「さよならマエストロ」2話のあらすじ 晴見フィルに新団員が加入!石田ゆり子が日本にいる理由は?
2024年1月期、TBS日曜劇場「さよならマエストロ」第2話が放送されました。俊平(西島秀俊)が晴見フィルに加わることになり、なんと新団員を募集するようですね!フランスにいるはずの志帆(石田ゆり子)は、なぜ日本にいるのでしょうか……。 この記事では「さよならマエストロ」第2話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
志帆(石田ゆり子)が日本にいる理由が判明!
志帆(石田ゆり子)が日本にいるのは、古谷(玉山鉄二)だけが知っている様子。志帆は古谷に、ドイツにいた5年前から俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)が疎遠になったことを心配していたと明かします。 そして響がコンサートホールに異動したこと、古谷が指揮者を探しているタイミングが重なり、2人を一緒に住まわせることにしたと告白しました。 晴見フィルの指揮者を引き受けた俊平は、廃団することが分かっていても新たな曲の練習を開始。その頃響は、上司から晴見フィル撤去係に任命されたのでした。
チェロ奏者・指揮志望の女子高生・嵐を呼ぶフルート奏者との出会い
晴見フィルはチェロ、フルート奏者がおらず新たな団員を募集することに。そこで俊平は菜々(久間田琳加)の推しである、羽野(佐藤緋美)に会いに行くことに。羽野はCDを出すほどの有名なチェロ奏者でしたが、今は音楽を辞め父親(利重剛)の工場で働いていました。 そんな中、女子高生の天音(當真あみ)が俊平の元にやってきます。天音は全く楽器ができず、俊平の指揮に憧れて指揮者になりたいと夢を語りました。俊平は天音に、何か1つ楽器を演奏したい楽器を選ぶよう宿題を出します。そして俊平は、天音が副旋律まで音を聞き分けていることに気づき……。 その後俊平は嵐を呼ぶフルート奏者・瑠李(新木優子)とも出会い、晴見フィルに誘ったのでした。
羽野(佐藤緋美)がチェロを辞めた理由は……
俊平は再び、羽野に会いに行きます。羽野は1人でチェロを弾いていて、過去を俊平に明かし始めました。母親の過度な期待に応え、ずっとチェロを弾いてきた羽野。母はレッスンやコンクールのために父の会社のお金まで使い込み、両親はいつも喧嘩をしていました。 弾きたくもないプログラムを弾いてきた羽野は、高校3年のある日「辞める」とチェロを辞めました。ショックを受けた母は家を出て行き、それ以降羽野は父の会社で働いているとのこと。 俊平は鍵盤ハーモニカを持ち込み、2人は「無伴奏チェロ組曲第6番」を一緒に演奏し……。
新団員が加入!羽野は響がバイオリン奏者だったことに気づく
ある日の練習日。瑠李は晴見フィルにやってきて、フルートの首席になります。天音は俊平の宿題にバイオリンを選択し、楽器を学びながら指揮見習いとして加入することに。さらに羽野も晴見フィルにやってきて、団員として加入することを決めたのでした。 響は晴見フィルの楽譜を片付けています。羽野はホールを案内してくれた響を見て、かつて響がバイオリン奏者だったことを思い出し……。海(大西利空)は、フランスにいるはずの志帆を街中で見かけてしまったのでした。 第3話では、プロレベルの羽野が団員と揉めてしまうようですね。しかも市の圧力でホールも使えなくなってしまうようです。このピンチを、俊平はどのように切り返すのでしょうか!