『大奥』6話のあらすじ ついに側室が出産!子供ができない小芝風花を裏切っていたのは?
2024年1月期、フジテレビ木曜劇場『大奥』第6話が放送されました。お知保(森川葵)が妊娠し、子供ができないことに焦る倫子(小芝風花)。ついにお知保は出産を迎えるのですが、お世継ぎを産んだのかどうか気になるところですね。 この記事では『大奥』第6話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
子供ができないことに焦る倫子
お知保のお腹は徐々に大きくなり、なかなか子供ができない倫子(小芝風花)は焦り始めます。倫子は家治と家族を作り、愛する人の子を育てたいと願っていました。 そんな倫子を見て、お品(西野七瀬)は葉山(小関裕太)に食事面を相談。しかし2人が密会しているところを、朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまったのです。 お知保は倫子とのすれ違いざまに、わざと安産のお守りを落とします。お知保は遠回しに、子供ができない正室は城の外れの二の丸に下られたと倫子に嫌味を言い……。
お知保が産んだ子の性別は……!
迎えたお知保の出産の日。お知保は若君、つまりお世継ぎを産み松島(栗山千明)は大喜びします。家治はなかなか子供に会いに行かず、倫子は自分に気を遣わず会いに行ってほしいと伝えました。そんな倫子は、「どうして母になれない」と涙を流します。 一方松島は、生まれた子に「竹千代」と幼名をつけてはどうかと家治に提案します。家治はまだ世継ぎを決めたわけではないと反対しますが、「御台様に諦めるきっかけをお与えになることも必要な勤め」だと説得。 こうして家治は、お知保との子を「竹千代」と命名します。倫子は、もう自分は見限られたとショックを受けたのでした。
松島と田沼の決別 お品はある異変に気付く
倫子は家治に、「母になりたい」ことを訴えます。家治は倫子に寄り添ったものの、「子がおらねば、幸せな家族を築けぬと?」と言われてしまいました。 その頃、勝手に竹千代と命名したことに怒る田沼(安田顕)は、松島と決別します。松島はもう「そなたはもう用済み」と告げ、これからは田沼の指図は一切受けないと宣言しました。 倫子はお知保の子供と対面し、家治の言葉を思い出します。「元気に育つのですよ」と声をかけた倫子は、家治に謝罪。「この大奥で心から愛する方に出会えた私は、この上ない果報者にございます」と伝え、家治は倫子を抱きしめました。しかし、倫子は突然倒れてしまいます。 その頃、お品は倫子の付き人が子をできにくくするお香を焚いていることに気づき……!
裏で糸を引いていたのは、あの人物だった!
付き人に指示を出していたのは、なんと定信(宮館涼太)。定信は病に倒れる父・宗武(陣内孝則)から「家治の血筋は根絶やしにしろ」と遺言を託されていました。そんな定信は幼少期、倫子にトンボの羽をむしって見せていたことがあり……。 なんと、定信が倫子を裏切っていたとは驚きました!幼少期からサイコパスな部分があったようですね。そして第7話では、倫子が倒れてしまった件を家治自ら調べるようです。松島と決別した田沼は、高岳(田中道子)に接近し新たな計画を立てていました。さらに、葉山が休みを取っていることも発覚します。 お世継ぎが生まれ、それぞれの関係に変化が生じてきましたね。