2024年1月15日更新

「さよならマエストロ」1話のあらすじ 西島秀俊が市民オーケストラの指揮者に!?

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2024年1月期、TBS日曜劇場の「さよならマエストロ」第1話が放送されました。第1話から西島秀俊の幸せそうな指揮シーンが見られましたね!そして親子の謎は深まるばかりです。 この記事では、「さよならマエストロ」第1話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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元天才指揮者・俊平(西島秀俊)が、20年ぶりに帰国

5年前、俊平(西島秀俊)はウィーンで見事な指揮を披露していました。その休憩中、俊平は妻・志帆(石田ゆり子)から電話を受けます。その内容は、娘の響(芦田愛菜)がコンクールから抜け出して事故に遭ったというものでした。 その日を最後に、俊平は指揮台に立たなくなります。5年後の2023年。ウィーンにいる俊平は志帆から、フランスで仕事が入ったため日本で子供たちの面倒を見てほしいと頼まれ……。俊平は志帆の頼みを承諾し、20年ぶりに日本に帰国しました。

晴見フィルに出入りする父に、響(芦田愛菜)は……

響と久しぶりの再会を果たした俊平ですが、響はまともに口を聞いてくれません。一方響の弟・海(大西利空)は父との再会を喜びました。 気まずい3人での暮らしが始まる中、俊平の元に晴見フィルハーモニー団長・古谷(玉山鉄二)がやってきます。実は志帆が裏で古谷に、俊平が晴見フィルの指揮をすることを約束していて……。 俊平は断りますが、なんだかんだ晴見フィルの演奏のアドバイスをするようになります。一方市役所勤務の響は、異動で晴見あおぞら文化ホールの担当に。響は晴見フィルに出入りするようになった俊平に、「よそでやってほしい」と冷たく言い放ちます。

音楽は人の心を救うことができる!指揮に挑んだ俊平

俊平はなぜ指揮者を辞めたのかと二朗(西田敏行)らに問われ、「5年前、15歳だった娘に僕は取り返しのつかないことをしました」と告白。その頃議会では、今年で晴見フィルへの助成金が打ち切りになる案が賛成多数で可決。晴見フィルは、3月で廃団が決まったのでした。 俊平はティンパニの菜々(久間田琳加)が、高校時代のトラウマでティンパニが叩けなくなっていることを知ります。俊平はミスは誰にでも起こると寄り添い、情熱をもって演じることを提案。そして俊平は晴見フィルで指揮を執ることを決意し、定期演奏会に挑みます。 空席が目立つ中、俊平は団員たちに「音楽は人の心を救うことができる」と熱弁。こうしてベートーヴェンの「運命」を演奏し、大成功を収めました。

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フランスに行ったはずの志帆が、日本に!?

響は久しぶりに俊平の指揮姿を見て、「何も変わらないよ、あの人は」とベッドに潜り込んでしまいます。古谷はある女性に演奏の大成功を語り……。その女性とは、なんと志帆。フランスにいるはずの志帆は、古谷と食事をしていたのでした。 第2話では、俊平は晴見フィルの指揮者を正式に引き受けることに決めますが、3か月後の廃団を知らされることに。しかし俊平は気にせず新たな曲を決め、なんと新メンバーも募集するようです。 俊平の指揮姿、本当に楽しそうで素敵でしたね!俊平と響には、5年前にいったい何があったのでしょうか。そして俊平の妻・志帆と古谷の関係が気になります。