『約束のネバーランド』がノイタミナでアニメ化！少年ジャンプで絶賛連載中【2019年1月放送開始】

2018年5月28日発売の週刊少年ジャンプ26号にて、連載中の『約束のネバーランド』アニメ化決定が発表されました。2019年の1月より、フジテレビのノイタミナ枠で放送開始。 ジャンプ本誌で今一番勢いのある漫画のアニメ化とあって、Twitterでは「約束のネバーランド」が一時トレンド入りを果たし、ファンの喜びのツイートが溢れました。アニメ化決定を記念してYoutubeで公開されたPVでは、いち早くエマ・ノーマン・レイの三人の声を聴くことができます。 今回は、公開されたアニメ最新情報と、注目ポイントを紹介していきます！

『約束のネバーランド』は2016年8月より連載をスタートさせました。少年ジャンプ＋での読み切りが好評を博した白井カイウが原作、pixiv出身の人気イラストレーター出水ぽすかが作画をそれぞれ担当しています。 「原作・白井カイウ×作画・出水ぽすか」のコンビは、少年ジャンプ+の読み切り『ポピィの願い』を経て、満を持してジャンプ本誌で『約束のネバーランド』を連載することになりました。 緻密な描き込みに、彩色鮮やかな作画と、次々と押し寄せる衝撃展開が、連載直後から大きな反響を呼び、累計発行部数は早くも500万部を突破。「このマンガがすごい！2018」オトコ編1位にも輝き、着実にファンの輪を広げています。

親のいない子供たちが暮らす孤児院グレイス=フィールドハウス。ハウスの中でも身体能力に優れる少女エマは、子供たちの面倒を見てくれるママ(イザベラ)と、ハウスでの暮らしが大好きでした。 ですがある日、エマは里親に引き取られるはずだったコニーが、人間を食らう鬼の元へ「出荷」される瞬間を目撃します。 ハウスを囲う柵、近づいてはいけない門、首に刻まれた番号。ハウスが子供たちを閉じ込める檻であることに気づいたエマは、知略に優れるノーマンとレイに相談し、子供たち全員を連れた脱獄計画を練り始めます。

好きな作品のアニメ化とくれば、キャラクターを演じる声優は気になるところ。正式なキャストは後日の発表を待つことになりますが、Twitterでは、PVを観た人たちによるエマ・ノーマン・レイの声優予想が飛び交っています。 エマ役が『文豪ストレイドッグス』泉鏡花役、『東京喰種トーキョーグール』笛口雛実役の諸星すみれ、レイかノーマンのどちらかが、『HUNTER×HUNTER』キルア役、『メイドインアビス』レグ役など、少年役でお馴染みの伊瀬茉莉也が演じるという説が、ファンの中では有力なようです。 もう一人の声優は、井上麻里奈や釘宮理恵という名前が挙がっていますが、PVの登場が短いので何とも言えません。いずれにせよ、エマ・レイ・ノーマンの声優はすべて女性声優が演じるようです。

週刊少年ジャンプの漫画を原作にしたアニメが、フジテレビのノイタミナ枠で放送されるのは『約束のネバーランド』が初めてです。 ノイタミナはF1層(20-34歳の女性)を筆頭に、普段アニメを観ない層にリーチする枠として始まりました。『約束のネバーランド』の作風と合っていますし、また新たなファンを獲得することになりそうです。

『約束のネバーランド』といえば、週刊少年ジャンプ掲載時のカラーページの扉絵や、単行本の表紙などの鮮やかなイラストが目を引きます。出水ぽすかの独特なタッチを再現するのは難しそうですが、アニメ化成功のカギを握ることは間違いないです。 製作はアニプレックスということですが、アニメ制作会社やメインスタッフが誰になるのか詳細の発表が楽しみです。

原作を読んだことがない人も、アニメから『約束のネバーランド』の世界に入っていくのもいいのではないでしょうか。 2019年1月の放送まで少し時間がありますので、新たな情報は公式Twitterなどでチェックしておきましょう！