2021年3月8日更新

【2021最新版】Amazonプライムビデオで観られるおすすめ映画38選

『ロケットマン』タロン・エジャトン
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映画やTV番組が見放題の「Amazonプライムビデオ」では、洋画・邦画を含めた新旧の名作がラインナップされており、次々と新たな映画を配信中です。今回はその中から、プライム会員なら無料で観られるおすすめの映画を厳選して紹介します。

目次

【2021年】Amazonプライムビデオで無料で観れるおすすめ映画38選!間違いない名作揃い

映画館に足を運んで、大画面と雰囲気のある中で映画を観るのも醍醐味の1つ。しかし忙しくて外出する時間がない、他の人に気を遣わずゆっくり観たい!という時もありますよね? Amazonプライムビデオでは、プライム会員であれば年会費のみで、映画やTV番組が見放題なんです!洋画・邦画を問わず、過去の名作から近年公開された作品までラインナップされており、新たな映画が次々と配信され続けています。 そこで今回は、最近新規配信された映画の中からおすすめの映画をciatr編集部が厳選して紹介!Amazonプライムビデオは、30日間無料で映画はもちろんドラマ・アニメまで見放題なので、まずは無料期間に観るのもおすすめです。

これだけは観ておきたい!おすすめランキングベスト5【洋画・邦画】

洋画
【1位】『レオン』
殺し屋と少女の“凶暴な純愛”を描いたベッソン監督の傑作
 作品紹介を読む
【2位】『ワンダー 君は太陽』
R・J・パラシオのベストセラー小説を映画化!人と違う顔を持つ少年オギーの成長物語
 作品紹介を読む
【3位】『ファイト・クラブ』
フィンチャー監督が仕掛ける摩訶不思議な精神世界
 作品紹介を読む
【4位】『はじまりのうた』
キーラ・ナイトレイ主演 音楽がつなぐ出会いと「はじまり」
 作品紹介を読む
【5位】『プライベート・ライアン』
スティーブン・スピルバーグによる戦争映画の金字塔
 作品紹介を読む
邦画
【1位】『シン・ゴジラ』
ゴジラの襲撃を受けた現代の日本人をリアルに描く
 作品紹介を読む
【2位】『万引き家族』
カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作!是枝裕和監督による社会派家族ドラマ
 作品紹介を読む
【3位】『怒り』
吉田修一原作の群像ミステリーの映画化!
 作品紹介を読む
【4位】『永い言い訳』
妻の死に悲しみを感じない男が失ったものとは
 作品紹介を読む
【5位】『帝一の國』
イケメン俳優が大集結した、生徒会長選挙に命をかける男を描いたコメディ
 作品紹介を読む

洋画編

Amazonプライムビデオで見られるおすすめの洋画作品を、最新のものから紹介していきます。

『ロケットマン』(2019年)

伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの知られざる半生を描く自伝的映画

グラミー賞を5度受賞、CDの総売り上げは3億枚以上ーー。そんな伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描く伝記ミュージカルドラマです。 俳優であり、映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)を完成に導いた映画監督でもあるデクスター・フレッチャーが監督を務めました。 イギリス郊外に住む、音楽の才能に恵まれた孤独な少年レジー。やがて「エルトン・ジョン」の名で人気ミュージシャンへの道を駆け上がり、作詞家バーニー・トーピンとともに数々のヒットナンバーを世に送り出していきます。しかし、華々しいステージの裏には知られざる苦悩があり……。 映画「キングスマン」シリーズのタロン・エガートンがエルトン・ジョンを熱演。吹き替えなしで魅せた圧巻の歌唱力が話題になり、アカデミー賞では歌曲賞を受賞しました。波乱万丈なスターの半生を臨場感たっぷりに楽しめる作品です。

『ファースト・マン』(2019年)

『ラ・ラ・ランド』のコンビが送る月面着陸までの困難な道のり

Minori__Yamaguchi
Minori__Yamaguchi 3.5

宇宙モノあんまり興味なかったけど、ドリームとこの映画と、立て続けにとても良かったから、これからは宇宙モノも見る 映画館で臨場感味わったから多少加点

『ラ・ラ・ランド』(2016年)のデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ伝記映画。人類で初めて月面歩行を果たした宇宙飛行士ニール・アームストロングの人生を、本人の視点から描きます。 アメリカの宇宙開発を題材としたほかの作品とは大きく違い、終始暗いトーンで寡黙なアームストロングの心中がつづられました。

