『離婚しない男』最終回ネタバレ・全話あらすじ!結末で娘の親権を獲得したのは?
引退を発表した鈴木おさむが、最後に手掛ける地上波の連ドラとして話題の『離婚しない男』。この記事では『離婚しない男』の原作あらすじネタバレをご紹介していきます。サレ夫の奮闘物語をチェックしてみてください。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
【ネタバレなし】『離婚しない男』のあらすじ
大手新聞社のエース岡谷渉は妻の不倫を目撃し離婚を決意します。娘の親権を獲得するため部署を移動し在宅ワークに切り替えるなど準備を進めますが、相談した弁護士には「父親の親権獲得律は1割」と突き放されてしまうのでした。 しかも妻の不倫相手には隠された過去があり、離婚は一筋縄ではいかなそうです。協力してくれることになった相棒の探偵とともに、渉は勝率1割の困難な戦いに勝利することができるのでしょうかーー。
第1巻のあらすじ・ネタバレ
「父親が親権を勝ち取れるのは1割」妻の不倫を知った敏腕新聞記者の岡谷渉は、不倫に気づいていないフリをしながら娘と引き離されない離婚を綿密に計画します。 渉は親権獲得のためキャリアを捨て在宅ワークに切り替え娘の心寧の世話や家事をしますが、現実は厳しく心が折れそうに。そこに探偵の三砂が現れ渉を鼓舞。渉は妻・綾香とマサトの不倫現場の撮影に成功します。 証拠を持って弁護士事務所を訪ねるも、親権を取りたいと言うと門前払い。依頼を引き受けてくれた財田は、渉に離婚前の養育実績を積むことを提案するのでした。
第2巻のあらすじ・ネタバレ
養育実績を積むために1年は離婚ができなくなった渉。心寧の保育園の送迎をしていると、浮気相手のマサトがやってきて挑発されてしまいます。渉が離婚をするように誘導するマサトですが、渉はこらえました。 渉は日々、育児や家事を頑張りますが綾香にはけなされます。そんな中、心寧の保育園には新人保育士の松尾、さらにマンションの隣には新たな住民が引っ越してきました。 松尾は渉との距離を縮め、さらにJKにスーパーで絡まれ、手土産を持って挨拶にきた隣人の竹場に渉は魅了されてしまいます。誰がマサトの仕掛けたハニートラップなのでしょうか。記者魂のある渉は3人の女性を泳がせマサトの本性を暴くチャンスだと息巻きます。
第3巻のあらすじ・ネタバレ
誰がハニートラップ要員なのか確かめようとする渉。しかし、渉はハニトラにまんまと引っかかりJKの梅比良に誘導されラブホへと行ってしまいます。 マサトはラブホへ綾香を連れてやってきて、渉の浮気現場と警察に連行されるところを目撃させようと計画しているのでした。しかし、ラブホへやってきたのは警察ではなく三砂。三砂は録画しており虚偽告訴罪で訴えることができると伝えます。 マサトの正体は渉の中高の同級生でした。親友だった2人ですが、実はマサトと渉は腹違いの兄弟で渉の父の不貞によってできた子がマサトだったのです。 ついに準備期間を終え、渉は内容証明を綾香に送ります。綾香は日常的にモラハラを受けていたと主張し、渉はピンチに追い込まれますが、最終的には無事に親権を獲得することができたのでした。
2024年冬に実写ドラマ化決定
親権をめぐる男親の戦いを描いた話題のコミック『離婚しない男』は、2024年冬に実写ドラマ化が決定しています。主人公のサレ夫を伊藤淳史が務め、親権獲得律1割の高い壁に挑む男の奮闘を描く過激な物語に注目です。 妻の不倫相手マサトには小池徹平、渉に協力してくれる探偵の三砂を演じるのは佐藤大樹、敏腕弁護士の財田は水野美紀が演じることが発表されています。妻に不倫された男性目線の離婚劇を描いたブラックコメディが楽しみです。
脚本を担当するのは引退発表の鈴木おさむ
『離婚しない男』の脚本を担当するのは引退を発表した鈴木おさむです。引退前最後の地上波連ドラとなる今作は“おさむワールド”全開のやりたい放題な内容になるとのこと。 『M 愛すべき人がいて』(2020年)や「奪い愛」シリーズなどで知られ、脚本家としても活躍する鈴木おさむが最後に選んだ作品とあって注目は高まっています。 鈴木自身も「放送初回から、かなり驚きのことが連発する」と語る衝撃のドラマを見逃さないようにしましょう。
『離婚しない男』最終回ネタバレ・全話あらすじを紹介
2024年1月に実写ドラマ化が決定している『離婚しない男』。はちゃめちゃなドラマになる予感がいっぱいの『離婚しない男』のあらすじネタバレをチェックしておきましょう。親権を勝ち取りたい男の奮闘は必見です。