2023年12月3日更新

『コタツがない家』の7話のあらすじ紹介 達男(小林薫)が深堀家に戻ってくるが最大の危機が迫っていて……。

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熟年離婚された父、働かない夫、無気力な息子……。3人のダメ男に囲まれ奮闘する万里江の姿が話題のドラマ『コタツがない家』は7話が放送されました。 この記事では『コタツがない家』7話のあらすじをご紹介していきます。やっと出ていったと思った達夫が深堀家に戻ってきて、深堀家崩壊の危機を巻き起こす7話。深堀家に平穏な日々が訪れ、万里江の心が休まる日はまだまだ遠そうです。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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鬼怒川から深堀家に戻ってきた達男

達男(小林薫)が鬼怒川のママに捨てられて深堀家に戻ってきてしまいました。老後の世話を期待していることがバレて、別れを告げられてしまったのです。 万里江(小池栄子)は達夫が戻ってきてホッとしますが、達夫は以前とは打って変わって低姿勢で卑屈な態度で過ごします。順基(作間龍斗)や悠作(吉岡秀隆)にまで気を遣いながら達夫は過ごすのでした。 順基は店でスカウトを受け、和菓子屋とアイドルの二刀流を目指したいと言いますが万里江は大反対。「まず和菓子と向き合って、真剣に考えなさい」と伝えるのでした。

悠作は結婚をためらう志織の彼氏・康彦に会う

万里江は悠作を見れば結婚への恐怖心が薄れるのではないかと、結婚をためらう志織(ホラン千秋)の彼氏・康彦(中川大輔)と悠作を会わせようとします。悠作は嫌がりますが、成功報酬をもらう条件で引き受けることに。 結婚して自由がなくなるのが嫌だと言う康彦に対し、悠作は「結婚したら不自由になるという考えはもう古い」と言いました。頼りがいのある女性と結婚して自由を謳歌する時代だと悠作は言うのでした。

「漫画を描きたくない」を言い出した悠作を土門が見捨てる!?

土門(北村一輝)は達男が戻ってきたことで、また漫画のネタができたと喜びますが悠作は否定します。悠作は引け目を感じ優しい態度の達男では、漫画のネタにはならないというのです。 土門は真顔で本当に描くつもりがないのか悠作に尋ねます。寝そべり真剣に答えない悠作に、土門はもう来ないとキレて帰ってしまうのでした。 悠作は万里江にも漫画家を辞めることを伝えます。土門にも見捨てられてしまい潮時だと話す悠作に対し、万里江は描きたくなったら描けばいいと引き止めますが、悠作はもう辛いのだと言いました。 そして、これからは恩返しのつもりで家事をすると頭を下げ、達男はその姿をじっと見て何かを考えている様子です。

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悠作とサシメシに行った達男は驚きのお願いをする

その夜、達男と悠作は2人で焼き鳥屋に行き真剣に話をしました。自慢の娘である万里江に、たまには父親らしいことをしたいと思い悠作を呼び出したのです。 達男は悠作に万里江と離婚してくれと頼みます。万里江が11年半もの間どれだけ悠作に期待していたのか、その期待を裏切った罪は重いと話す達男。 万里江には幸せになってほしいから、最後にこれまでの恩返しと思って自分から離婚してやってくれと悠作に頼むのでした。

深堀家崩壊の最大の危機?いったいどうなる

達男から離婚してくれと言われてしまった悠作。悠作はずっと離婚のことが気にかかり「しばらくひとりになって考えます」という置き手紙を残して、連絡が取れなくなってしまいました。 達男が離婚を持ちかけたと知って激怒する万里江。そんな中、母・清美(高橋惠子)に新しい彼氏が?深堀家崩壊の最大の危機を万里江は無事に乗り越えることができるのでしょうか。まだまだ、落ち着かない深堀家を来週も見逃さないでくださいね。