『ハッピー・デス・デイ』(2019年)

イケイケ女子が死のループにハマる痛快ホラー

映画「パラノーマル・アクティビティ」シリーズの脚本家として知られるクリストファー・B・ランドン監督によるホラー映画。続編の『ハッピー・デス・デイ 2U』も2019年に公開されています。 主人公のツリーは遊んでばかりのイケてる女子大生。誕生日の朝、同じ寮に住むカーターのベッドで目を覚まして朝帰りをします。その夜、パーティーに向かう途中にマスク姿の殺人鬼に殺されるのですが、なぜかふと気がつくとカーターのベッドの上で、再び誕生日の朝を迎えていて……。 殺されてはまた誕生日の朝に戻ってしまう地獄のタイムループに巻き込まれる主人公。その表情豊かで魅力的なキャラクターを『ラ・ラ・ランド』(2017年)のジェシカ・ローテがイキイキと演じています。コメディ要素が満載で、怖いのに笑えてしまう新感覚ホラーです。

『ワンダー 君は太陽』(2018年)

R・J・パラシオのベストセラー小説を映画化!人と違う顔を持つ少年オギーの成長物語

R・J・パラシオのベストセラー小説「ワンダー」の映画化作品で、スティーブン・チョボウスキー監督が脚本も担当したヒューマンドラマ。トリーチャーコリンズ症候群という先天性遺伝子疾患で人とは違う顔を持つ少年オギーと家族の成長物語です。 オギー・プルマンは生まれつきの障害によって顔が変形しており、27回もの手術を受けていました。ようやく容体が落ち着き、小学5年性から学校へ通うことになったオギーですが、初めは偏見と差別によって深く傷つきます。 それでもジャックという友人が出来てからは、勇気を持って学校へ通い続けるように。 主人公はオギーですが、彼の両親、姉ヴィアやその親友ミランダ、そして親友となるジャックと、次々に視点が変わっていく構成がポイント。『ルーム』(2015年)で注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイがオギーを演じています。

『ラ・ラ・ランド』(2017年)

夢を追う男女の恋を描いたミュージカル映画

『セッション』(2015年)のデイミアン・チャゼル監督によるミュージカル映画です。 ライアン・ゴズリング演じるジャズピアニストのセブとエマ・ストーン演じる女優志望のミア。夢を追う2人が出会ってから恋に落ちる様子を1年の四季を通して描きます。お互いの夢を叶えるため、2人が最後に取った行動とは……。 アカデミー主演女優賞に輝いたエマ・ストーンのキュートな演技と軽快な音楽とダンスに注目です。

『ナイスガイズ!』(2017年)

『リーサル・ウェポン』の脚本家によるバディ・ムービー

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southpumpkin 3

冴えない探偵が腕っ節の強いおっさんとコンビを組んで(時々娘も)、失踪した女を探す。 これが結構面白い。『インヒアレント・ヴァイス』的な70年代の緩さたっぷりの探偵映画ながら、はっきりとしたコメディ色とほどほどのアクションと謎解き要素のおかげで愉快な娯楽映画に。ポンコツ探偵と強いおっさんとクレバーな娘との凸凹チームがとっても愛おしい。中でも魅力的なのが、ダメダメなライアン・ゴズリング。クールで寡黙なイメージがあるゴズゴズが大はしゃぎ。とにかく転落するし、すぐに酔っ払うしで世界一ダメな探偵なんですが、時々見せるいつもの横顔にキュンキュン。タバコ吸ってるときだけ色気だすの辛い。娘がお父さんのこと大好きなのが見ててよくわかる。

『リーサル・ウェポン』(1987年)の製作・脚本コンビ、ジョエル・シルヴァーとシェーン・ブラックが再びタッグを組み、ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングをW主演に迎えたバディ・ムービー。 舞台は1970年代のロサンゼルス。シングルファーザーの私立探偵マーチ(ライアン・ゴズリング)は、腕力で物事を解決する示談屋のヒーリー(ラッセル・クロウ)に強引に相棒にされるはめに。 マーチの13歳の娘ホリーも加わり、失踪した少女の捜索を始めた3人は、1本の映画にまつわる連続不審死事件へと突き当たるのでした。 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)にも出演した期待の新人アンガーリー・ライスが、本作のヒロインとなるマーチの娘ホリーを演じます。

『パディントン』(2016年)

世界中で愛されるキュートなクマが大活躍!

