『パリピ孔明』最終話のあらすじ紹介 妨害を乗り越え英子(上白石萌歌)はステージに立てるのか
三国志で有名な軍師・孔明が現代の渋谷でパリピになる!?とんでも設定が話題の『パリピ孔明』はいよいよ最終回。孔明の華麗な作戦は英子をスターにすることができるのでしょうか。 この記事では『パリピ孔明』最終回のあらすじと感想をご紹介していきます。最大のライバル前園が全力で妨害してきますが、英子は負けずに目標としていたサマーソニアの舞台に立てるのかご注目ください。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
サマーソニア前日に前園の仲間になったKABE太人
KABE太人(宮世琉弥)はサマーソニア前日に前園(関口メンディー)の仲間になりました。ゴーストライターをさせているイースト・サウスにKABEを紹介する前園ですが、KABEはイースト・サウスから「ここだけは辞めとけ」と言われます。 一方の英子(上白石萌歌)は前園が小林(森山未來)への恨みから、BBラウンジとサマーソニアの英子の出番を潰そうとしていることを知るのでした。不安がる英子に孔明(向井理)は「明日のサマーソニアのことだけを考えてください」と告げます。
サマーソニア当日、さっそく前園の妨害にあう英子を救ったのは?
いよいよサマーソニア当日、小林が英子を会場まで送ろうとすると、通行止めやエンストなど前園の仕組んだ妨害を受け会場までたどり着けません。 そこにバイクに乗ったミア(菅原小春)が現れ、英子を会場に送り届けてくれます。しかし、会場に到着したはずの英子はバスの中に閉じ込められてしまうのでした。英子が来ないことで焦ったプロデューサーに前園は「自分が英子の穴を埋める」と名乗り出ます。
KABE太人は前園とのフリースタイルラップ対決に挑む
英子が姿を現さないまま、前園のステージが始まり会場は大盛り上がり。KABE太人と前園のフリースタイルラップ対決が始まり、KABEは途中から台本を無視しゴーストライターの件を暴露します。 実は、KABEが前園の仲間になったのは孔明の指示でした。KABEはスパイとして前園の仲間になり、前園の悪事をステージ上で暴露したのです。ゴーストライターの件は観客によって拡散され、大炎上してしまいます。すべてが孔明の計略通りでした。
念願のステージに英子は立つことができるのか
その後、赤兎馬カンフー(ELLY)らの助けでバスから脱出した英子は、イースト・サウスとともに舞台に立ちます。KABEも加わり会場は最高潮に盛り上がりました。 すべてを失い落ち込む前園に孔明は「前園の歌が多くの人の心を掴んだのは事実。これからです」と励まします。 英子はシークレットゲストのマリア(アヴちゃん)とコラボし、会場は大盛り上がり。孔明はステージを見て「これこそが君主が夢見た天下泰平の世である」と満足気な様子を見せるのでした。
一大イベントを終えた孔明が元の世界に戻ってしまう?
「残された時間は少ないかもしれない……」孔明が元の世界に戻ってしまうことが、ずっと匂わされ続けていた『パリピ孔明』。 BBラウンジに戻った英子が孔明のリクエストで歌を歌い終えると、孔明の姿が見当たりません。ついに孔明が消えてしまったのか?と視聴者全員が思わされましたが、孔明は消えることなく事務所で大泣きしていただけでした。 この展開には視聴者も「いや、結局いるんかい!」などツッコミの嵐。ですが、孔明が残ったことでドラマの続編に期待する声も多く上がりました。天下泰平を目指す2人の今後がまた楽しめるといいですね。