「トクメイ」8話のあらすじ紹介 1億円が消え円(橋本環奈)が大ピンチに!危機を乗り越えるため大胆な行動に出る
2023年10月期、フジテレビ月曜ドラマ「トクメイ」第8話が放送されました。万町署から1億円が消えてしまい、ラストには涙溢れる展開が待っていましたね。 この記事では「トクメイ」第8話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
1億円の責任追及がされる中、小田切に関するデータが見つかる
金庫から1億円が盗まれ、金庫の管理責任者だった須賀(佐藤二朗)の懲戒処分が濃厚に。そんな中、さゆり(松本まりか)たちがXと接触する可能性のある参事官の西尾(隈部洋平)を尾行し、USBメモリを入手。 そこには元警察官僚で政治家の小田切(堀川りょう)が、記者の詩織(石井杏奈)とやりとりする映像が入っていました。 その詩織は、小田切に呼び出されたその晩に転落死していたことが発覚。湯川(沢村一樹)は殺人事件だと睨み、直接西尾の元に向かいます。しかし西尾は、何も知らないと一点張りで……。
西尾とXの関係を探ろうとするも、スキャンダルがリークされ……。
しばらくすると、Xが西尾のスキャンダルを世間に公表します。西尾も辞職に追い込まれ、これでXによって辞職となった警察官は10人目となりました。官房長の榊山(福井晶一)はXの正体が掴めず焦り始め、円(橋本環奈)にある提案をします。 それは、Xを見つけだすためならいくら使ってもいいということ。1億円を盗んだ犯人よりも、Xを先に捕まえるよう円に指示を出しました。さらにXを捕まえれば、1億円の責任問題を帳消しにできると言い出し……。
「トクメイ」を乱用する警察上層部 怒る円はある作戦を思いつく
湯川は直接小田切の元へ行き、事件の関わりを探ります。しかし強引な湯川のやり方に抗議が入り、湯川は2週間の停職処分となってしまいました。 そんな中円は、上層部が所轄の警察官を「トクメイ」と謡って駒として使っていることに気づきます。そこで円は、「トクメイ」でかかった経費の所轄での清算を断るよう指示。そうすれば万町署の経費削減20%は達成できると断言します。 湯川班は西尾が提出した駐車場の領収書を見つけ、西尾は詩織からUSBを奪おうとして揉み合いになり詩織が階段から落ちたことを自供しました。西尾はXの正体は分からないが、1億円の行方を追えばXにたどり着くと告げ……。
湯川が容疑者に?バラバラになってしまう湯川班はどうなる
円は小田切に、今後特命には1円も払わないことを通告。特命を断ったことによって、円は榊山に経費削減20%を達成したことを報告します。円は榊山を敵に回してしまいましたが、須賀が1億円と円の行動の責任を取って警察を辞めたのでした。 湯川に情報提供をしている片桐(米本学仁)が腹部を刺され、湯川が容疑者として捕まってしまいます。湯川班はバラバラになってしまい、なおかつ榊山は万町署は予定通り統廃合されると言い出すようで……。 須賀=Xという可能性はかなり薄くなりましたね。Xは一体誰なのでしょうか。