2024年3月8日更新

「さよならマエストロ」8話のあらすじ 父・柄本明と再会!西島秀俊の過去が明らかに

このページにはプロモーションが含まれています

2024年1月期、TBS日曜劇場「さよならマエストロ」第8話が放送されました。母校からの依頼を受け、俊平(西島秀俊)はついに地元に帰ることに。俊平は父・行彦(柄本明)に勘当されており、俊平の過去も明らかとなりました。 この記事では「さよならマエストロ」第8話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してくださいね。

AD

俊平は30年ぶりに帰郷することを決める

俊平(西島秀俊)は、依頼されていた母校の創立記念イベントへの出席を決めます。俊平が高松の実家に帰るのは、家を飛び出して以来30年ぶり。俊平は志帆(石田ゆり子)の策略で、響(芦田愛菜)と2人で高松に行くことになってしまいます。 その頃天音(當真あみ)は、父・白石(淵上泰史)にバイオリンを辞めさせられ勉強に打ち込んでいました。そんな天音を心配した海(大西利空)は、ある行動に出たのです。

俊平が行彦に勘当された理由

海は天音を連れて、なんと高松にある俊平の実家にやってきたのです。俊平は白石に電話で謝罪し、明日必ず天音を連れて帰ることを約束しました。 俊平は、響たちに過去を語り始めます。行彦は野球部の監督で、俊平も4番エースとして小さい頃から野球に打ち込んできました。そんな中隣にシュナイダー先生が引っ越してきて、俊平はこっそりシュナイダーから音楽を教えてもらうようになります。 俊平はシュナイダーから東京で行われる交響楽団のコンサートチケットをもらうも、その日は甲子園の地方予選の日。俊平は試合をすっぽかして東京に行き、行彦に勘当されてしまいます。 生のオーケストラに魅了された俊平は、指揮者になることを決意。シュナイダーからもらった懐中時計を手に、家を飛び出したのでした。

AD

父なりのエール 天音の演奏に涙……!

俊平が母校でスピーチを行う日。この日は行彦も監督を引退する日でした。スピーチを終えた俊平は、行彦のいるグラウンドに向かいます。そして俊平は野球を断念したことを謝り、「自分の選んだ道で精一杯頑張るけん、見よって」 と行彦に伝えました。 すると行彦は、「帰ってこんでええけん!しっかりやれー!」と叫びます。こうして父と息子は手を振り、別れたのでした。 静岡に戻ると、白石が天音を迎えに来ます。天音はバイオリンを手に取り、白石の前できらきら星を演奏し始めました。その後天音は何度も練習した、海がアレンジした「きらきら星変奏曲」を演奏し……。白石や俊平、響の目には涙が溢れます。

「私は絶対に指揮者になる!」と天音が宣言

こうして天音は白石に「お父さんが何と言おうと、私は諦めない。私は絶対に指揮者になる!」と宣言したのでした。 天音の演奏には、本当に感動しましたね。この演奏、実際に天音役の當真あみが演奏していると分かり大きな話題となっています。そう簡単に弾けるレベルの演奏ではなく、自然と涙が溢れました! 第9話では、晴見フィルが仙台オーケストラフェスティバルに参加することに。音楽合宿を行うことになった晴見フィルですが、そこで俊平の想いを知った響は動き出すようで……。果たして父と娘は和解することができるのでしょうか。