はるばるペルーから憧れのロンドンにやって来たクマのパディントン。ブラウン一家の家に居候することになった彼は、慣れない都会ぐらしに戸惑いながらもやがて街のヒーローとなります。 しかしその噂を聞きつけた自然史博物館のミリセントは、パディントンを剥製にしようと付け狙い……。 パディントンのしぐさはもちろん、カラフルに表現されたロンドンの街中もキュートな実写作品です。

『ボーダーライン』(2015年)

麻薬戦争の闇をリアルに描いたサスペンス・アクション

『ブレードランナー 2049』(2017年)のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品。FBI捜査官とメキシコの麻薬カルテルとの死闘を緊張感満点に描きます。 FBIの女性捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。冒頭で大量の遺体の隠された民家を発見したことから、麻薬カルテルのボス、マニュエル・ディアスの捜査にあたる特殊チームに参加することとなります。 捜査のためなら非合法な行為も辞さないリーダーのマットと協力者であるコロンビア人のアレハンドロ。2人のやり方に反発するケイトでしたが、やがて警察内部にも多数の裏切り者がいることが判明し、さらにはCIAをも巻き込んだ巨大な陰謀に気付かされるのでした。

『はじまりのうた』(2015年)

音楽がつなぐ出会いと「はじまり」

『ONCE ダブリンの街角で』(2007年)のジョン・カーニー監督が、キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロを主演に迎えた音楽映画。 グレタは恋人に捨てられたシンガーソングライターです。ライブバーで歌う彼女に目をつけたのは、落ち目の音楽プロデューサーのダンでした。ダンはグレタにニューヨークの街角でのゲリラレコーディングを提案しますが……。 音楽がつなぐ予想外の出会いと、最高の「はじまり」を描いたストーリー。Maroon 5のアダム・レヴィーンが、本作で映画初出演を飾っています。

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2015年)

ナチスの暗号解読に挑んだ天才数学者の生涯

第二次世界大戦時、ナチスの暗号“エニグマ”解読に努めた数学者アラン・チューリングの伝記を基にした歴史大作。ノルウェーのモルテン・ティルドゥムが監督を務め、チューリングをベネディクト・カンバーバッチが演じました。 第二次世界大戦下の1939年、ナチスの暗号機・エニグマの解読チームに入っていたチューリング。しかし協調性がないチューリングは、1人で暗号解読装置の研究に没頭。そんな中、チームの責任者となったチューリングは、新たな人材を探してジョーン・クラークという優秀な女性をチームに加えます。 チューリングとチームの同僚との仲を取り持ち、誰よりも彼を理解していた女性ジョーンを演じたのはキーラ・ナイトレイ。また同性愛者だったチューリングが晩年に受けた差別的な法律による訴追についても、忠実に描かれています。

『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』(2014年)

ディーン・クーンツ原作×アントン・イェルチン主演のダーク・スリラー!

「ハムナプトラ」シリーズで知られるスティーブン・ソマーズ監督によるミステリー・スリラー。アメリカの作家ディーン・R・クーンツの「オッド・トーマス」シリーズ1作目「オッド・トーマスの霊感」の映画化作品です。 ダイナーに勤める青年オッド・トーマスは、死者が見える霊能力者。ある日、職場で死に群がる大量の悪霊「ボダッハ」を目撃したオッドは、この町に大量殺人が起こることを察知します。 主人公オッド・トーマスを演じたのは、映画『スター・トレック』(2009年)でパヴェル・チェコフを演じたロシア出身の俳優アントン・イェルチン。残念ながら2016年に不慮の事故で亡くなっていますが、彼のオッドで続編ができないことが惜しまれるダーク・スリラーの秀作です。

『プリズナーズ』(2014年)

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のハリウッドデビュー作となったクライム・サスペンス

『灼熱の魂』で注目されたカナダ出身のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるクライム・サスペンスで、監督のハリウッドデビュー作。ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールが共演しています。 ペンシルベニア州の田舎町で工務店を営むケラー・ドーヴァーは、隣家のバーチ一家と感謝祭を過ごしていました。そんな中、娘アンナとバーチ家の娘ジョイが行方不明に。誘拐事件として捜査が始まり第1容疑者が拘束されますが、証拠不十分で釈放されてしまいます。 進展しない捜査を尻目に、法を犯してまでも自ら娘を取り戻す覚悟をするケラーを、ヒュー・ジャックマンが熱演。事件を担当するロキ刑事をジェイク・ギレンホールが演じています。

