2023年12月10日更新

『過保護のカホコ』のあらすじ・キャスト相関図を紹介!竹内涼真の演じた役や子役も

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過保護のカホコ

『過保護のカホコ』は、タイトル通り過保護な家庭に生まれ育ったカホコの奮闘を描いたドラマです。この記事では『過保護のカホコ』のあらすじ・キャスト相関図についてご紹介していきます。登場人物を知れば、ドラマをより楽しむことができますよ。

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『過保護のカホコ』のあらすじ

大学生のカホコ(高畑充希)は、両親に溺愛され過保護に育てられました。21歳のカホコは母・泉(黒木瞳)がいないと何もできず、父・正高(時任三郎)もカホコに嫌われたくないと甘やかしてしまいます。 両親からの愛情を当たり前のものとして育ってきたカホコは、大学で出会った麦野初(竹内涼真)から「お前みたいな過保護が日本をダメにする!」と言われ衝撃を受けることに。 自分に対してキツく当たる異性に出会ったカホコは、自分探しをする中でさまざまな家族の問題を解決していくのでしたーー。

『過保護のカホコ』のキャスト相関図

過保護のカホコ

根本加穂子役/高畑充希

主人公の根本加穂子を演じるのは高畑充希です。究極の箱入り娘の加穂子は世間知らずで、ピュアな猪突猛進型。これまで両親には反発せずに育ってきましたが、徐々に覚醒し成長していきます。 たどたどしい喋り方が特徴的で、「すっばらしい!」が口癖。演じている高畑充希の持つ純朴さが、役に合っていると評判になりました。高畑充希は中学在学中にデビューし、『ピーターパン』などの舞台で活躍。『ごちそうさん』(2013年)では歌唱力の高さも話題となりました。 過保護から抜け出そうともがき、だんだんと強くなっていく加穂子の表情の変化に注目です。

麦野初役/竹内涼真

加穂子と同じ大学に通う苦学生の麦野初を演じるのは竹内涼真です。初は思ったことはズバズバ言うタイプで、加穂子に対しても初対面から「お前」と呼びふてぶてしい態度を取ります。 だんだんと加穂子に惹かれていく様子は、多くの視聴者をキュンキュンさせてくれるものでした。 ツンデレの初を演じた竹内涼真は『仮面ライダードライブ』(2014年)で主演を務め話題になると、その後も『ひよっこ』(2017年)に出演。朝ドラ後に出演した『過保護のカホコ』で人気を不動のものとしました。 世間をキュンキュンさせたツンデレ男子の初の言動に注目してみてください。

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【キャスト】根本家

根本泉役/黒木瞳

黒木瞳

加穂子を溺愛し過保護に育てた張本人のママ・根本泉を演じるのは黒木瞳です。駅への送迎や福のコーディネートにまで口を出し、加穂子が結婚したいと言い出したときには「私と縁を切ってから」と言い出す溺愛っぷり。 演じる黒木瞳は宝塚歌劇団で活躍し、その後女優に。凛とした美しさと演技力の高さで知られています。加穂子を愛しすぎる泉の姿は、見ていると少し怖くなってしまうほど。 真っ直ぐで深すぎる愛情は、時として恐ろしいのだということを感じ取れます。独り立ちしようとする加穂子とのバトルは必見。

根本正高役/時任三郎

加穂子の父・根本正高を演じるのは時任三郎です。正高は加穂子を甘やかしすぎている自覚があるものの、加穂子に嫌われたくないから甘やかしてしまっています。控え目な性格のため、泉に逆らうことはできません。 少し情けなくて不器用だけど、加穂子を支える良き父親を時任三郎が見事に演じています。哀愁漂う表情と、たまに爆発してしまう不満に注目してください。

【キャスト】国村家

国村環役/中島ひろ子

3人姉妹の泉の妹(次女)・国村環を演じるのは中島ひろ子です。環は2年前に結婚し、加穂子が恋愛相談をするといいアドバイスをしてくれる存在。しかし、自身の結婚生活に関してはネガティブで心配ばかりしています。 離婚騒動を起こしますが、加穂子に諭され復縁をするシーンも。加穂子にとって頼れる大切な叔母です。

