2023年11月27日更新

『フェルマーの料理』6話のあらすじ紹介 岳(高橋文哉)が超高級ホテルの代表シェフを決めるコンペに挑む

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2023年10月期、TBS金曜ドラマ『フェルマーの料理』第6話が放送されました。岳(高橋文哉)やKのメンバーが、超高級ホテルの代表シェフを決めるコンペに挑むことになった今回。果たして岳は、代表シェフに選ばれるのでしょうか。 この記事では、『フェルマーの料理』第6話について詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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スーシェフ・布袋の優秀さを尊敬する岳

Kの厨房は、実質スーシェフの布袋(細田善彦)が仕切っています。海(志尊淳)は自分の世界に没頭し、最近は主に盛り付けを担当していました。岳(高橋文哉)は魚見(白石聖)と話している時、布袋のすごさを力説します。 しかし岳は魚見に、「海と一緒に料理の歴史を変えるなら、布袋に勝たなきゃいけない」と言われ……。その後海の作った卵かけごはんを食べた岳は、改めて「海みたいになりたい」と決意。そのためには、まず布袋を超えるシェフにならないといけないと気づきます。

代表シェフを決めるコンペが開催されることに

岳たちシェフは、海から超高級ホテルの代表シェフを決めるコンペを行うと聞かされます。争いが嫌いな岳は、コンペに出るか迷っていました。数学オリンピックの体験から、競争には嫌な思い出があったのです。 岳はこのことを魚見に相談すると、魚見は岳が海に振り回されていると指摘。海は自分のようになりたいという岳に、「1人で戦え」と告げます。さらに岳は布袋から、かつて星をとる店を経営していたがコロナで店を畳み、今はKでスーシェフをしていて満足しているという話を聞き…… 岳は「怖さよりも楽しさが上回る」と、コンペに出ることを決意したのでした。

コンペ当日、岳が作り上げた渾身の一品とは?

岳は布袋の思い出の品であるカツレツをアレンジし、前菜、スープ、メインの3つを楽しめる1品を作り上げます。クスクス、卵、カツレツを融合させ、「オイラーの等式」を用いて料理を作ります。 コンペの試食をするのは、海、布袋、寧々(宮澤エマ)。海は岳の料理を試食したあと、蘭菜(小芝風花)にも岳の料理を試食させます。

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海に戦意を高揚させられた布袋もコンペに参加するが……。

蘭菜、海ともに、今岳と布袋を含めた4人の中で1番実力がないのは布袋であると告げます。布袋は岳がカツレツを応用したことに「俺をなめてるのか」と激怒。急遽コンペに出場することになり、布袋はカツレツを作り上げます。 しかし味は岳のほうが上回っており、布袋は負けを認め……。布袋はスーシェフになってからメニューを考えなくなり、海はその理由でコンペから布袋を外していました。悔しさで涙する布袋に、海は「お前と出会えてよかった。本物のシェフに戻れ」と言い、肩を叩いたのでした。

料理の提供相手は数学の神!海の秘密も明らかになる

海は代表シェフに岳を指名し、岳はパーティーの概要を確認。するとそのパンフレットには、数学時代の仲間・広瀬(細田佳央太)の名前が書かれていて……。岳は過呼吸を起こし、倒れてしまいました。 第7話では、広瀬が岳のトラウマ的存在であることが発覚。さらに海は、渋谷(仲村トオル)や淡島(高橋光臣)とに残酷な現実を突きつけられ……。やはり海の秘密とは、味覚障害のことなのでしょうか。7話も楽しみですね!