『グランド・イリュージョン』(2013年)

鮮やかなトリックで銀行強盗を行う4人のマジシャンと捜査当局の攻防

希代のプロマジシャン、デヴィット・カッパーフィールド協力のもと制作された、「トランスポーター」シリーズなどの鬼才ルイ・ルテリエ監督作です。 男女4人で構成された、スーパー・イリュージョニスト・チームのフォー・ホースメンは、大観衆が集まるラスベガスのステージで前代未聞のショーを披露します。遠く離れたパリの銀行から大金を盗んだ彼らは、元マジシャンの力を借りたFBI捜査官、インターポールに追われるのですが・・・・・・。 ホースメンのリーダーを演じるジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロやモーガン・フリーマンといった、豪華キャストの演技にも注目。2016年9月には、続編『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』が公開されているので、合わせて鑑賞するのもおすすめです。

『アウトロー』(2012年)

トム・クルーズ主演のオールドスタイルアクション!

ベストセラー小説「ジャック・リーチャー」シリーズの1作品を実写化した、ハードボイルドアクション。 5人がスナイパーライフルで射殺されるという事件が起き、警察は容疑者を尋問します。彼は元秘密捜査官であり現在は流れ者のジャックに捜査を依頼。 事件に疑問を抱いたジャックは、荒っぽい手段を使いながら少しずつ事件の真犯人に近づいていきます。 監督は『ユージュアル・サスペクツ』(1995年)のクリストファー・マッカリー。原作のリーチャーのイメージと異なるトム・クルーズの起用は賛否を呼びましたが、原作者から絶賛された彼の演技は必見です。

『ファイト・クラブ』(1999年)

フィンチャー監督が仕掛ける摩訶不思議な精神世界

『セブン』(1995年)のデヴィッド・フィンチャー監督が、チャック・パラニュークの同名小説を映画化したサスペンス作品。 『真実の行方』(1996年)で多重人格の殺人容疑者を演じたエドワード・ノートンが主演し、物語の狂言回しを務めています。 “僕”は自動車会社勤務の平凡な会社員。欲しい物は手に入れて何不自由ない暮らしをしているのに、精神は不安定で不眠症に悩む日々を送っています。 そんな中、出張中に知り合った行商人の男タイラー(ブラッド・ピット)と、殴り合って生きる実感を得る「ファイトクラブ」を作り上げていくことに。 ノートンの怪演もさることながら、タイラーを演じたブラッド・ピットの肉体美にも目を奪われます。消費至上主義に対する痛烈な批判が描かれ、2001年のアメリカ同時多発テロを予見した作品ともいわれました。

『プライベート・ライアン』(1998年)

スティーブン・スピルバーグによる戦争映画の大傑作!

歴史に名を残す侵攻作戦「ノルマンディー上陸作戦」の後、兄弟が戦死したライアン一等兵を探し出し、国へ帰還させる任務を命じられたミラー大尉。 部隊を引き連れライアンの捜索を始めるミラーでしたが、ドイツ軍の熾烈な攻撃が彼らを襲います。 巨匠スティーブン・スピルバーグが監督を務めた戦争映画で、悲惨な戦場を徹底的にリアルに描写したことで大きな話題を呼びました。トム・ハンクスやマット・デイモンをはじめ、演技派の俳優が多く出演しています。 アカデミーの5部門を受賞した、第二次世界大戦を舞台にした戦争映画の金字塔です。

『レオン』(1996年)

殺し屋と少女の“凶暴な純愛”を描いたベッソン監督の傑作

『レオン』ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン
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『グラン・ブルー』(1988年)のリュック・ベッソン監督によるアクション作品。殺し屋レオンをジャン・レノが演じ、少女マチルダ役でナタリー・ポートマンが衝撃のデビューを飾りました。 ある日、隣に住む少女に助けを求められた殺し屋のレオン。マチルダの家族は惨殺され、1人残された彼女は他に頼るあてもなく、仕方なくレオンは戸惑いながらもマチルダと同居生活を始めます。 弟の仇を討ちたいマチルダに殺しのテクニックを教えるレオンと、そのレオンに読み書きを教えるマチルダ。2人の間に芽生える不思議な愛情は、父と娘なのか恋人同士なのか、その“純愛”に涙します。 Amazonプライムでは、オリジナル版未使用の22分のシーンが加えられた完全版が視聴できます。

邦画編

ここからはAmazonプライムビデオで見られる、おすすめの邦画作品を紹介していきます。

『翔んで埼玉』(2019年)

