『大奥』3話のあらすじ 小芝風花と亀梨和也が距離を縮める!ラストに驚きの展開が
2024年1月期、フジテレビ木曜劇場『大奥』第3話が放送されました。倫子(小芝風花)への嫌がらせが加速していく中、倫子は少しずつ家治(亀梨和也)との距離が縮まってきましたね。 この記事では、『大奥』第4話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
家治(亀梨和也)に側室をあてがいたい松島(栗山千明)
倫子(小芝風花)はお品(西野七瀬)に、昨晩の家治(亀梨和也)の御渡りでは何もなかったことを明かします。高岳(田中道子)ら女中たちは、倫子のことを「添い寝姫」とあざ笑っていました。しかし倫子はお品に、今後何を言われても絶対に言い返さないよう釘を刺します。 一方お知保(森川葵)は、宿下がりで里帰りをしていましたが、妹に家へ戻ってきてほしいと言われていました。 そんな中松島(栗山千明)は倫子の前で、家治に側室を設けるよう迫ったのです。しかし家治は、「側室は必要ない」と一蹴。田沼(安田顕)と松島は、何としても息のかかった側室をあてがおうとしていて……。 倫子はお品から、家治が幼い頃父・家重(高橋克典)によって母・お幸の方(紺野まひる)を亡くしていたという噂を聞いたのでした。
倫子に出されたきんつばに入っていたのは……
ある日、倫子に本日のお菓子としてきんつばが出されます。倫子はきんつばが大好きなお品に、大きなきんつばを渡しました。すると、そのきんつばの中には大きな碁石が入っていて……。 倫子はすぐに呼び出した1人1人から話を聞き、きんつばを用意したのが大奥料理人の葉山(小関裕太)であることが判明。葉山はお品の好物がきんつばと聞き、良かれと思って用意していたのでした。 葉山はお手打ちにされる覚悟だと頭を下げ……。すると倫子は正直に話してくれた葉山に「そなたの事は信用できます」と、今後は自分に仕えるよう指示したのでした。
少しずつ通じ合っていく家治と倫子
きんつばの碁石を仕込んだのは、松島の策略。その後倫子の布団の中に蛇が仕込まれたのですが、これは高岳の仕業でした。家治は蛇が出ないようにと、翌日の御渡りを提案。それを知った松島は、余計なことをするなと高岳にきつく当たったのでした。 御渡りで、夜空を眺める倫子と家治。家治は「身分関係なく子が自由に学べる場所を作りたい」と夢を語ります。倫子も、女性がもっと色とりどりに生きられる世界にしたいと語り……。 家治は倫子が持っていた碁石を捨て、「そなたはそのままでいろ。好きに生きろ」と伝えたのでした。
家治の側室となったのは、あの人物!
側室を断り続ける家治ですが、田沼(安田顕)は「そなたが今日、将軍でいられるのは誰のおかげじゃ?」と家治に迫り……。 後日、松島は家治の側室として、お知保を皆に紹介したのです。お知保はずっと好きな人がいて、その人人の目に留まるには偉くなるしかないと大奥に戻ってきていました。側室がお知保と知った倫子は、驚きの表情を見せます。 家治がなぜ、田沼に従っているかが気になるところです。心が通じ合ってきた矢先、お知保が側室になるというまさかの展開に驚きましたね。第4話では、倫子が松平定信(宮舘涼太)の正体に気づくようで……。2人の今後の関係にも注目です。