2023年12月11日更新

「ゼイチョー」8話のあらすじ紹介 税金滞納をもみ消した犯人は徴税吏員?徴税禁止リストも関与していて……。

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2023年10月期、日テレ土曜ドラマ「ゼイチョー」第8話が放送されました。税金滞納をもみ消した犯人が徴税吏員の中にいると分かり、相楽グループの闇も徐々に明らかになってきましたね。 この記事では「ゼイチョー」第8話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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住民税を滞納しているギャルに“裏技”があるのか聞かれた百目鬼たち

饗庭(菊池風磨)と百目鬼(山田杏奈)は、住民税を滞納している大学生・芽依(今井アンジェリカ)が働くクラブに行きます。すると芽依は2人に、「払わなくて済む秘密の裏技教えてよ」と問いました。どうやら友人が、ある裏技を使って税金を払わなくて済むようになったとのこと。 その友人・若月(浦上晟周)は、清掃のアルバイトをしている芽依の同級生。芽依は若月が市の職員らしき男と話しているのを目撃。若月は、その徴税吏員のおかげで税金を払わなくてよくなったと芽依に明かしていて……。

若月のことを調べ始める百目鬼と饗庭

若月は今年の夏に、それまで滞納していた住民税を一括納付していました。担当者欄には加茂原(鈴木もぐら)の名前がありましたが、加茂原は若月など知らないと言います。饗庭たちは若月のバイト先が相楽グループの会社だと知り、若月と徴税禁止リストの関連を疑いました。 若月は両親を亡くし、祖父の介護をしながらアルバイト生活を送っていました。そして饗庭たちは、ある徴税吏員が若月と関わっていると知り……。

若月の滞納をもみ消した犯人は徴税吏員のあの人

若月の滞納をもみ消したのは、徴税吏員の鷺沼(猪塚健太)。*鷺沼は近所に住む若月のことを小さい頃からよく知っており、自ら担当者に名乗り出て若月を助けたいとポケットマネーを渡していました。そして鷺沼は若月の税金を停止処分にし、納めなくていいように処理しようとします。 しかし上にバレてしまい、鷺沼はこの時「徴税禁止リスト」の存在を聞かされます。若月をリストに加える代わりに、鷺沼は徴税禁止リストに関する業務を行うことになってしまい……。 元々徴税禁止リストに若月のバイト先の社長の名前も入っていたため、鷺沼は若月もリストに加えて住民税が一括納付されたことにしていたのでした。

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副市長に徴税禁止リストを提出するも、拒否されてしまう

饗庭と百目鬼は、鷺沼から入手した徴税禁止リストを相楽に突き付けます。しかし相楽は「本物か分からない」と相手にしません。鷺沼は責任を取って退職届を出そうとしますが、饗庭は鷺沼のリストを相楽が認めてないのだから辞める必要はないと告げ……。 饗庭は鷺沼に、これからリストのことを一緒に調べてほしいと頼みます。こうして鷺沼の退職は、一旦保留されました。

相楽グループの闇を暴くべく、饗庭たちが動き出す

相楽の父・耕史郎(板尾創路)は、市役所で嗅ぎまわっている人物に問題がないかと相楽に釘を刺します。すると相楽は「簡単に切れます」とあっさり答えていましたね。 9話では、相楽は第1係を使って相楽グループの企業を次々と捜索させていきます。みゆきの商店街の存続が危ぶまれる中、やはりみゆきの市にとって相楽グループの存在はとても大きいことが分かっていくようで……。 徴税禁止リストの存在、そして饗庭たちと相楽グループの対決が間近に迫ってきました。最終回直前、市役所に隠された闇は明らかになるのでしょうか!