12月にNetflixで観るべき作品はこれだ!ネトフリヘビーユーザーが配信予定の映画・ドラマを主観でピックアップ
冬本番に向けて寒くなってくる今日このごろ。お家で暖かくしてゆっくり映画やドラマを観るのにぴったりですね。 この記事ではNetflixヘビーユーザーのライターが、12月に配信される注目作品をご紹介!人気マンガの実写化作品から、あっと驚く設定のブラックコメディまで、今絶対に観るべき作品を厳選しました。
【ドラマ】『幽☆遊☆白書』(12月14日~)
1990年から1994年にかけて『少年ジャンプ』(集英社)で連載され、アニメ化もされた人気作『幽☆遊☆白書』がNetflixで実写ドラマ化! 主人公の浦飯幽助役に北村匠海、蔵馬役に志尊淳、飛影役に本郷奏多、桑原和真役に上杉柊平と、人気若手俳優を迎え、人間界、魔界、霊界で起こるバトルを描きます。 アニメをばっちり観ていた世代の筆者としては、気になる本作。同じくNetflixで実写ドラマ化され今年8月に配信開始となった『ONE PIECE』が大成功しているところを見ると、こちらにも期待したくなりますね!
【ドラマ】『京城クリーチャー』(12月22日~)
『梨泰院クラス』(2020年)で大ブレイクし、最近ではマーベル映画『マーベルズ』(2023年)への出演も記憶に新しいパク・ソジュン主演のドラマ。 1945年の京城。そこは日本統治下で陰鬱な時代を迎えていました。そんななか、生き残りをかけて戦う実業家と人探しの専門家は、人間の貪欲さが生み出した怪物と戦うことになります。 謎めいたストーリーが興味を惹きつける本作。パク・ソジュンと、『わかっていても』(2021年)などのハン・ソヒの共演に注目が集まります。
【映画】『最後まで行く』(11月30日~)
年末のある夜、刑事の工藤は危篤の母のもとへ車を飛ばしていました。しかし妻からの電話で、母の最期に間に合わなかったことを知ります。その瞬間、彼は車の目の前に現れた男をはねてしまいました。工藤は遺体をトランクに入れ、その場を立ち去ることに。 その後、彼は男の遺体を母の棺桶に入れ、一緒に斎場で焼こうとしました。しかしそこへ「お前は人を殺した。知っているぞ」とメッセージが届きます。 2014年の同名韓国映画を岡田准一主演でリメイク。綾野剛が工藤を脅す謎の男を演じています。ラストのバトルシーンは一見の価値アリ!
【映画】『ヴィーガンズ・ハム』(12月6日~)
精肉店を営む夫婦が人間狩りをくり広げる、フランス発のブラックコメディ。 結婚して30年になる肉屋の夫婦ヴィンセントとソフィー。あるとき過激なヴィーガン活動家に店を襲撃され、ヴィンセントは犯人の1人を殺してしまいます。死体の処理に困った彼はハムに加工して証拠隠滅を図りますが、ソフィーが誤ってハムを店頭に並べたところ、人気商品になってしまい……。 あらすじを読んだだけでも面白すぎる本作。シンプルで爽快なストーリーで、上映時間も87分と観やすいのもうれしいですね。