2023年11月29日更新

『下剋上球児』7話のあらすじ紹介 2回戦敗退をしてしまった越山に南雲(鈴木亮平)が監督として戻ってくる

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弱小高校が甲子園出場を目指す中、先生の無免許が問題となるストーリーが話題の『下剋上球児』は7話が放送されました。この記事では『下剋上球児』7話のあらすじを徹底解説。 惜しくも甲子園予選2回戦敗退の越山高校に、ついに南雲が監督として戻ってきます。しかし、南雲の監督復帰を良く思っている人ばかりではありません。弱小高校野球部の下剋上はいったいどうなっていくのでしょうか。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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惜しくも甲子園予選2回戦敗退となった越山高校

2017年7月、12年ぶりに甲子園予選1回戦を勝った越山高校でしたが、2回戦で優勝候補のシード校に当たり敗退してしまいます。 山住(黒木華)は「自分のせいで負けた……」と反省で寝込んでしまいました。南雲(鈴木亮平)は部員との約束に応え、別の仕事と兼業で監督として戻ってくることに。 復帰初日から部員全員の名前を覚えていた南雲は、強くなるには実戦が1番と次々と練習試合を組んでいくのでした。

試合後練習を休んでいた楡が「退学する」と言い出す

楡(生田俊平)は自分のエラーで負けてしまったからと、試合後練習を休んでいました。野球部が練習試合をこなす中、楡が退学するという噂を聞きつけた山住は説得に行きますが楡は聞き入れてくれません。 ある日南雲が楡に事情を聞いたところ、楡は野球が嫌いになってやめたわけではありませんでした。「このままだと進級できない」と先生に言われてしまい、嫌になってしまったのです。南雲は野球のためだけに学校に行って良いと楡を説得。 さらに楡の目が悪い問題点を指摘した南雲は、メガネが嫌な楡のためにコンタクトを一緒に買いに行きます。視力が良くなり、楡はバックホームが無事できるようになりました。

南雲の監督復帰を良く思っていない犬塚と丹羽

犬塚(小日向文世)と丹羽(小泉孝太郎)に呼ばれた南雲。2人は南雲の監督復帰を良く思っていません。南雲が「もう1度チャンスをください」と頭を下げても、他の生徒への影響や地域の評判を気にして納得してくれません。 丹羽が出した条件は、越山高校の評判を回復するため来年の夏の甲子園予選でベスト8になること。それを聞いた南雲は「優勝を目指します。彼らを甲子園に連れていきます」と宣言するのでした。

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2018年夏の甲子園予選で順調に勝ち進める越山高校

2018年夏の甲子園予選まで必死に練習をしてきた越山高校野球部員たち。いよいよ越山高校の「特別な夏」が始まります。 1回戦、2回戦は危なげなく、コールド勝ち。3回戦は打たれてしまえば逆転サヨナラ負けのピンチを凌ぎ勝利します。 越山高校は34年ぶりにベスト8進出を果たし、町はまるで優勝したかのような大騒ぎに。キャプテンの椿谷(伊藤あさひ)はインタビューで「日本一の下剋上を目指します」と宣言するのでした。

因縁の相手と対決?エースはいったい誰の手に

南雲が監督に復帰しいよいよ下剋上への道のりを歩み始めたワクワクの『下剋上球児』7話。次話では越山高校の快進撃が続く中、準決勝で強豪校の星葉高校と当たることになります。 南雲にとっても賀門(松平健)との師弟対決となる準決勝。先発をエースの翔(中沢元紀)か成長している根室(兵頭功海)でいくか悩んでいます。気になるエース対決はどうなるのか?いよいよ甲子園出場が見えてきた越山高校の活躍を見逃さないでくださいね。