のことを言って!」と説得します。 すると傍聴席にいた花村は、後藤のスマホを見せ自分がやったと涙ながらに自供。蔵前は花村が事件に関与していると推測し、裁判の日程を花村に教えていたのでした。 事件は解決し、杏も徐々に事務所メンバーの名前を覚えるように。しかしさくら(江口のりこ)がやってきて、「弁護士を名乗る資格もないのに」と杏に告げ……。

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第5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

蔵前(ムロツヨシ)は出勤途中に腹痛に襲われ、病院へ。盲腸で手術することになったのですが、この日は今日子(戸田恵子)のパラリーガルを務めることになっていました。今日子は仕方なく、杏(平手友梨奈)をパラリーガルに任命します。 今日子の元にやってきたのは、上畑(林泰文)夫妻。息子で大学3年の健(嘉島陸)はボクシング強化選手でしたが、同学年の相羽(佐久本宝)とのスパーリングで倒れ、脳しんとうと頸椎捻挫で入院してしまったこと。

ネタバレ

上畑夫妻は大学の安全義務違反を問おうとしますが、健は練習中に怪我をしても大学や相手を訴えないという誓約書にサインしていて……。今日子は誓約書があるのは難しいと言いますが、杏は急に大学側から誓約書のサインを求められたことに違和感を感じます。 そんな中、さくら(江口のりこ)の事務所の大神(菅野莉央)がやってきます。大神は100万円でかたをつけようと提案。なぜかその日の健の練習中のビデオだけが紛失しており、大神は膨大な資料を持参し、健の怪我が事故であることを訴えかけました。 そして杏と今日子は、入院中の蔵前のアドバイスであることに気づきます。そして大学の理事長(飯田基祐)の運転手は、理事長が相羽の両親は大学に多額の寄付をしてくれるが、相羽は健のせいで2番手であること、コーチ(浜野謙太)に健に厳しい練習を課して怪我させるよう話していたことを証言したのです。 さらに大神が持ってきた資料の中にあったボクシング部のトレーナーの勤務表から、大学が三六協定を結んでいないことを指摘。労働基準を破っていたことで大神は負けを認めますが、上神夫妻はお金はいらないと警察に訴えることとなったのでした。

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第6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

退院した蔵前(ムロツヨシ)は、偶然道で同級生だった麻生(津田健次郎)と再会します。麻生は東大卒で、予備校講師をしながら動画配信でも人気者になっていました。蔵前は麻生の家に招かれ、妻の悦子(遊井亮子)と高校2年の光希(新井美羽)に歓迎されます。 麻生は後日蔵前の元にやってきて、遺言書を作成してほしいと依頼。さらに麻生は、数ヶ月前から動画に誹謗中傷のコメントが増えていることを相談します。 コメントの送信主は全て同じアカウントで、依頼を受けた杏(平手友梨奈)はプロバイダーに、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立を行い……。

ネタバレ

そんな時、悦子が麻生と離婚したいと蔵前に相談します。悦子は麻生が不倫をしているのではないかと疑っていました。 さらに麻生は、玄関先でも直接嫌がらせを受けるように。杏は犯人が、同じ動画配信者の上山田(前原滉)と特定。上山田は麻生とコラボした際、一緒に出演した女性と麻生が個人的に連絡を取っていたのが許せなかったと言います。しかし上山田は、誹謗中傷コメントはしていないと否定。 そんな中、麻生は不倫をしていたのではなく心理カウンセラーの女性と会っていたことが発覚。麻生は想像以上に誹謗中傷に悩み、追い詰められていました。そして誹謗中傷を行っていたのが、発信者情報開示の結果から光希であることも発覚したのです。 光希は父の影響で周りから成績を気にされ、嫌気が指し自宅から誹謗中傷コメントを送っていました。麻生は家族が喜ぶと思い、動画配信を頑張っていたことを遺言書を読み上げて告白。麻生の家族はまた仲を取り戻したのでした。

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第7話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