まさかの大ヒット!真剣にふざけた埼玉ディス映画

二階堂ふみとGACKTのダブル主演で、魔夜峰央の同タイトル漫画を実写映画化したコメディ。東京都知事の息子を演じた二階堂ふみは、本作で初めての男性役に挑戦しました。 「のだめカンタービレ」シリーズの武内英樹が監督を務め、日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞しています。 19XX年、埼玉県は東京都からひどい迫害を受けていました。ある日、東京の超名門校・白鵬堂学院にアメリカ帰りの美少年が転校してきます。生徒会長で東京都知事の息子・壇ノ浦百美は彼に恋心を抱くようになりますが、実は埼玉出身であることを知ってしまい……。 愛郷心が強いが故に存在する地域間の確執を壮大なスケールで描いた、いい意味で最高にくだらない茶番映画です。頭を空っぽにして笑いたい時にぜひご覧ください。

『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』(2019年)

はみだしっ子たちが愛くるしい!居場所を探す大人こそ泣いてしまうアニメ

「日本キャラクター大賞 2019」でグランプリを受賞したサンエックスの大ヒットキャラクター「すみっコぐらし」初の劇場版アニメ。隅っこを好む愛らしいキャラクターたちが、絵本の中に吸い込まれて大冒険を繰り広げるおとぎ話です。 お気に入りの場所「喫茶すみっコ」に集まったすみっコたちは、地下室から聞こえてくる謎の物音に気づきます。その音が聞こえる1冊の絵本に吸い込まれてしまったすみっコたちは、不思議な絵本の世界でおとぎ話の主人公になっていました。 なんといっても、すみっコを愛する謙虚なはみだしっ子たちがことさら愛くるしい本作。この社会に自分の居場所を見失っている人が見たらボロ泣きしてしまうかも!すみっコたちのセリフに声がない代わりに、優しい口調で語る井ノ原快彦と本上まなみのナレーションにも癒されます。

『万引き家族』(2018年)

カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作!是枝裕和監督による社会派家族ドラマ

カンヌ国際映画祭で日本映画としては21年ぶりとなるパルム・ドールに輝いた是枝裕和監督によるヒューマンドラマ。家族ぐるみで万引きなど軽犯罪を繰り返す家族を通して、深刻な社会問題を描いています。 東京の下町にある古い平屋に住むある一家族。家主である祖母の初枝の年金を頼りに、夫婦の治と信代、その息子の祥太と信代の妹・亜紀の5人が暮らしていました。 足りない分は家族ぐるみで万引きをしてギリギリの生活を送っていた彼らの家に、親の虐待に苦しむ少女が密かに加わることになります。 親の死亡届を出さずに年金を不正受給していた家族の実際の事件をもとに、10年近くの構想期間を経て制作された是枝監督渾身の作品。 血のつながりがなくても「母親」になりたかった信江が心情を吐露する場面が印象的で、信江役の安藤サクラの演技も絶賛されました。

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年)

90年代が鮮やかに蘇る!笑って泣ける青春ムービー

映画「モテキ」シリーズの大根仁監督・脚本により、2011年公開の韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』をリメイクしたヒューマンドラマです。 90年代に仲良しだった女子高生グループ「SUNNY」のメンバーは、ある事件がきっかけでバラバラになり、そのまま大人になっていました。 普通の主婦になった奈美は22年ぶりにメンバーの芹香と再開。末期ガンに冒されていた芹香に、もう1度メンバーに会いたいと頼まれて……。 ルーズソックスなどの「コギャル文化」や90年代の名曲J-POPで、1990年代後半を鮮やかに再現。キラキラと輝く青春が蘇り、思わず笑みがこぼれます。 主人公の奈美を演じた篠原涼子、その高校生時代を演じた広瀬すずをはじめとする女優陣の見事な演技も見所です。世代の違う人でも心を掴まれること間違いなしの、笑って泣ける作品となっています。

『検察側の罪人』(2018年)

