『いちばんすきな花』9話のあらすじ紹介 美鳥(田中麗奈)が4人と夕食を食べるも「4人と自分1人」と感じてしまう
人間関係に悩む4人の男女がたまたま出会い、仲良くなっていく様子を描いた『いちばんすきな花』。4人に共通の知り合いがいることがわかり、4人の関係性はどう変化していくのでしょうか。 この記事では『いちばんすきな花』9話のあらすじをご紹介。1人ずつ美鳥と会った4人は、ついに4人で美鳥に会うことに。4人の共通の知り合い美鳥が現れたことで、4人の関係性はどう変わっていくのでしょうか。物語が動く9話を見逃さないでくださいね。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
ゆくえは美鳥と2人でファミレスに
ゆくえ(多部未華子)は美鳥(田中麗奈)と2人でファミレスに行きました。ゆくえと出会った塾の講師だった美鳥はいつも笑顔のイメージでしたが、他の生徒からは変な噂が流れ嫌われていたのです。 赤田(仲野太賀)と友達でいるのはおかしいことか相談すると、美鳥は「男女が2人でいたら恋愛と決めつけるのは暴力」だと言ってくれました。また別の日には「いちばんすきな花」と言って一輪の花を指差します。理由を聞いても美鳥は「理由なんてなくていい」と言うのでした。 美鳥はファミレスに赤田を呼び出します。ゆくえと赤田を仲直りさせようとした美鳥のおかげで、3人は楽しく話し、3人はカラオケに行くのでした。
美鳥と紅葉の出会いは、紅葉の高校
紅葉(神尾楓珠)にとって美鳥は、いつも不機嫌そうで人気のない先生でした。ある日、美鳥と居残り勉強をしていたとき、紅葉は友人に合流したくなくてゆっくりと問題を解いています。 すると美鳥は「友だちいないでしょ?」とストレートな発言。さらに「楽しくないのにヘラヘラ笑って虚しくないの?」と紅葉は言われました。紅葉は嫌いな自分を否定してもらったことで、美鳥に肯定されたと感じます。 美鳥の不機嫌さが紅葉にとっては心地よく、時々居残りをするようになりました。紅葉は美鳥に出会ったことで救われていたのです。
夜々がピンチのときに助けてくれたのが美鳥だった
美鳥が離婚をした頃、夜々(今田美桜)は美鳥と再会しました。同棲する予定だった彼氏に振られた夜々は、美鳥の家に居候をすることに。夜々にとって美鳥は相変わらず“優しいみどちゃん”のままです。 夜、横になっていると美鳥は「理想の家がほしかった。そこで自分の塾をやること」が夢だと夜々に話します。その後、居候していることがバレた夜々は連れ戻されてしまいますが、美鳥は塾を開く夢を叶えました。
4人と美鳥で食事もするも、美鳥は「5人は違うのかも」と言い……。
カーテンの長さを測るために椿(松下洸平)宅を訪ねていた美鳥。ゆくえたちも来ることがわかり4人で食事をすることになりました。 4人の仲の良さを見て美鳥は「みんなに帰る家があってよかった」と言います。料理の準備を終え5人で食事をしますが、5人の中で美鳥は複雑な気持ちを抱えていました。 翌日、北海道へ帰る美鳥はゆくえに「5人は違うのかも」と話します。5人で会ったのも楽しかったけれどそれぞれと2人で会う時間が好きだと美鳥は言うのでした。
紅葉がついに告白?4人の関係性が動き出す
少しずつ形を変え始めた4人の関係。共通の知人である美鳥も認める仲の良さになっている4人ですが、次週はついに紅葉がゆくえへの気持ちを告白しようと動き出します。 椿の家=部室で集まることができるのもあと少し?2人組が苦手で集まった4人の関係はどうなっていくのでしょうか。4人の関係性が大きく動き出しそうな10話は見逃し厳禁です!