『新空港占拠』3話のあらすじ 菊池風磨が再び登場!猿・虎の正体も判明する
『大病院占拠』から1年後、再び占拠事件に巻き込まれる武蔵を描き話題のドラマ『新空港占拠』は、放送される度に、獣の正体予想や考察が盛り上がっています。この記事では『新空港占拠』3話のあらすじを紹介。 獣の今回のターゲットは米沢弁護士です。武蔵は米沢が逃がそうとしていた誰かの真の姿を暴けと命じられます。武蔵は今回も獣の要求をクリアし、人質たちの命を守れるのでしょうか。スリルたっぷりのストーリーを楽しんでくださいね。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
獣の次なるターゲットは米沢弁護士(長田成哉)
武蔵(櫻井翔)は自分の首の裏に埋め込まれたチップを自らメスで取り出し、本庄(瀧内公美)を助け出します。調べたところ獣のアジトとなっている工場の資本金を出していたのは、人質の中にいる弁護士の米沢でした。 龍の指示で鶏と猿は人質を連れてくる準備を進めます。羊は鶏と猿が抱き合っていたことを気にしており、兎に伝えていました。獣内の人間関係も複雑そうです。 米沢のポケットには「私の正体をバラしたら母親を殺す」というメモがありました。龍は次なるターゲットを米沢にし、武蔵に米沢が逃がそうとしていた人質の中にいる逃亡犯の正体を暴くよう命じます。
逃亡犯と猿・虎の正体とは!?
米沢が逃がそうとしていたのは、壬生正雄です。壬生正雄は元衆議院議員の北見で、北見は1年前の界星堂病院の事件でワクチンのP2計画を主導していた人物。美容整形し壬生を名乗り逃亡していたのでした。 猿と虎は仮面を脱ぎます。虎はSATを束ねる警備部管理官・丹波一樹(平山浩行)で猿は息子の丹波直樹(岩瀬洋志)です。半年前に妻を自殺によって亡くし警察を辞めていた2人は、武蔵にこう言います。 「俺たちはこの男の嘘のせいで獣になった。その嘘をお前が突き止めるんだ」 北見は制限時間60分の首吊り装置に吊るされ、またもや武蔵のギリギリの捜査が開始するのでした。
獣たちの人間関係も明らかになる
米沢のポケットに脅迫のメモを入れたのは羊と牛でした。羊と牛は壬生の正体が北見だとバラされると不都合があったのでしょうか。 一方、鶏は吐き気を催していました。妊娠検査薬で検査をすると陽性反応が出ており、鶏は猿との子供を身ごもっているようです。 また警察内部でも虎と猿の正体が元警察だったことで、慌ただしくなります。そんな中、1年前に蛇が受け取っていた宛先不明のメールが、青鬼=大和(菊池風磨)からだと確信。やはり青鬼は獣と何らかの繋がりがあったのです。
武蔵、青鬼(菊池風磨)と再会!
獣についての情報を得るため、武蔵と本庄は青鬼に会いに行きます。警戒心を高めながら、面会室で青鬼と再開した武蔵。 「お久しぶりです武蔵刑事。お待ちしておりました。」と不敵に笑う青鬼は、いったい何を語るのでしょうか。次週、青鬼は武蔵にヒントを与えてくれるようです。そして、丹波の妻の自殺の理由を明らかにし、真相を暴くため武蔵らは奮闘。 一方、裕子(比嘉愛未)は謎の男(ジェシー)の隙を見て逃げ出そうとしますが、想定外の事態に巻き込まれていきます。また新たな獣の正体が明らかになる4話も要チェックです!