2024年4月25日更新

『ブルーモーメント』1話のあらすじ 災害対策本部SDMが始動!気象学の天才・山下智久が救助に挑む

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2024年4月期、フジテレビ水曜ドラマ『ブルーモーメント』第1話が放送されました。主人公は気象学の天才・晴原(山下智久)。SDM(特別災害対策本部)に所属し、気象研究官として人々の命を救う物語です。 この記事では『ブルーモーメント』第1話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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5年前に起こった気象災害

5年前、晴原(山下智久)はJCBテレビの気象デスクとして働いており、気象庁気象研究所の研究官・灯(本田翼)と婚約しています。そんな灯は晴原に、時間がある時に読んでほしいとノートを手渡しました。 さらに灯は「もう1つ大事な話があったんだよね……明日話す。奇跡」と言い、晴原は気になりながらも仕事に向かいました。 その後曽手川付近で観測史上最大の降水量を観測し、晴原は氾濫の恐れを察知。晴原は現地にいる灯に「灯、逃げろ!今すぐ避難しろ」と留守電に吹き込むも、その時灯は危険区域に向かって走っていて……。晴原は住民に避難指示を出しながら、灯に電話をかけ続けました。

気象班統括責任者に任命される晴原

2024年現在。晴原は気象庁気象研究所の研究官として勤務し、ハルカンの愛称でテレビのお天気コーナーにも出演しています。そんな晴原の元に、派遣として雲田(出口夏希)がやってきました。晴原は冷たく「天気予報は何のためにある?」と質問。傘を忘れないため、洗濯物を濡らさないためと答えた雲田に、晴原は「クビ」を告げたのでした。 しかし「名前に雲が入ってる」という理由で、クビを免れた雲田。そんな中、内閣特命大臣・園部(舘ひろし)はSDM(特別災害対策本部)の設置を世間に発表します。気象災害から人命を守るためにエキスパートが集められ、晴原はその要となる気象班統括責任者に任命されました。

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SDM出動!しかし最悪の事態が……

その時、福島県北部にある朝ヶ岳で急激な悪天候による雪崩が発生。SDMはまだ試験運用中でしたが、晴原は出動を決意します。晴原は雲田、消防班責任者・佐竹(音尾琢真)、消防士長・優吾(水上恒司)と現場へ。優吾は園部大臣の甥っ子で、晴原を敵視していました。 ドライバー兼料理人の丸山(仁村紗和)、情報班の山形(岡部大)も合流。晴原は市長に避難指示を要請し、苦情電話は全て雲田が担当します。雲田は「どうせ何も起きない」という市民を説得し、子供のスポーツフェスティバルを中止にしたのでした。 10名中6名が発見され、残りは4名。晴原はくぼみを作って呼吸できるスペースを確保し、3名が救出されます。残り1名は佐竹の義理の息子・琢巳(久田悠貴)。救助に向かった佐竹は琢巳と共に吹雪に襲われ、崖から落ちて二重遭難してしまい……!

灯が伝えていた"奇跡"とは

5年前、晴原は灯の遺体と対面。灯の父である園部は「なぜ灯が危険区域に向かったのか」と悔やみ、晴原に「灯のお腹には君との子供がいたんだ」と告げ……。 第1話からリアルな自然災害を目の当たりにし、スケールの大きさに驚きました。このドラマは5年前と現在が繋がっており、5年前に何があったのかがカギとなりそうです。 第2話、二重遭難してしまった佐竹たちを晴原はどのように救うのでしょうか。晴原を敵対視している優吾とは、意見がぶつかりあうようです。