『うちの弁護士は手がかかる』第8話は姉妹の遺産相続問題!杏(平手友梨奈)の衝撃の事実が明らかに
2023年10月期、フジテレビ金曜ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第8話が放送されました。遺産相続問題に挑む蔵前(ムロツヨシ)たちですが、ラストには杏(平手友梨奈)の衝撃の事実が発覚? この記事では『うちの弁護士は手がかかる』第8話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます! 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
第8話の案件は遺産相続!
事務所に、ゆう子(高田聖子)という女性が遺産相続問題の相談にやってきます。ゆう子は亡くなった父・将太郞(小沢直平)の遺産を姉の温子(浅野ゆう子)に渡したくないとのこと。ゆう子は温子に介護を押し付けられ、遺産はいらないという理由で父の介護を引き受けていました。 しかし温子は父の死後、遺言状を預かっていると言い出したのです。とはいえ、父の遺産は家と土地と山が1つ。今日子(戸田恵子)はお金にならない依頼だからと、蔵前(ムロツヨシ)に断るよう言っていて……。
遺言書の中身は?偽造を疑う杏(平手友梨奈)
遺言状には、ゆう子には実家の土地と家。温子には六本木にあるマンションの1室を相続すると書かれていました。マンションの資産価値は2億ほどで、ゆう子は怒ります。 杏(平手友梨奈)は依頼を受けることにし、早速遺言状を筆跡鑑定に。しかし筆跡は将太郎のものと特定され、杏は引き続き将太郎の認知症についても調べます。 杏と蔵前は、将太郎の介護をしていたヘルパーの小夜子(小林涼子)に会います。なんと小夜子は自分が将太郎の娘と言い出し、将太郞の認知症が進んでいたことも告白。しかし小夜子は愛人だった母を捨てたとして将太郞を恨んでおり、認知症だと証言することを断ったのでした。
小夜子(小林涼子)の決断から明らかになった真実
蔵前は小夜子に、遺産を受け取る以上に母親の無念を晴らせるのではということでDNA鑑定を勧めます。そして将太郞は、1年前に利き手に怪我をしていたことが判明しました。 遺言状を書いた日付は、既に将太郞が怪我をしていた時期。蔵前と杏は全員を集め、温子が遺言状を偽造したのではないかと訴えます。しかしゆう子も将太郞の預金をこっそり引き出していたことが分かり、そこで小夜子と将太郎が親子であるというDNA鑑定の結果を提示しました。 ゆう子も将太郎の預金を勝手に使っていた履歴があり、結局六本木のマンションは小夜子が相続することになります。ですが小夜子は自分も娘の1人として平等でありたいという思いから、遺産を3等分することに。条件として、温子とゆう子に母の墓参りに来てほしいと頼んだのでした。
さくら(江口のりこ)が告げた、杏の衝撃の事実……
蔵前にマネージャーに戻らないと言われた梨乃(吉瀬美智子)は、杏に連絡し蔵前を返してほしいと言いました。杏は蔵前に、「私はあなたがいなくても大丈夫です」と告げ……。 そしてさくら(江口のりこ)は、杏に弁護士資格がないと今日子に告げていました。そして8話では梨乃の事務所に脱税の疑惑があり、なんと蔵前が逮捕されてしまったのです。 杏は本当に弁護士資格がないのでしょうか。さらに逮捕された蔵前は、無実なのか……。いよいよ最終章を迎える9話も楽しみですね!