![ciatr[シアター]](https://ciatr.jp/images/header_logo.png){kind=logo}
「トクメイ」最終回のあらすじ紹介 円(橋本環奈)と湯川(沢村一樹)は裏金問題を解決できるのか
警察の経費削減というトクメイを背負って万町署に派遣された円が、個性豊かな刑事たちとともに事件を捜査していく痛快ストーリーが話題の「トクメイ」は、ついに最終回を迎えました。 この記事では「トクメイ」最終回のあらすじについてご紹介。Xの正体がついに明らかになり、裏金問題を告発することはできるのでしょうか。経費をめぐって激しくぶつかり合っていた円と湯川が、協力する姿に注目です。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
亡くなった詩織の正体が明らかに
円(橋本環奈)はさゆり(松本まりか)からのメッセージで、Xの正体が須賀(佐藤二朗)だと知りました。 湯川(沢村一樹)を捉えた須賀は、湯川に対し語り始めます。須賀が詩織(石井杏奈)のことを自分の娘だと知ったのは5年前。そこから2人は親子の交流を深めていきました。 「詩織を殺したのは俺だ」と須賀は言います。詩織が裏金のことを突き止めたとき、あまりにも危険だと須賀は詩織を止めました。しかし、詩織を止めることはできず、須賀はそのことを悔いていたのです。 「地獄に落ちる覚悟はできている」と須賀は湯川に語るのでした。
監禁されていた湯川を湯川班が救出
円がさゆりにあげたGPS機能付きのお守りは、今は湯川が持っていました。お守りのおかげで湯川の位置がわかり、湯川班は湯川を救出します。湯川は明日の予算会議で須賀が榊山を殺すつもりだと話し、須賀を食い止める作戦を立てました。 予算会議当日、円は万町署の経費削減をやり遂げられたのは須賀のおかげだと語ります。そして、「正しい警察官であることが真の経費削減だ」と言い、拍手喝采を浴びました。 さらに、裏金庫のことを暴露し始める円でしたが、裏金庫の証拠が手に入れられず失敗に終わってしまいます。
円が須賀に手錠をかけることに
円の奮闘虚しく万町署の統廃合は決まってしまいました。そこに須賀が現れ榊山に銃を向け、止めに入った湯川が撃たれてしまいます。 須賀が発砲しないように榊山の前に立つ円に対して、須賀は銃を向けました。円は須賀に語りかけます。 「正義はお金に勝つことを証明する。今度は私が須賀さんの背中を押します。警察の未来を一緒に守ってください」円の訴えに須賀は観念し、両手を差し出し円は須賀に手錠をかけました。 逮捕をした円の頭をポンポンとする須賀。円の目からは大量の涙が流れるのでした。。
裏金を行方を追う決意を固める円！続編に期待する声も
須賀の本当の目的は、榊山への復讐ではなく警察の闇を世間に知らしめることでした。湯川を撃ったのも胸ポケットに小銭が入っていることを知っていたからで、初めから殺すつもりはなかったのです。 裏金庫には捜査のメスが入り、5千万が出てきました。しかし、さゆりたちは本物の裏金庫はほかにもあるだろうと考えています。 一方、警視庁には特別会計係が正式に設置されることとなり、円は捜査本部の経費を監督する立場となりました。「1円のズレも許しませんので！」円は高らかに宣言します。 裏金はほかにもあるという匂わせの結末に、続編を期待する声も多数。また湯川と円の活躍が見られる日が楽しみですね。
この記事に関連する記事
この記事を書いたライター
