2023年11月27日更新

『うちの弁護士は手がかかる』7話のあらすじ紹介 冤罪事件をモデルにしたドラマの放送停止を求める

このページにはプロモーションが含まれています

2023年10月期、フジテレビ金曜ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第7話が放送されました。なんと冤罪事件をモデルにしたドラマの放送停止を求めることとなり、杏(平手友梨奈)と蔵前(ムロツヨシ)もバディ解消の危機に……? この記事では『うちの弁護士は手がかかる』第7話について、詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

AD

依頼者は冤罪だった「成金老人殺人事件」で犯人扱いされた女性

杏(平手友梨奈)の元に、聖子(安藤聖)という女性が依頼にやってきます。聖子は、現在放送中の梨乃(吉瀬美智子)が主演を務める連続ドラマ「女王様の法廷」の放送を止めて欲しいと訴えました。 20年前、「成金老人殺人事件」という事件が起こり、聖子は事件の犯人ではないかと当時大きく報道されました。その後真犯人は逮捕され、聖子はようやく穏やかな暮らしを送れるように。 しかしこの「女王様の法廷」での事件は成金老人殺人事件と似ており、犯人は女子高生とされていたのです。

放送まであと5日なのに、杏と蔵前は大喧嘩

放送まであと5日と迫り、杏と蔵前(ムロツヨシ)は早速成金老人殺人事件を調べます。蔵前はドラマプロデューサー・静川(東根作寿英)に接触するも、ドラマはフィクションで偶然だと言い張りました。 なかなか2人とも手がかりが得られず、杏はつい蔵前に「あなたの代わりはいくらでもいますから」と言ってしまい……。 この言葉は、蔵前が梨乃から告げられた言葉と同じ。蔵前も怒り、杏に「おひとりでどうぞ」と告げてしまいます。2人はバディ解消となり、杏には丸屋(酒向芳)、蔵前は辻井(村川絵梨)につくことに。

蔵前は別の依頼者の家であるものを発見する

杏と蔵前は、それぞれ別々に行動するように。蔵前は幽霊が見えるという老人・キヌエから話を聞きます。しかし頭の片隅には、聖子の依頼のことが残っていました。 すると蔵前は偶然、キヌエの家で成金老人殺人事件を題材にした小説を発見。杏は視聴者の声から、60%もの人がドラマから事件を連想させたことを相手弁護士の大神(菅野莉央)に提示しますが、逆に専門家の見解を提示され玉砕。 そして丸屋も辻井も、蔵前が杏の元に戻りたがっていることを見抜きます。こうして辻井は蔵前に、クビを告げたのでした。

AD

杏と蔵前が仲直り!放送停止に追い込むことはできるのか

蔵前は杏に頭を下げ、杏も謝罪し2人は仲直り。徹夜でルポ小説を読み漁り、小説のセリフがドラマの台本と酷似しているのを見つけます。 2人はドラマの脚本家がこのルポ小説を持っていることを突き止め、本の著者から「ドラマを放送すれば著作権侵害で訴える」という文言を大神に提示。無事ドラマ放送は、見送りとなったのでした。 7話では、冒頭のムロの漫談が見事でしたね!杏の素直じゃない謝罪もとても可愛かったです。8話では、どんな事件が起こるのでしょうか。