2023年12月20日更新

「ONE DAY(ワンデイ)」最終回のあらすじ紹介 記憶が戻った誠司(二宮和也)は無事に取引を中止にできるのか

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『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』

2023年10月期、フジテレビ月9「ONE DAY(ワンデイ)」最終回が放送されました。クリスマスイブに起こった1日の出来事を、1クールかけて放送した本作。いよいよ最終回を迎え、激動の1日が幕を閉じましたね。果たして3人の運命やいかに……! この記事では「ONE DAY(ワンデイ)」最終回のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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誠司のピンチにやってきたのは桔梗

誠司(二宮和也)は記憶を取り戻し、麻薬組織との取引を終えるとミズキ(中川大志)に拳銃を向けられます。すると取引現場に桔梗(中谷美紀)が現れ、生中継を開始。すぐに警察も到着し、アネモネと麻薬組織は警察に捕まることに。 しかしその直前、ある人間がミズキにこの場所から離れるよう忠告していました。その人間とは一課長・一ノ瀬(遠山俊也)。一ノ瀬はアネモネと繋がっており、警察の裏切り者だと判明します。 ミズキは誠司に、誠司を助けたくて榊原を殺害したことを告白。ミズキは一緒にハンバーガーを食べてほしいと誠司に頼みますが、誠司は「勝呂寺誠司はもういない」と言い……。 蜜谷(江口洋介)は、誠司の潜入捜査官の任務を解きます。誠司は天樹勇太として警察に戻るのかと思いきや、「警察には戻らない」と宣言しました。

スクープを撮った桔梗は報道番組の存続させることに成功

大スクープを撮った桔梗は、横浜テレビで拍手喝采で迎えられます。横浜テレビの電話は鳴りっぱなしで、大反響を得ました。 社長の筒井(丸山智己)は「日曜NEWS11」の存続と、桔梗に今後もキャスターを続けてほしいと頼みます。しかし桔梗は「やりつくしました」と、査子(福本莉子)に新キャスターの道を譲ることに。

葵亭にやってきた桔梗 そこにあの人も来店してきて……。

時生(大沢たかお)はお弁当のようなクリスマスディナーを客に振る舞い、そこに先代の真礼(佐藤浩市)も顔を出します。時生は客たちに良い日にしてもらうため、愛情をこめてお弁当ディナーを作りました。 査子とともに葵亭にやってきた桔梗。時生と桔梗は5年前、時生の自転車と桔梗の車がぶつかりそうになり出会っていました。桔梗の自転車を一緒に買いに行った2人ですが、その後交際には発展せず。 時生と桔梗が激動の1日を振り返っていると、そこにやってきたのは天樹(二宮和也)。天樹は梅雨美(桜井ユキ)を抱きしめ、「ごめん」と謝り……。真礼も無事フランと再会し、24日は終わりました。 2024年の冬。桔梗は料理番組のMCとなり、ゲストに時生を迎えます。そして天樹は見習いとして、葵亭で働いていたのでした。まさかあの誠司が、葵亭で働くとは予想できませんでした!3つのパートが全て繋がり、幸せなラストになったのではないでしょうか。