『東京タワー』1話のあらすじ 板谷由夏に惹かれる永瀬廉!不倫ラブストーリーが始まる
2024年4月期、テレビ朝日のオシドラサタデー『東京タワー』第1話が放送されました。原作は江國香織による小説で、年の差恋愛と禁断の恋を描いたラブストーリー。2005年には黒木瞳と岡田准一によって映画化もされている名作です。 この記事では『東京タワー』第1話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
医大生と建築家 運命の出会い
医大生の透(永瀬廉)は幼い時に両親が離婚し、母の陽子(YOU)と暮らしています。陽子は夫からマンションを奪い、たまに若い男を連れ込んでいました。 透は警備のバイトをしており、バイト先の同僚・耕二(松田元太)にある雑誌を見せられます。その雑誌には、このビルを設計した有名な建築家・詩史(板谷由夏)が載っていました。 そして、バイトの帰り道、透は車の下に猫が入り込んで困っている詩史と運命的な出会いを果たすのです。
モノクロの東京タワー
無事に猫を助けた透は、顔や服が汚れてしまいます。そんな透に「うちの事務所でシャワーを浴びていかない?すぐ近くだから」と声をかけた詩史。詩史は「あなたにぴったりだと思う」と石鹸を渡し、透はシャワーを浴びました。 その後事務所でお茶をした2人。透は事務所に飾ってあった、モノクロの東京タワーの写真を見つめます。「東京タワー好きなんですか?」と聞くと、詩史は「嫌いよ。東京タワーってなんだかとても寂しそうじゃない?」と回答。透は小さい頃から全く同じことを思っていて、驚きを隠せませんでした。
詩史に隠されていた秘密とは……
翌日、詩史にクリーニングしてもらった服を取りに行った透。しかし詩史は急な海外出張が入り、会えませんでした。後日透は詩史にまた会いたいと、再び事務所へ。すると詩史は「何となくあなたが会いにきてくれると思って」と、透に海外のお土産を渡したのです。 2人は食事に行くことになりました。透の何気ない話を笑顔で聞いてくれる詩史。詩史に「人は空気で惹かれ合うの」と言われ、透は自分が詩史の空気に惹かれていることを実感します。 帰り道、透は「また会ってくれますか?」と聞くも、詩史に「会うのはこれで最後にしましょう。私、夫がいるのよ」と言われてしまい……!
ベッドの上で抱き合った2人
透は帰ろうとする詩史に、キスをします。2人は東京タワーの見えるホテルに行き、ベッドの上で再びキス。そのまま関係を持ったのでした。 その頃耕二は透から年上の詩史との関係を聞き、家庭教師をしている比奈(池田朱那)の母親・喜美子(MEGUMI)が気になり始めます。そんな耕二は比奈から、喜美子が昔山梨のテレビ局でアナウンサーをしていたと聞いたのでした。 日常につまらなさを感じる透を演じる永瀬廉の演技、すごくよかったです。そして詩史を演じる板谷の色気や雰囲気が本当に素敵で、惹かれていくのが分かるなぁと見入ってしまいました。 第2話では、透は詩史に夫がいると分かってもどんどん惹かれていきます。耕二も喜美子に惹かれていくのですが、なんと耕二には恋人・由利(なえなの)がいるようで……!2つの恋愛の行方に注目です。