2024年2月18日更新

『新空港占拠』6話のあらすじ 謎の男(ジェシー)の正体判明!獣の悲しい過去とは?

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『大病院占拠』から1年後、再びテロ事件に巻き込まれる武蔵三郎を描いた話題のドラマ『新空港占拠』。この記事では『新空港占拠』6話のあらすじを紹介していきます。 ついに全員が仮面を脱いだ獣たち。山猫の存在も明らかになり物語は核心へと近づいていきます。獣はどうして獣になったのか、獣たちの悲しい過去が明かされ、さらについに謎の男の正体についても判明。物語が大きく動き出す6話を、早速チェックしていきましょう。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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百首神社で獣の正体判明

5年前の「百首事件」を調べるため百首神社へ向かった武蔵(櫻井翔)は、神主に命を狙われますが神主を取り押さえ情報を手に入れます。そして、百首事件の真相にたどり着きました。 かながわ新空港社長の天童(黒沢あすか)は、空港建設に反対していた浜松功の殺害を川越(片桐仁)に指示していました。さらに目撃していた漁師にも嘘の証言をさせています。羊(山本千尋)と兎(安斉星来)の正体は、浜松功の娘だったのです。 復讐に燃える2人のもとへ、龍(高橋メアリージュン)と蛇(宮本茉由)がやってきて真実を告げ、2人は獣になりました。

山猫の正体を突き止めろ

天童の嘘を暴きましたが、空港の占拠は続きます。獣の次の要求は「山猫の正体を突き止めろ」というものでした。4時間40分経過までに山猫の正体がわからなければ、人質全員が爆死してしまいます。 天童は武蔵に「山猫の正体を突き止める方法を教える代わりに、自分の罪を不起訴にしろ」と交渉。しかし、上層部は交渉を却下し、武蔵は焦ります。 そんな中、本庄(瀧内公美)は「山猫113空港来る」というメッセージを、大和(菊池風磨)の手紙の中から見つけ出していました。今日1月13日に空港に山猫が来ることを知って、獣は占拠を実行していたことがわかります。

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謎の男が向かった先は……?

綾部(吉田健悟)に拷問を受ける謎の男(ジェシー)と裕子(比嘉愛未)。“データ”の在り処を聞き出そうと拷問は続きます。しかし、綾部の隙を見つけ、男は裕子とともに逃げ出しました。 男が向かった先は、なんと獣のアジトです。「俺は獣だ……」とついに裕子に素性を明かした男。鼠だと判明しますが、依然として男の目的はわかりません。他の獣とは行動を別にし、男の目的は裕子のようです。 さらに、山猫の手下にも追われており、物語の鍵を握る人物であることは間違いなさそうです。

山猫は空港にいると判明して……!

すべての事件の鍵を握る山猫の存在が明らかになり、山猫が空港にいることが判明しました。次回、『新空港占拠』7話では、人質全員爆殺までのタイムリミットが迫る中、武蔵が山猫探しに奔走します。 さくら(ソニン)に隠れ天童の力を借りようとする武蔵ですが、それに気づいたさくらは武蔵確保に乗り出すのでした。さらに北見(手塚とおる)は獣の1人を人質にとり、人質の解放を龍に要求します。 人質の反乱、獣内部で仲間割れ、鼠の目的とは……?さまざまな事柄が複雑に絡み合う中、すべての鍵となる山猫を見つけ出すことはできるのでしょうか。ハラハラな展開が続く『新空港占拠』第7話は要チェックです。