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「トクメイ」10話のあらすじ紹介 Xの正体が明らかに？円(橋本環奈)は湯川(沢村一樹)の無実証明に奔走
2023年10月期、フジテレビ月曜ドラマ「トクメイ」第10話が放送されました。湯川(沢村一樹)がXではないかと疑われる中、警察内部の衝撃的な事実が明らかとなりましたね。そしてラストにはXの正体も明らかに……！ この記事では、「トクメイ」第10話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
事情聴取を受ける真壁はXの正体を口にするが……。
金庫から1億円を盗み、片桐幹夫(米本学仁)を殺害したとして逮捕された真壁(安藤嗣海)。 真壁は詩織(石井杏奈)の幼馴染で、詩織の死の真相を調べていた真壁は小田切(堀川りょう)の裏金作りに気づいてしまいます。そこで真壁はXとして小田切の周辺を脅しており、Xはあらゆる部署に存在すると言い出しました。 そしてそのXのリーダーが、湯川であると真壁は証言。真壁は湯川の指示で片桐を殺害したと言ったため、湯川には逮捕状が出て再び警察から追われることになったのです。
湯川の無実を証明したい円だが、湯川班はなぜか乗り気ではない
円は湯川がXのリーダーとは信じられず、湯川の無実を晴らそうとします。しかし湯川班の面々は乗り気ではなく……。湯川には借金があり、金庫から1億が盗まれた後に返済されていたこと。 美和(前野えま)の元に差出人不明で1千万円が届いたことが発覚。さらに榊山(福井晶一)も、詩織が撮影した裏金となる拳銃が置かれている映像について取り合おうともしません。 円は須賀(佐藤二朗)のアドバイスを受け、裏金庫の存在を探します。すると湯川班の面々も秘密裏に捜査を続けていて、榊山たちに動いていることがバレないよう、わざと円に冷たく当たっていたのでした。
発覚した裏金の使い道だが、円は納得がいかない
湯川のGPSを追った円たちは、詩織の墓の前で血痕を発見。湯川班は裏倉庫探しと湯川探しの二手に別れ、円は月村(前田拳太郎)と裏倉庫を探します。2人が怪しい施設に入ると、2人は閉じ込められAIのチャットピーポーが事情聴取を始め……。 そこに現れた榊山は、今後警察の業務をAIに一任するために施設を作っていることを明かします。榊山は円とAIに経費削減を競わせていて、このプロジェクトのために事件化していない押収品を売って裏金を作っていたことを認めました。 榊山は円にプロジェクトの参加を求めますが、円は断りました。すると榊山は、万町署の全員をクビにすると宣言し……。
Xの正体はまさかのあの人！万町署の運命はどうなる
その頃さゆり(松本まりか)たちは、詩織の会社である写真を発見します。その写真には、須賀と詩織が写っていて……。監禁されている湯川の元には、須賀が姿を現しました。湯川は「やっとお出ましか、X」と呟いたところで第10話は終わりました。 ついにXの正体が明らかになりましたね！警察を辞め、X候補から外れていた須賀がやはりXという展開になりそうです。最終回では須賀の目的が予算会議の場で榊山を断罪し、殺害することだと判明。須賀が殺人犯になる展開にならないことを祈りたいです……！ 円と湯川班、皆で須賀を止めることができるでしょうか。最終回もドキドキの展開が待っていそうです！
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