正義と悪が交錯する社会派ミステリー

木村拓哉×二宮和也のコンビで描く、本格司法ミステリー。警察小説『犯人に告ぐ』などで知られる雫井脩介のミステリー小説を、映画『日本のいちばん長い日』(2015年)の原田眞人監督により映画化した作品です。 都内で老夫婦刺殺事件が発生。東京地検のエリート検事・最上と新人検事の沖野は、容疑者の松倉重生を取り調べる事になります。その松倉は、時効が成立した女子中学生殺人事件の重要参考人でした。 やがて沖野は、最上が松倉に裁きを受けさせようとしているのではと疑い始め……。 正義とは何か、善悪とは何か、そして法とは何なのかーー。そんなことを問いかけてくる、司法制度の問題点を鋭く突いた社会派ミステリーです。最上役の木村拓哉と沖野役の二宮和也、2人の力強い演技に引き込まれます。

『祈りの幕が下りる時』(2018年)

阿部寛主演「新参者」シリーズの終幕を飾る名作

東野圭吾による加賀恭一郎シリーズの第10作目となる『祈りの幕が下りる時』を原作としたミステリー映画。阿部寛が演じてきた加賀恭一郎も見納めとなる本作では加賀の失踪した母親が初登場し、シリーズ最大の謎が明かされます。 東京都葛飾区で滋賀県在住の女性の絞殺死体が発見され、その部屋の住人も行方不明になっている事件が発生。加賀の従弟で捜査一課刑事の松宮は、捜査線上に浮上した舞台演出家の浅居博美が、加賀と繋がりがあることに気付きます。 事件の重要な秘密を知る浅居博美を演じたのは、本作で阿部寛と初共演となった松嶋菜々子。過酷な過去と向き合う博美を印象的に演じています。また加賀の家族との絆も劇中明らかになり、シリーズの大団円にふさわしいラストとなりました。

『空飛ぶタイヤ』(2018年)

池井戸潤の社会派小説が初の映画化!大手自動車メーカーのリコール隠しを暴く

池井戸潤の同名小説を本木克英監督、長瀬智也主演で映画化。池井戸潤の小説としては初の映画化作品で、事故を起こした運送会社の社長が大手自動車メーカーのリコール隠しに立ち向かう社会派ドラマです。 1人の主婦が巻き込まれたトラック事故によって、その責任を負うことになった運送会社社長の赤松。しかしトラック自体の欠陥に気づいた赤松は、製造した大手メーカー「ホープ自動車」に再調査を依頼します。 自ら調査を始めた赤松が見た大手メーカーによるリコール隠しの事実がリアルに描かれ、孤高の戦いに立ち向かう赤松を長瀬智也が熱演。赤松に反発しながらも、内部告発に協力する沢田をディーン・フジオカが演じ、日本アカデミー賞で優秀助演男優賞を受賞しました。

『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(2018年)

話題の恋愛漫画を岩田剛典主演で実写映画化!車椅子の青年の恋を描く

有賀リエの恋愛漫画「パーフェクトワールド」の実写映画化で、主演を岩田剛典と杉咲花が務めました。車椅子で生活する青年と彼を支える恋人との恋愛模様を描いています。 インテリアデザイン会社に勤める川奈つぐみは、仕事先の設計事務所との飲み会で高校の先輩だった鮎川樹と再会しました。樹は初恋の人で、思わぬ再会に心躍らせたつぐみでしたが、彼は事故によって車椅子生活を余儀なくされていたのです。 建築士として活躍しながらも障害を持つことで恋をあきらめていた樹と、車椅子の樹を見てもなお好きな気持ちを抑えることができないつぐみとの不器用な恋。そんな2人の微妙にすれ違う恋心を、岩田剛典と杉咲花が繊細に表現しています。

『帝一の國』(2017年)

生徒会長選挙に命をかける男を描いたコメディ

「ジャンプスクエア」で6年間連載されていた古屋兎丸によるコミックの映画化です。 生徒会長をつとめた者には将来の内閣入りが確約されているとも言われる日本一のエリート校・海帝高校。 1年生の赤場帝一は、「総理大臣になり自分の国を作る」という将来の野望のため生徒会長への立候補を決意します。さっそく候補となりうる有力な同級生をマークする一方で、2年生の氷室に取り入る帝一でしたが……。 帝一を演じる主演の菅田将暉をはじめ、野村周平・竹内涼真・間宮祥太朗・志尊淳・千葉雄大ら注目のイケメン若手俳優が揃いました。

『シン・ゴジラ』(2016年)