杏(平手友梨奈)と蔵前(ムロツヨシ)の元に、聖子(安藤聖)という依頼人がやってきます。依頼内容は、梨乃(吉瀬美智子)が主演している連続ドラマの放送を止めてほしいというもの。実は聖子は20年前の成金老人殺人事件で、犯人だと疑われた過去がありました。 真犯人は逮捕されたものの、当時聖子はかなり注目を浴びてしまいました。やっと世間が忘れた頃なのに、その事件がドラマで再現されると聞いた聖子。ドラマ放送まで、あと5日と迫ります。

ネタバレ

杏と蔵前はドラマプロデューサー・静川(東根作寿英)に会うも、事件をモチーフにはしておらずフィクションだからと相手にされません。 杏と蔵前は事件を追っていましたが、徐々に言い合いになり……。蔵前は辻井(村川絵梨)に、杏には丸谷(酒向芳)がつくことになったのです。 蔵前は辻井の案件で、幽霊が出るという老人の話を聞くことに。するとその老人の家で成金老人殺人事件の本を見つけ、この事件ではあらゆる本が出版されていることを知ります。蔵前は夜通し本を読み、やはり杏の案件が忘れられない様子。 杏と蔵前はお互い謝り、再び聖子の案件でタッグを組むことに。関連本を読み漁った2人は、ドラマの脚本と本の内容がセリフもそっくりであることに気づきます。さらにドラマの脚本家もそれを認め、相手弁護士の大神(菅野莉央)は言葉を失い……。 杏と蔵前は、無事ドラマの放送を止めることに成功しました。そんな蔵前が帰宅しようとすると、事務所の前に梨乃が立っていて……。 梨乃は「やっぱりマネージャーに戻ってきてほしい」と蔵前に告げたのでした。

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第8話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

事務所に突然、ゆう子(高田聖子)という女性が現れます。ゆう子は父の遺産を姉に渡したくないとのことで、事務所念願の遺産相続案件。しかし父・将太郞(小沢直平)の遺産は、田舎の実家と土地と山が1つ。今日子(戸田恵子)は蔵前(ムロツヨシ)に、断られるよう話を持って行けと指示します。 担当になった杏(平手友梨奈)はゆう子から、将太郎の介護に一切姉の温子(浅野ゆう子)が関わらなかったことを聞きます。さらに温子は、ゆう子に遺産全てを譲るとも約束していました。しかし将太郎の葬儀後、温子は突然遺言状があると言い出し……。

ネタバレ

遺言状には、ゆう子には山奥の自宅と預金の半分、そして温子には六本木のマンションと預金の半分を相続すると書かれていたのです。杏は遺言状の偽造を疑い、また将太郎の認知症についても調べ始めました。 その時、将太郎の介護をしていたヘルパーの小夜子(小林涼子)がやってきます。実は小夜子は将太郎の愛人の子。杏と蔵前は将太郎が昔書いた手紙を見て、遺言状を書いた日より前に将太郎が指を怪我していたことを知り……。 無事温子の遺言状の偽造が認められ、小夜子は将太郎の娘であるというDNA鑑定の結果をゆう子と温子に見せます。小夜子は自分も娘の1人として平等でありたいという思いから、遺産の3等分を申し出ました。小夜子の母のお墓参りに行くことを条件に、遺産は分けられることに。 蔵前は梨乃(吉瀬美智子)に、もうマネージャーには戻らないと伝えます。すると梨乃は杏に電話をし、「蔵前を返して欲しいの」と連絡。連絡を受けた杏は蔵前に、「私はあなたがいなくても大丈夫」と告げます。 その頃さくら(江口のりこ)は今日子に、「杏は司法試験に受かっていないんです」と衝撃の事実を告げ……。

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第9話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

蔵前(ムロツヨシ)は事務所を辞め、梨乃(吉瀬美智子)のマネージャーに復帰します。しかし東京地検特捜部に囲まれ、蔵前は逮捕されてしまいました。逮捕容疑は、笠原芸能事務所の脱税。蔵前は取り調べを受けるも、容疑を否認します。 一方今日子(戸田恵子)は、さくら(江口のりこ)に杏(平手友梨奈)の弁護士資格がないと言われ、杏には仕事を振らないように。その頃梨乃は蔵前の面会に行き、手に「黙っててね」と書いて見せていて……。

