2024年3月4日更新

『新空港占拠』8話のあらすじ 叫ぶ櫻井翔!比嘉愛未の罪と“犬”の正体が明らかに

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『大病院占拠』から1年、今度は新空港で占拠に巻き込まれる武蔵三郎を描いた話題の『新空港占拠』は、放送されるたびに考察が盛り上がるドラマです。この記事では、『新空港占拠』8話のあらすじを紹介していきます。 裕子の首に仕掛けられた時限爆弾を解除するため、走り出す武蔵。裕子の犯した罪とは一体何なのでしょうか。鼠の暴走、獣の中に裏切り者、「犬」の正体と獣の本当の狙いが明らかになる8話をチェックしていきましょう。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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鼠の暴走と裕子の犯した罪

「お前の妻が1年前に犯した罪を明らかにしろ」 大河(ジェシー)が裕子(比嘉愛未)の首に仕掛けた爆弾を解除するため、武蔵(櫻井翔)は裕子の居場所を特定し本庄(瀧内公美)と共に向かいます。 そんな中、獣内部では大河が獣の誰かと連絡を取っているとの情報が。裏切り者の仕業で空港のシステムは乗っ取られてしまい、獣たちは裏切り者探しを始めます。 裕子の罪を探すため病院へ行った武蔵は、裕子に恨み言を言う女性と遭遇。話を聞いてみると裕子は女性の娘よりも代議士の治療を優先し、以前にも同じことをしていたと言うのでした。

大河が裕子を恨む理由とは

システムがハッキングされ少しずつ空港のゲートが開いていきますが、裏切り者を見つけ出すことはできません。 そんな中、武蔵は1年前に裕子が丸亀を治療していた日に、亡くなっていた人がいることにたどり着きました。1年前、大河の姉・新見ももかは心肺停止で運ばれてきましたが、早々に死亡と診断され後に来た丸亀が治療されます。患者の優先順位を決めたのが裕子だと考え、大河は裕子を恨んでいたのでした。 大河は裕子の爆弾を停止し「殺すのは今じゃない」と言います。さらに、「もう1人の獣、犬はお前のすぐ近くにいる」と言うのでした。

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犬の正体発覚

大河に賛同する兎・奏(安斉星来)と羊・詩(山本千尋)は拘束。さらに、猪・松長(後藤剛範)、鶏・重原(山谷花純)も大河に賛同する裏切り者です。 大河は獣ではなく「ケダモノ」の戦いを始めようと言い、突然配信が開始されます。そこに犬が登場し仮面を取ると、その正体は情報分析官の岩槻(白石聖)でした。犬は武蔵に爆弾を仕掛け指揮本部の占拠を宣言。 龍・悠月(高橋メアリージュン)は、最後の指令を武蔵ではなく二葉(奥貫薫)に与えます。 「30年前にお前の兄に何があったか答えてもらおう」兄・健一の失踪の真実に獣になった元凶が隠されていると言うのです。

武蔵、爆破の危機

武蔵のインカムに仕掛けられた爆弾は、二葉が話さないと爆破してしまいます。「何も知らない」と話す二葉に、岩槻は「私が獣になった理由を突き止めてください。制限時間は1分」とさらに難題を突きつけるのでした。 本部は乗っ取られ獣内部も仲間割れ。そして、頭が吹き飛ぶという武蔵に訪れた絶体絶命のピンチを回避することはできるのでしょうか。獣の衝撃の過去、そして武蔵家とはどう関わってくるのか、空港建設の本当の目的が明らかになる『新空港占拠』9話は見逃し厳禁です。