ゴジラの襲撃を受けた現代の日本人をリアルに描く

東京湾羽田沖で、アクアトンネルの崩落事故が突如発生。首相官邸で緊急会議が開かれる中、内閣官房副長官の矢口蘭堂(長谷川博己)は巨大生物によるものだと指摘します。 やがてさらなる進化を遂げ、東京の住宅街を襲撃し多数の死傷者を出す怪物ゴジラ。政府は巨大不明生物特設災害対策本部を設置し、アメリカ大統領や国連安保理をも巻き込み大掛かりなゴジラ駆除作戦を展開するのですが……。 「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明が総監督・脚本を務め、約12年ぶりの日本製作のゴジラ映画となる本作。今までの子供向け路線の怪獣映画から一転し、未知の巨大生物を目前にした日本人の混乱を描いた群像劇となっています。

『永い言い訳』(2016年)

妻の死に悲しみを感じない男が失ったものとは

映画監督としてだけでなく小説家としても高い人気を集めている西川美和が、自身の同名小説を映像化した『永い言い訳』。 関係の冷え切っていた妻に事故死されても何も感じなかった作家が、同じ事故で妻を失った男とその家族と交流していくにつれ、失ったものの大切さを感じるようになっていきます。 本木雅弘が主人公の幸夫を演じ、歌手としても活躍中の竹原ピストルが同じく妻に先立たれた男、陽一を熱演。 原作も本屋大賞にノミネートされた名作ですが、この映画版もトロント国際映画祭に出品されるなど、原作に劣らぬ完成度の作品です!

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016年)

ぼくの未来を知る彼女との30日の恋

七月隆文の小説『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を、『ソラニン』(2010年)や『アオハライド』(2014年)など青春映画に定評のある三木孝浩監督が映画化。主演は福士蒼汰で、ヒロインを小松菜奈が演じました。 南山高寿は京都の美大に通う学生。ある日電車で出会った美容専門学校生の福寿愛美に一目惚れし、思い切って声をかけます。その翌日、偶然にも再び出会った2人はすぐに交際をスタート。しかし高寿は付き合ううち、愛美に何か秘密があることに気付きます。 愛美が持つ秘密が明かされた後、愛美の視点でもう1度観てみるとあまりの切なさに打ちのめされるかも。舞台となる京都でロケが行われ、鴨川や伏見稲荷大社などの京都観光名所が多く登場しています。

『怒り』(2016年)

吉田修一原作の群像ミステリーの映画化!

『悪人』で追い込まれた殺人犯の男と共に逃げる女の逃避行を見事に描いた李相日監督が、再び芥川賞作家の吉田修一とタッグを組みました。 八王子にある閑静な住宅地。殺人事件が発生した現場には、夫婦の遺体とその被害者の血で「怒」の1文字が残されていました。事件を担当した刑事の南條と北見は、1年経っても逃亡を続ける犯人に関する情報を、何ひとつ得られません。 1年後、東京・沖縄・千葉に、素性不明の男が現れ……。 国際俳優として活躍する渡辺謙をはじめ、実力派俳優である松山ケンイチ、森山未來、綾野剛、宮崎あおいなど豪華キャストが集結しました。

『映画 ビリギャル』(2015年)

偏差値30の金髪ギャルが慶応大学に現役合格を果たすまでの軌跡

塾講師・坪田信貴が、投稿サイトに掲載した実話を書籍化したベストセラーを、『いま、会いにゆきます』(2004年)などを手掛けた土井裕泰が映画化した作品です。 名古屋の女子校に通うさやかは全く勉強をせず、偏差値30の学年ビリという成績。大学進学を案じた母親から塾に通うよう言われ、金髪パーマにピアス、厚化粧に露出の高い服装で渋々入塾面接に向かいます。 そこで塾講師の坪田と出会い、慶応大学現役合格を果たすまでを笑いと涙で綴りました。 ドラマ『あまちゃん』(2013年)で注目を浴びた有村架純が、一発逆転を狙う落ちこぼれ女子高生を熱演。清純派なイメージの強い女優が、“金髪ギャル”に扮したことも大きな話題になりました。

『バクマン。』(2015年)

「ジャンプの頂点」を目指す漫画家コンビの友情

原作は『DEATH NOTE』の大場つぐみ・小畑健のコンビによって、2008年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された大人気コミック。『モテキ』(2011年)の大根仁監督が実写映画化しました。 高い画力を持つサイコーこと真城最高と、作家志望の秀才シュージンこと高木秋人。2人の少年が漫画家としてコンビを組み「ジャンプの頂点」を目指します。 主演の漫画家コンビに佐藤健と神木隆之介をキャスティング。小松菜奈、染谷将太、山田孝之、新井浩文ら個性的な実力派俳優陣が脇を固めました。

『海街diary』(2015年)

