『大奥』5話あらすじ 小芝風花が鈴木仁と運命の再会!果たして城を出てしまうのか?
2024年1月期、フジテレビ木曜劇場『大奥』第5話が放送されました。家治(亀梨和也)の側室となったお知保(森川葵)に焦る倫子(小芝風花)ですが、田沼(安田顕)の差し金でやってきた信通(鈴木仁)と再会することになり……。 この記事では『大奥』第5話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
倫子は運命の再会を果たす
倫子(小芝風花)は、家治(亀梨和也)が側室のお知保(森川葵)へ御渡りをしたと知り落ち込みます。そんな中、家治はオランダ商館長を江戸城に招く際、琴を披露してもてなしたいと告げました。 松島(栗山千明)の勧めで、結局お知保が琴を弾くことに。倫子も琴は得意なのですが、倫子は落ち込んでばかりで……。 一方田沼(安田顕)と松島は、家治と倫子を遠ざけるために武家伝奏に信通(鈴木仁)を就任させます。信通は、倫子が想いを寄せていた人物。家治もすぐに、信通が倫子と文通していた相手だと気づきました。 信通は倫子に、倫子の母が病に倒れていることを伝えます。そして「一緒に京に帰らないか」と倫子を誘い……。倫子は決断を迫られたのでした。
お知保を助けた倫子
お知保が琴を弾くことになり面白くない高岳(田中道子)は、お知保の琴の弦を切り嫌がらせをします。焦るお知保を見た倫子は、本番で自分の琴を用意しお知保を救いました。 お品(西野七瀬)は、葉山(小関裕太)からもっと話がしたいと蔵の鍵を預かります。蔵で密会した2人。お品はこの時は山から、これまで公家の正室が将軍の子を成した例がないことを聞きました。 公家の正室が身籠らぬよう、大奥では暗黙のしきたりがあるようで……。
近づく倫子と家治 倫子の出した結論は……!
倫子は家治と2人で話すことに。家治はカステラを倫子に差し出し、お知保に琴を貸したことに感謝を伝えました。倫子は、公家の正室は身籠れないという暗黙のしきたりについて問いただします。 すると家治は、「この将軍家を保つためである。そなたを守るため、世継ぎさえ決めればこの城で無用な争いはなくなる」と告げ……。 家治は、もう心は失ったと呟きます。その姿を見た倫子は、信通に「京へは帰らない」と伝えました。倫子は家治への気持ちを固め、茨の道に進むことを決意したのです。 倫子は家治に、「私は上様の妻として生きたいのです。好きです」と告白。2人はキスをし、ついに結ばれたのでした。
ついに結ばれた2人だが、お知保の懐妊が発覚!?
一方のお品も、蔵の中で「そなたがどこへ行こうと、お慕え申しております」と葉山に抱きしめられていました。その頃、お知保は急に体調が悪くなり……。お知保は、家治の子を身ごもっていることが分かったのです。 ついに結ばれた倫子と家治ですが、お知保が懐妊!第6話では、倫子への御渡りはあるようですがなかなか妊娠できないことに倫子は焦りを感じるようです。お知保は家治の子を出産し、ますます倫子は焦るようで……。世継ぎと愛を巡って、ますますドロドロが激化しそうですね!