ネタバレ

辻井(村川絵梨)が蔵前の弁護を担当することになり、杏も辻井に触発され蔵前の面会に。杏は蔵前に、梨乃に蔵前を返してほしいと言われたことを説明。蔵前は今日子のおかげで保釈され、杏とともに税理士の田辺(岩崎う大)から話を聞くなど動き出します。 そして裁判が始まり、梨乃の弁護士はまたもや大神(菅野莉央)。蔵前は梨乃に、これまで30年間尽くし続けてきたことを訴えます。 しかし梨乃は反発し、全ての仕事を蔵前が取ってきたわけではないと主張。杏は梨乃に、「全ての仕事を管理していたのは、あなたですね」と告げ……。 梨乃が認めた瞬間、蔵前はこれまで30年間記録してきたスケジュール帳を提出。そこには仕事内容、ギャラ全てが書かれていて、今回脱税の疑惑となった仕事内容は一切書かれていないことが分かり……。梨乃は杏たちの挑発に乗り、自ら罪を暴露した形となったのでした。 実は蔵前の保釈金500万円は、杏が父の遺してくれたお金で支払ってくれていました。その時杏は偶然、裁判所で恩師の椿原(野間口徹)と再会を果たします。 一方また負けた大神を責めるさくらは、「私が出て行くしかない。終わらせましょう」と意味深な発言をし……。

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第10話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

事務所に、蔵前(ムロツヨシ)の元カノのカオリ(安達祐実)がやってきます。カオリは梨乃(吉瀬美智子)が復帰したらマネージャーを務めるようで、その挨拶回りをしていました。 その後杏(平手友梨奈)の父・昌幸(山崎一)の最期を看取ってくれた看護師・いずみ(志田未来)が事務所にやってきます。どうやらいずみは勤務先の青海医大病院から、退職金1千万円を積まれ退職勧告を受けたとのこと。確かにミスの多かったいずみですが、不当解雇を訴えたのです。

ネタバレ

杏と蔵前は病院で調査をします。すると7年前にも同様のことがあり、弁護士に言いくるめられて辞めて行った大沢という看護師がいたとのこと。 杏はその弁護士が昌幸であると悟ります。というのも、昔「医大の件で」と椿原(野間口徹)が昌幸を訪ねてきたことがあったからでした。 さくら(江口のりこ)はこの7年前の事件の資料を昌幸から受け継ぎ、青海医大病院の顧問弁護士を務めています。そんなさくらは杏と蔵前を呼び出し、「あんたに弁護士資格はない。お父さんが手を回した」と告白。杏は榊原にも真相を尋ねますが、榊原にも「誰にも言わないから」と言われてしまい……。 杏は弁護士バッチを川に投げ捨て、姿を消してしまいます。皆が杏を探す中、杏は大沢の元に向かっていました。蔵前は杏が投げ捨てた弁護士バッチを川から拾い上げ、杏が行先を間違えることを予想して杏を発見しました。 その頃いずみは病院の院長・源三郎(螢雪次朗)と息子・慎一(浅香航大)に呼び出されます。いずみは自主退職を勧められた理由として、いずみが患者を殺してしまったと告げました。 その前にさくらは源三郎たちに、「もう心配いりませんから」と伝えていました。そしてさくらは、昌幸から受け継いだ資料を燃やしていて……。

最終回のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

杏(平手友梨奈)は誰よりも早く出勤し、皆に「いずみ(志田未来)の不当解雇の件に力を貸して下さい」と頭を下げます。山崎(松尾諭)や辻井(村川絵梨)たちも協力し、青海医大病院で聞き込みをしました。 その頃蔵前(ムロツヨシ)は、椿原(野間口徹)の元へ。そこにやってきた今日子(戸田恵子)は、当時の杏の司法試験の答案を椿原に採点してもらいます。結果は合格で、椿原はさくら(江口のりこ)に頼まれて杏に弁護士資格がないと口裏を合わせていたことを打ち明け……。