鎌倉に住む4姉妹の家族模様を丹念に描く

『BANANA FISH』の吉田秋生が描く、鎌倉を舞台にした4姉妹の物語『海街diary』。その漫画を原作として、是枝裕和監督が映画化したのが本作。第39回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を受賞しています。 15年前に家族を捨てて女と出て行った父の訃報が届いた、鎌倉の香田家。祖母に育てられた3姉妹は、父の告別式で出会った腹違いの妹すずに、鎌倉で一緒に暮らすことを提案します。 こうして香田家の一員となったすずを含め、4姉妹それぞれの思いと暮らしが綴られていくのでした。 香田家の長女・幸を綾瀬はるか、次女・佳乃を長澤まさみ、三女・千佳を夏帆、四女となるすずを広瀬すずが演じ、豪華な4姉妹キャストが大きな話題に。 日本アカデミー賞では作品賞のほか監督賞など4部門で最優秀を受賞し、広瀬すずも本作で新人俳優賞を受賞しました。

『百円の恋』(2014年)

引きこもり女子がボクシングに目覚める

実家に引きこもり自堕落な生活を送っていた32歳の一子(安藤サクラ)。 妹と大喧嘩の末に実家を追い出された彼女は1人暮らしを始め、深夜の百円ショップで働くことに。ストイックにボクシングの練習をする常連客の狩野祐二(新井浩文)と知り合ったことから、恋とボクシングに目覚めていきます。 主演の安藤サクラは、本作で第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得しました。

『野火』(2014年)

極限状態における人間の恐ろしさを描き切った力作

舞台は第二次世界大戦末期におけるフィリピンのレイテ島。日本軍の敗戦が迫る中、田村一等兵は結核を患いながらも何処にも受け入れてもらえず、島をあてどなく彷徨います。 美しい島の自然とは対照的な、飢えや死体が渦巻く地獄のような光景に壊れていく田村。彼を通してレイテ島での日本軍の悪夢が描かれていきます。 監督や脚本などに加え、主演まで務めた塚本晋也の魂が込められた衝撃の一作。 戦争文学の傑作である『野火』の映画化は、市川崑が手掛けた1959年版以来であり、戦争の愚かさを現代人に改めて突き付けたと言えるでしょう。

『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』(2014年)

山奥の村で暮らすことになった都会っ子の成長を描く青春コメディ

『ウォーターボーイズ』(2001年)などのヒット作を生んだ監督が、染谷将太・長澤まさみ・伊藤英明らの共演で、直木賞作家・三浦しをんのベストセラー小説を映画化しました。 大学受験に失敗した都会っ子・平野勇気は、軽い気持ちで1年間の林業研修プログラムに申し込み、携帯も圏外になるほどの山奥の村で生活することに。 先輩の厳しい指導と蛇や虫などの出現、過酷な林業の現場に悪戦苦闘しつつ成長していく様を、ユーモアと恋を交えて描きます。

『凶悪』(2013年)

戦慄の連続殺人事件はこうして暴かれた!

ある手紙をきっかけに、記者の藤井は須藤という死刑囚に面会することになります。そこで須藤から明かされたのは彼の更なる余罪と、「先生」と呼ばれる事件の黒幕である木村の存在でした。 木村の罪を告発して欲しいと須藤に依頼された藤井は、事件の真相を探り始めますが……。 ベストセラーとなったノンフィクション小説を、映画オリジナルの要素を加えて実写化。山田孝之やリリー・フランキーなどの実力派俳優を揃え、闇に包まれていた凶悪犯罪が暴かれるまでの過程を描きました。 ショッキングな内容ながらヒットを記録し、様々な賞を獲得したサスペンス作品です。

『河童のクゥと夏休み』(2007年)

人間の少年と河童の子供の友情を描いた、ひと夏の物語

小学生の康一はある日死にかけていた河童の子供を助け、「クゥ」と名付けます。一緒に暮らすことになった康一はクゥと過ごす内に成長していきますが、話題になりすぎたクゥの存在は様々な問題を引き起こしてしまい……。 『クレヨンしんちゃん』の映画シリーズを多く手掛けてきた原恵一が、昔から制作を熱望していた作品です。 康一役をはじめ、メインキャストには子役や声優ではないタレントなどが起用されており、ココリコの田中直樹や女優の西田尚美なども出演しています。 社会問題を巧みに扱いつつも、康一とクゥの純粋な友情や家族の絆を描いた感動作です。

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