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国村衛役/佐藤二朗

佐藤二朗

環の夫で警察官の国村衛を演じるのは佐藤二朗です。衛は真面目で温厚な性格ですが、酒を飲むと止められず夫婦喧嘩の原因となっています。 離婚を切り出されたことに加え、さまざまなトラブルが重なり自暴自棄になり離婚届を提出するも加穂子に救われることに。名バイプレイヤーの佐藤二朗が演じる温厚な役柄に注目です。

【キャスト】冨田家

冨田節役/西尾まり

泉の妹(三女)の冨田節を演じるのは西尾まりです。末っ子の節はちゃっかりした性格で、姉妹喧嘩の際には「ワガママ」や「1番可愛がられていた」と言われてしまいます。 娘の糸がチェロを弾くのを応援していますが、糸から反発されて落ち込む姿を見せることも。糸に「親だと思っていない」と言われたときにはショックを受けます。

冨田糸役/久保田紗友

久保田紗友

節の一人娘・冨田糸を演じるのは久保田紗友です。糸は幼い頃は加穂子と姉妹のように仲が良かったものの、実は能天気な加穂子のことを嫌っていました。 チェロの腕前は一流ですが、原因不明の片手を自由に動かせなくなる病気を患ってしまいグレてしまいます。麦野初同様、加穂子に厳しい言葉を投げかける人物。

【キャスト】根本家(正高の実家)

根本多枝役/梅沢昌代

正高の母で加穂子の祖母・根本多枝を演じているのは梅沢昌代です。加穂子からは「おばあちゃん」と呼ばれており、加穂子にこっそりお小遣いを渡すなどしてかわいがっています。 出戻ってきた教子に対して不満を募らせていますが、結局甘やかしてしまっているのが現状。正高からはおんぶに抱っこのコアラだと揶揄されています。

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根本教子役/濱田マリ

正高の妹で、離婚し実家に出戻ってきた根本教子を演じるのは濱田マリです。教子は昔からお調子者で騙されては正高のせいにすることを繰り返しています。 加穂子に対し「私は愛のない人間だ」と打ち明けますが、最終的には「カホコハウス」をオープンさせ愛情に飢える子どもたちから懐かれるように。

根本正興役/平泉成

平泉成

正高の父で加穂子の祖父・根本正興を演じるのは平泉成です。居眠りをしてばかりですが、加穂子には甘くこっそり小遣いを渡しています。 出戻ってきた教子の借金問題に嫌気が差し加穂子宅に家出してきますが、居眠りばかりしていて加穂子に怒られるシーンも。平泉成の居眠り姿に注目です。

【キャスト】並木家

並木初代役/三田佳子

泉の母で加穂子の祖母・並木初代を演じるのは三田佳子です。初代は肝が据わっており、泉にも「子育てで後悔しない親はいない」とアドバイスを送ります。 余命少ないことを家族には知られたくないと思っていますが、偶然加穂子には知られてしまうことに。加穂子に家族の大切さを教えてくれる重要な人物の1人です。

並木福士役/西岡徳馬

泉の父で加穂子の祖父・並木福士を演じるのは西岡徳馬です。福士は人騒がせで「もういいよ!」とすぐに機嫌を損ねてしまいます。 妻の病気がわかるとショックで泣いてばかりいるようになってしまいますが、これまで妻を自分の明るさが救っていたことに気がつき回復。西岡徳馬の明るいじぃじ役に注目してくださいね。

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【キャスト】子役

北野保役/横山歩

教子が出会った迷子・北野保を演じたのは横山歩です。保は言葉遣いも態度も乱暴で児童養護施設の入所者。いじめられていたところを教子に助けられ保護されます。 SPでも母親に振り回される息子という難しい役どころですが、演技力の高さで評価される横山歩が見事に表現しているところに注目。『過保護のカホコ』は子役キャストの好演からも目が離せません。

『過保護のカホコ』のあらすじ・キャスト相関図を解説

毎週カホコの奮闘が話題となっていたドラマ『過保護のカホコ』はキャストも豪華。適役ばかりだった『過保護のカホコ』のあらすじ・キャスト相関図をチェックして、よりドラマを楽しんでみてくださいね。カホコの快進撃に注目です。