「青のエクソシスト」杜山しえみの衝撃的な正体とは!?青エクのヒロインを徹底解説
2019年から『ジャンプスクエア』で連載中の「青のエクソシスト」は、悪魔の血を引く少年が主人公のダーク・ファンタジーです。 この記事では本作のヒロインであり、重要な役どころでもある杜山しえみの正体について徹底解説!性格や過去、恋愛についても深掘りしていくので、気になる人は最後まで目を通してみてくださいね。
「青のエクソシスト」杜山(もりやま)しえみのプロフィール
年齢 | 15歳 |
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立場 | 正十字学園 高等部1年生(1-B) |
身長 | 165cm |
誕生日 | 3月6日 |
声優 | 花澤香菜 |
杜山しえみは本作のヒロインで、本作の主人公である奥村燐の双子の弟・雪男が贔屓にする祓魔師用品店の一人娘。おっとりとした性格をしており、どのような嫌味でもポジティブに受け取ることができる天然でもあります。 激しい人見知りであがり症かつ赤面症の彼女ですが、仲間たちと交流していくうちに芯の強さを発揮していくことに。
【性格】 杜山しえみはポジティブな天然系女子
杜山しえみはお嬢様っぽい見た目と違わず、おっとりとした性格。草花が大好きで庭いじりが趣味の彼女ですが、人間に対しても面倒見がいいです。さらにかなりのポジティブ思考である彼女は、神木出雲から言われた嫌味も「励まされている」と受け取ってしまうほど。 その天然さゆえに周囲の人間は助けられたり振り回されたりしていますが、実は彼女はかなりの人見知りです。すぐにあがって顔が赤くなってしまうのですが、仲間たちとの交流を経て少しずつ克服していきます。
【過去】杜山しえみは燐と雪男により助けられる
祖母の話を聞いていつか「天空の庭(アマハラのにわ)」に行くことを夢見ていたしえみですが、自身が外出している間に祖母を事故で亡くしてしまいます。その後自身のせいで祖母を失ってしまったと自責の念を抱いたことで弱みにつけこまれ、山魅(デックアルプ)に寄生されたしえみ。 彼女は山魅の魔障を受けたことで立てなくなり母親と仲違いしますが、燐や雪男の力で解放されたことで再び歩けるようになり、母親とも和解しました。
【恋愛】杜山しえみの好きな人は雪男?燐?
本作のヒロインを務める杜山しえみですが、その恋の相手は一体誰なのでしょうか。作中では奥村燐と雪男の両方から恋愛的な意味での好意を寄せられている描写が度々あります。 特に雪男とは幼い頃からの知り合いであり、いわゆる憧れの存在。実際にしえみは雪男と二人っきりになった際、赤面しながら焦っている様子が描かれていました。一概にしえみの好きな人が雪男だと断言するのは難しいですが、憧れが恋に変わる可能性は十分にあり得ます。 一方で燐から告白された際には「自分に恋愛はまだ早い」と断っているものの、その後は彼のことを意識しているようです。
【正体】 杜山しえみは創造皇シェミハザの子孫!?
ついに杜山しえみの正体が、創造皇シェミハザの子孫である巨人(ネフィリム)であることが判明しました。ファンたちの間では衝撃が走っていましたが、実はその事実が判明するまでに作中でさまざまな伏線が散りばめられていたのです。 そもそもシェミハザとしえみの母親の容姿が非常に似ていますし、84話で母親がしえみに対して何やら大切な話をしているシーンも。 自身の能力に自覚した後に天庭(アマハラ)を訪れたしえみは、そこで賢座庁の人々から「お帰りなさい」と声をかけられていました。その発言から、天庭が元々しえみがいた場所であるということが分かりますね。
【声優】杜山しえみを演じるのは花澤香菜
本作のアニメ版で杜山しえみの声を演じているのは、さまざまな作品に引っ張りだこの人気声優・花澤香菜。美しく透き通った声質が魅力的な彼女の声は、杜山しえみの雰囲気にぴったりです! そんな彼女の代表作には、『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』のリリア・レインワーズ役や『鬼滅の刃』の甘露寺蜜璃役、『ブラック★ロックシューター』のブラック★ロックシューター役などがあります。 それ以外にも、多数のアニメに重要な役どころとして出演していました。
魅力的なヒロイン・杜山しえみから目が離せない!
この記事では「青のエクソシスト」のヒロイン・杜山しえみについて徹底解説しました!彼女は性格も見た目も良く、みんなから愛されるキャラクターです。彼女のことをもっと知りたい場合は、ぜひ原作をチェックしてみてくださいね。