2023年12月19日更新

『フェルマーの料理』9話のあらすじ紹介 岳(高橋文哉)が見つけた本当の自分の強さとは

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2023年10月期、TBS金曜ドラマ『フェルマーの料理』第9話が放送されました。海(志尊淳)がKを去ってしまい、闇落ちしてしまった岳(高橋文哉)。岳は本当の自分を見つけることができるのでしょうか。 この記事では『フェルマーの料理』第9話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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我が道を走り続ける岳(高橋文哉)!Kのメンバーもバラバラに

海(志尊淳)がKを去って1年。岳(高橋文哉)は孤高を突き進んでいました。岳の初めてのミシュランは一つ星となってしまい、星を1つ落としたことで岳はより一層自分を追い込むように。 蘭菜(小芝風花)は岳についていけず、Kを辞めてしまいます。そして海に「店を救うのはあなたしかいない」とメールを送り……。 岳はナッツアレルギーの客が来店すると、他の客のコースも全て変更すると言い出します。布袋(細田善彦)は最後まで岳に寄り添おうとしますが、岳は前菜から全て1からメニューを考えると告げました。客も待ちきれず帰ってしまい、シェフたちも岳の元から離れていきます。

落ち込む岳に亜由(白石聖)と父親(宇梶剛士)が告げた言葉

岳はフェルマーを目指していましたが、思ったような結果にならず頭を抱えます。寧々(宮澤エマ)さえも出て行ってしまい、1人になった岳。岳はオーストラリアで頑張る亜由(白石聖)から電話をもらい、「北田は私のヒーローだから」と背中を押されます。 岳の父・勲(宇梶剛士)は事故で怪我をしてしまい、岳は病院に急ぎます。勲は落ち込む岳を見て「挫折ができるのも人生の素晴らしさだ。何度でもやり直せる」と岳を抱きしめました。2人に背中を押された岳は、ありのままの自分を取り戻す決意を固めます。

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ついに海(志尊淳)と再会する岳!

岳は淡島(高橋光臣)と渋谷(仲村トオル)から海の居場所を聞き出し、海に会いに行くことに、渋谷は岳に「俺があいつを怪物にした」と告げ、料理人としての海を決定的に終わらせたのは岳であると指摘。しかし岳は海から料理を奪わないでほしいと、居場所を聞き出しました。 海は畑で野菜を育てていて、Kに戻れなかったことを岳に謝罪。岳もまた、Kを台無しにしてしまったことを海に謝ります。岳は自分は脇役だという海に、また一緒に料理を作りたいと語りました。海の味覚を岳が補いながら、2人で完璧を目指したいと訴え……。 岳の熱意に押された海は、Kに戻ることを決意。岳は白服に戻り、2人は神に挑むことを誓ったのでした。

海が再びKに!蘭菜と岳の関係は修復できるのか?

無事海がKに戻ってきたのですが、そこにやってきた蘭菜は「もう二度と岳に料理はさせられない」と告げ……。蘭菜は相当岳に許せない気持ちがあるようですね。 最終回では、渋谷も海が店に戻ることを許していない様子。海の体調にも異変がが訪れてしまうようです。やはり岳と海には、2人で一緒に料理の真髄に近づいてほしいなと思ってしまいますよね。 次週がいよいよ最終回。岳と海、そしてKの未来に注目です!