ネタバレ

これで堂々と弁護士バッチをつけられる杏。一方辻井は院長の息子・慎一(浅香航大)が7年前に患者を死亡させていたことを突き止めます。そしてさくらは杏と蔵前に、昌幸(山崎一)が7年前に医療過誤の隠ぺいに加担したと暴露。さくらは杏を「正義感でその不正を明らかにするつもり?」と脅します。 翌日杏が体調不良で倒れ、青海医大病院に入院することに。実は杏は病院を調べるためにわざと入院し、慎一が無理な手術日程をこなしていることを掴みます。また蔵前は椿原を問いただし、当時昌幸は「慎一はまだ若くこれからも多くの患者を救うべき」ということで隠ぺいに加担したと知りました。 蔵前と杏が慎一や看護師長の水島(阿南敦子)に接触すると、さくらは名誉棄損で訴えると言い出します。病院側の不正を立証する証拠もなくピンチに陥る杏たちですが、慎一が7年前と今回医療過誤を起こしたことを認め……。すると院長は、全ての罪を慎一に押し付けようとします。 そこで今日子は、院長のパワハラ、セクハラの証言を突きつけました。さくらは慎一がいなくなれば救われない患者がいると訴えますが、杏は「自分が弁護士として正しい道を進みます」と宣言。杏はもう1人ではないからと、さくらを許すことに決めます。 事務所のメンバーで、クリスマスパーティーを開きます。山崎とカオリ(安達祐実)が付き合うことになり、各々盛り上がるメンバー。蔵前は、サンタや勇者ヨシヒコのコスプレを披露したのでした。

蔵前勉役/ムロツヨシ

ムロツヨシ

元超敏腕マネージャー・蔵前勉を演じるのは、ムロツヨシです。蔵前は30年もの間、人気女優の笠原梨乃を支え育ててきました。いざ海外進出をしようとした時、突然マネージャーを解雇されてしまったのです。 そしてひょんな出会いから、蔵前はパラリーガルとして新人弁護士・天野杏のマネジメントを行うことに。全く違う世界で、蔵前はどのように杏を支えていくのでしょうか。 ムロツヨシは、なんと今作がフジテレビGP帯ドラマ初主演。平手友梨奈とも初共演となり、2023年には『どうする家康』にも出演中です。

天野杏役/平手友梨奈

平手友梨奈

超エリートの新人弁護士・天野杏を演じるのは、平手友梨奈です。 杏はとても頭がいいのですが、人とのコミュニケーションが苦手。弁護士として苦戦している時に、蔵前がパラリーガルとしてやってきました。蔵前のサポート受けながら、杏は依頼人のために奮闘していきます。 平手友梨奈は2020年に、欅坂46を卒業。その後は女優として『六本木クラス』(2022年)など話題作に多数出演。2022年12月には新レーベル「NAECO」に移籍し、初のドラマ出演となります。

【予想】原作はなし!蔵前が解雇された理由とは?

本作は、原作なしのオリジナル脚本によって描かれます。よって物語の展開や結末は予想となるのですが、この物語のポイントは「天野の弱点の克服」と「蔵前の解雇理由」かと思います。 天野は人とのコミュニケーションが苦手で、かつやる気が空回りするタイプ。優秀なのに人間関係に苦戦しており、物語を通して天野がこの弱点をどう克服し成長するかが見どころです。 また蔵前が、なぜ30年苦楽を共にした笠原梨乃から「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」と切り捨てられてしまったのか。蔵前解雇にも裏がありそうなので、ここもドラマのポイントになりそうですね!

