2023年12月19日更新

『うちの弁護士は手がかかる』10話のあらすじ紹介 杏(平手友梨奈)の秘密が明らかに?

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2023年10月期、フジテレビ金曜ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第10話が放送されました。ついに杏(平手友梨奈)の秘密が、杏と蔵前(ムロツヨシ)に暴露されてしまいましたね。そんな2人は、病院の不当解雇案件に挑みます。 この記事では『うちの弁護士は手がかかる』第10話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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さくら(江口のりこ)と杏(平手友梨奈)の過去

さくら(江口のりこ)の母が入院している時、さくらの父・昌幸(山崎一)は一度もお見舞いに来てくれませんでした。昌幸は再婚し、その子供が杏(平手友梨奈)。さくらは昌幸が杏に司法試験の勉強を教えている姿を、睨みつけていました。 その時、昌幸は椿原(野間口徹)に「青海医大の件で」と呼び出されます。その後さくらは「分をわきまえなさい」と、杏に冷たく当たったのでした。

第10話の依頼人は退職を迫られた看護師!

今回杏と蔵前(ムロツヨシ)の元にやってきた依頼人は、昌幸の最期を看取ってくれた看護師・いずみ(志田未来)。いずみは青海医大病院の看護師をしていましたが、退職金1千万円を積まれ先月自主退職に追い込まれたとのこと。いずみは2人に、不当解雇ではないかと相談に来ました。 早速杏と蔵前は、青海医大病院で聞き込み。すると7年前にも同様に看護師が退職を迫られていたことが分かり、その看護師を言いくるめたのが昌幸と判明。さくらは昌幸の死の直前、ある資料を昌幸から受け継いでいて……。

さくらから衝撃の事実を告げられる杏……。

さくらは杏と蔵前を呼び出し、杏に弁護士資格がないこと、昌幸が不正を行って司法試験を合格させたことを突きつけます。昌幸は自分が生きている間に杏を弁護士にしようと、裏で手をまわし杏を合格させていたというのです。 嘘だと思った杏は、すぐに椿原の元へ。しかし椿原にも、「僕は誰にも言わないから」と言われてしまい……。杏は蔵前の目の前で弁護士バッチを川に捨て、姿を消してしまいました。

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杏はみかん大福を持って謝罪行脚に?

杏の行方が分からなくなり、事務所総出で杏を探すことに。実は杏はみかん大福を持って、過去の依頼人たちの元を訪ねて弁護士資格がなかったことを謝罪すべく、謝罪行脚に回っているとのこと。蔵前はそんな杏の足取りを辿ります。 杏が向かっていたのは、7年前にいずみ同様不当解雇された看護師の元でした。蔵前は杏が「鷺宮」と「鷲宮」を間違えることを予想し、先回りします。蔵前は川の中から杏の弁護士バッチも探し出しており、杏も事務所に戻ることを決めたのでした。

病院の事件と杏の弁護士資格の真相はいかに?!

その頃いずみは青海医大病院に呼び出され、「あなたが患者さんを殺してしまった」と衝撃の事実を告げられていました。さくらは昌幸から受け継いだ青海医大病院の資料を燃やしていて……。 最終回では、杏が頭を下げて皆に助けを求めるようです。本当に杏は人として大きく成長しましたよね!事務所総出で病院の事件を解決してほしいです。また杏の弁護士資格がないというのは、嘘であってほしいと願います……。 次週がいよいよ最終回。杏と蔵前のコンビが見られるのが最後と思うと、寂しいですね。