2023年11月30日更新

「トクメイ」7話のあらすじ紹介 1億円の拾い主が転落!立ちはだかる言語の壁で経費が膨らむ危機に

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2023年10月期、フジテレビ月曜ドラマ「トクメイ」第7話が放送されました。なんと現金1億円の落し物があり、拾い主が転落する事件が発生。さらに拾い主がハラン語しか話せないという事態が起こりました。 この記事では「トクメイ」第7話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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落とし物は現金1億円!落とし主を名乗る人が殺到

3カ月前、持ち主不明で1億円の現金が発見されます。万町署には自分が落とし主だと名乗る人々が、次々と押し寄せていました。円(橋本環奈)もその対応に追われることに。 そんな中、商業ビルの階段からある男が転落する事件が発生します。連絡を受けた湯川(沢村一樹)と中西(徳重聡)は、すぐ男が入院している病院に向かいました。

転落事故の被害者は1億円を拾った男!言語が通じず捜査に苦戦

ビルから転落した男は、1億円が入ったかばんを拾ったハラン人のノッカー(小久保寿人)と判明。ノッカーは2日後に1億円の所有権を得る予定で、湯川はノッカーを事情聴取することに。しかしノッカーはハラン語しか話せず、湯川は円に通訳の手配を依頼しました。 しかしハラン語通訳は日本で1人しかおらず、しかも手配に110万円以上かかることが発覚。ただでさえ経費削減をしなければならない状況で、円は頭を抱えてしまったのでした。

かつてノッカーに仕事を紹介した奈倉が救世主に

そんな時、ノッカーに仕事を紹介した奈倉(筒井真理子)がお見舞いにやってきます。奈倉は無償でノッカーの通訳を名乗り出てくれ、仕事で疲れていたノッカーが誤って階段から転落してしまったと説明しました。 しかし湯川は防犯カメラを調べ、1億円は特殊詐欺で儲けたお金で取引に使われていたものと突き止めます。一方円もノッカーが病室で、「家族」「ターチ」と言って泣いているのを目撃。「ターチ」はありがとうと言う奈倉ですが、円と湯川は通訳の違和感に気づき始め……。

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明かされる1億円の秘密!ノッカーが伝えたかったこととは

するとノッカーは病院から抜け出してしまい、湯川がノッカーを発見。ノッカーはナイフを持っており、湯川は「マルードシルダバ」と言って説得しようとしますがお腹を刺されてしまい……。湯川は傷を負いながらもノッカーを捕まえました。 実は「マルードシルダバ」とは、「逃げたら殺す」という意味。円と湯川は本物の通訳者を雇い、ノッカーから事情を聞きました。 奈倉は外国人を使ってお金を稼ぎ、ノッカーは1億円が入っているとは知らず1億円の運び屋をさせられていて……。ノッカーは奈倉から1億円を受け取るよう命じられ、「逃げたら殺す」と脅されていたのでした。

事件解決かと思いきや、1億円が消える!?

ノッカーは国の家族に会いたいと涙し、円はその1億円を都庁に渡すことにします。こうして都の職員に1億円を渡そうとしますが、ケースから1億円が全て消えていたのでした。 果たして誰が1億円を奪ったのでしょうか。考えられるのは、やはり万町署に潜んでいる「脅迫者X」。しかし8話では、金庫の管理責任者だった須賀(佐藤二朗)が懲戒処分を受けることになるようで……。 8話では、Xによって辞職に追い込まれた警察官は10人になるとのこと。よりXの正体に近づく円たちに注目です!