【考察】ムロツヨシがオマージュした作品を解説

第1話「踊る大捜査線」シリーズ

踊る大捜査線 織田裕二

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』は、同局系ドラマのオマージュが多数登場することでも話題を呼んでいます。 第1話ではムロツヨシ演じる蔵前勉が撮影中のスタジオに乱入するシーンで、モッズコートとカツラを着用して1997年スタートの大ヒットドラマ「踊る大捜査線」シリーズの主人公である警視庁湾岸署刑事・青島俊作に変装していました。 さらにパワハラプロデューサーに不倫の証拠を突きつけた際には、「なーんてな」と和久平八郎のお馴染みのセリフも!実はムロツヨシは警視庁刑事部交渉課準備室交渉人補の倉橋大助役で「踊る大捜査線」シリーズに出演しています。

第2話『GTO』・『振り返れば奴がいる』・『古畑任三郎』

GTO

第2話では、ドラマ『GTO』(1998年)、『振り返れば奴がいる』(1993年)、『古畑任三郎』(1994年〜2006年)のオマージュが登場しました。 反町隆史主演の『GTO』オマージュは、ムロツヨシがテーマ曲を口ずさんだり、同窓会のシーンで主人公・鬼塚英吉の服装を再現していたりと、何度も登場。 また独り言で「振り返れば……誰もいない!」というセリフは、織田裕二&石黒賢主演のドラマ『振り返れば奴がいる』の明らかなオマージュで、「振り返ればいてほしいな、石黒賢さん」という直接的なセリフやテーマ曲であるCHAGE&ASKAの「YAH YAH YAH」を口ずさむシーンまでありました。 さらに同窓会では蔵前が『古畑任三郎』の主人公・古畑のモノマネをしながら「あなたですね?」と問いかけるシーンが。90年代当時にドラマを見ていた世代の視聴者に刺さるドラマネタが多く、SNSでも「懐かしい」「嬉しくなった」という声がたくさん見られました!

54年ぶりに金9枠が復活!

この「フジテレビ金曜9時枠の連続ドラマ枠」は、なんと54年ぶりの復活となります。最後の放送されたのは、1968年10月~1969年3月に放送された『春よこい』。54年の時を経て、見事復活することが決定したのです。 新たな「金9枠」となるのですが、「きんく」と読むのか「きんきゅう」と読むのか、難しいところですね。主演を務めるムロツヨシは54年ぶりの復活枠1作目の主演に抜擢され、気合が高まっているようです!

メガホンを取るのは『おっさんずラブ』の瑠東東一郎

今作で演出を担当するのは、瑠東東一郎です。ドラマ演出家、映画監督として活躍しており、数々の映画やドラマ、バラエティ番組に携わっています。 代表作は、『おっさんずラブ』(2018年)や『unknown』(2023年)。どちらもクスっと笑えるシーンが多く、笑顔になれるドラマを多く制作していますね。 また今作がキャリア初のリーガルドラマとなりますが、瑠東は関西学院大学法学部を卒業しています。法学部出身の知識を活かし、ドラマを盛り上げてほしいですね!

脚本は服部隆とおかざきさとこ

今作の脚本は、服部隆とおかざきさとこが担当します。服部は 『サムライカアサン』(2021年)の全話脚本や、NHKEテレ『シャキーン!』の構成・脚本を担当するなど、多方面で脚本家として活躍しています。 おかざきは2023年に大反響を呼んだドラマ、『あなたがしてくれなくても』の脚本を担当。『家政夫のミタゾノ』シリーズ(2019年~)の脚本も担当し、恋愛からエンタメまで幅広い作品に携わっています。

プロデューサーは金城綾香

プロデューサーは、フジテレビドラマ・映画制作部に所属する金城綾香です。54年ぶりに復活したフジテレビの新枠ドラマのプロデューサーとして、重要な役割を担っています。 金城は『元彼の遺言状』(2022年)や『監察医 朝顔』シリーズ(2019年~)など、数多くのフジテレビを代表するドラマのプロデュースを担当しています。金曜日の夜9時に笑顔になれるような、エンタメ性の高いドラマを期待したいですね!

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』のあらすじネタバレを最終回まで

金9枠の復活で、金曜の夜に放送されるドラマが増えてとても楽しみですね。週末前にゆっくりと視聴したいと思います。この記事では、今後もあらすじやドラマ情報を更新していきます。ネタバレについては、毎週更新中です!