『わたしの宝物』第5話あらすじ&ネタバレ!冬月との禁断のハグシーンに衝撃の声続出
『わたしの宝物』あらすじ【ネタバレなし】
このドラマのテーマは「托卵(たくらん)」。托卵とは、夫以外の男性との子供を、夫との子だと偽り産んで育てることです。 専業主婦の神崎美羽(松本若菜)は、子供欲しさに仕事を辞め家庭に入りました。しかし夫の宏樹とはすでに冷め切っており、妊活どころではない状態。そんな時、美羽は幼なじみの冬月稜に再会します。美羽は冬月と一夜を共にし、彼の子を身籠ってしまい……! 離婚してシングルマザーになる選択肢のない美羽は、冬月がくれた宝物を守るため悪女になることを決めます。宏樹を騙し、宏樹の子供として一緒に子供を育てることに決めた美羽。しかしこの決断が、3人の運命を狂わせていくことになるのでした。
第1話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
美羽(松本若菜)は夫の宏樹(田中圭)と結婚して5年。今は完全に冷え切った夫婦生活を送っており、宏樹の機嫌を取るも厳しい態度を取られています。美羽はそろそろ子供をと考えていましたが、「自然に任せればいい」と言われてしまいました。 ある日、美羽は給水塔を見て中学生時代を思い返していました。そのまま昔よく通っていた図書館へ行ってみると、ある男性に声をかけられます。それは、幼馴染の冬月(深澤辰哉)。会うのは中学生ぶりでした。 冬月は、もう少しで仕事でアフリカに旅立つとのこと。その後2人は再び図書館で再会し、冬月は美羽に最後にフリーマーケットをするから手伝ってほしいと頼み……。
ネタバレ
帰宅後、美羽は宏樹に改めて子供のことを問いかけます。すると「暇だから子供が欲しいのか?」と言われ、宏樹は何不自由ない生活を与えていると振りかざします。 フリーマーケットの日。美羽が楽しく過ごしている様子を、チラシを見た宏樹はこっそり見つめていました。美羽の帰宅後、「ごめんな、最近」と抱きしめる宏樹。宏樹は無理やり美羽にキスをし、ベッドに押し倒します。 美羽は呆然と、図書館に向かいます。すると冬月は図書館で、中学時代美羽が使っていた栞を探していました。そして美羽は、「冬月くんと会ってからずっと心が痛いよ。助けて」と寄り添い……。 2人は冬月の部屋で結ばれます。冬月は「迎えに行くから待ってて」と美羽と約束しました。 美羽はつわりの症状で、妊娠していることに気づきます。その時、テレビで冬月がアフリカの大規模テロの犠牲者になったと報道が出ていました。美羽は子供のDNA鑑定を行い、子供の父親が冬月であることを確認。 美羽はずぶ濡れで帰宅し、宏樹に妊娠したことを報告。その時、「あなたの子よ」と告げ……。
第2話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
美羽(松本若菜)は、お腹の子が宏樹(田中圭)ではなく冬月(深澤辰哉)だと知ります。しかし宏樹には「あなたの子よ」と言い、宏樹の子として育てることに決めたのでした。 その頃アフリカで水木(さとうほなみ)は、ある遺体の遺品が日本人のものだと分かり放心状態に。一方妊娠を告げられた宏樹は、より一層美羽に強く当たるようになっていました。 宏樹は会社で上司や部下に厳しく当たられており、不安でなかなか会社に行くことができません。そんな時喫茶店のマスター・浅岡(北村一輝)と出会い、妊娠が分かった美羽があまり嬉しそうではないと相談し……。
ネタバレ
宏樹は浅岡に「本気で好きならちゃんと考えないと」と、離れるか父親になるか真剣に考えるよう告げられます。美羽もその頃宏樹との離婚を考え、離婚届を書いていました。 するとその時、美羽の母・かずみ(多岐川裕美)の容体が急変。何とか山を超え、かずみはシングルマザーで美羽に寂しい思いをさせてきたことを謝りました。美羽は「そんなことない」と寄り添います。 宏樹は早めに帰宅し、美羽に子供をどうしたいのかと問います。絶対に産むという美羽に、宏樹は来月から忙しくなるから家のことや育児は何もできないと宣言。「金の苦労はかけないからそれでもいい?」と聞きます。 美羽は納得し、美羽も子供は自分だけで育てることを誓います。そして美羽は離婚届やDNA判定の書類を燃やしたのでした。 その頃アフリカでは、なんと冬月が生きていることが判明。亡くなっていたのは重傷だと言われていた同僚・下原(持田将史)でした。 水木はベッドに横たわる冬月を見つめます。そして、そこに現れた現地の警察に「この患者は下原か?」と尋ねられますが、水木は冬月が日本に帰ったら大切な人と一緒になると言っていたことを思い出し、「Yes」と嘘をついたのでした。 その後美羽は、無事に女の子を出産します。
冬月が生きていたうえ、なんと水木も冬月が好きで嘘をつくという衝撃の泥沼展開……!第3話では冬月と美羽が再会しているようですが、この三角関係も気になりますね。
第3話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
美羽(松本若菜)の出産後、赤ちゃんを抱いた宏樹(田中圭)は大号泣します。その姿を見た美羽は、赤ちゃんの名前を宏樹に決めてもらうことに。 その頃生きていた冬月(深澤辰哉)は、水木(さとうほなみ)と共に日本に帰国。2人は冬月と間違えられた本当の犠牲者・同僚の下原(持田将史)の弟・隼人(西垣匠)の元へ向かいます。 冬月は隼人の気持ちを聞き、遺族の思いを背負って生きていくことを決め……。
ネタバレ
美羽は無事退院し、慣れない育児に奮闘します。そんな時真琴(恒松祐里)から、宏樹が体が辛そうな時期はなかったかと聞かれました。美羽は気づきませんでしたが、宏樹の仕事の邪魔はしないと改めて誓います。 宏樹はたくさんの候補を考え、子供の名前を「栞」にすると決めます。そしてお宮参りの日。宏樹は仕事で欠席の予定でしたが、入院する美羽の母・かずみ(多岐川裕美)を連れて姿を見せます。 それから宏樹は育児を手伝うようになり、仕事のプロジェクトリーダーを離れる決意をします。迎えた1ヶ月検診。美羽は寄りたいところがあると、冬月との思い出の図書館へ向かいました。 そこで思い出の栞を本に挟んだ美羽。すると目の前に現れたのは、死んだはずの冬月で……!冬月は美羽を抱きしめ、「やっと会えた」と伝えたのでした。
第4話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
図書館で冬月(深澤辰哉)に抱きしめられた美羽(松本若菜)ですが、ふりほどきその場を去ります。それからの美羽は冬月が生きていたという動揺から、複雑な感情を抱えて暮らしていました。 宏樹(田中圭)は元気のない美羽を見て、産後うつなのではないかと心配するように。宏樹は美羽の親友・真琴(恒松祐里)に相談し、今度栞を預かって美羽に真琴と2人でランチに行ってもらおうと決めます。 冬月は電話をかけても出てくれない美羽に、「最後にもう一度だけ会って話したい」とメールをします。美羽は冬月が気になりつつも、待ち合わせ場所に行くことができず……。
ネタバレ
その頃宏樹の会社に、水木(さとうほなみ)がプレゼンにやってきます。冬月の仕事ぶりに興味を持った宏樹は、今度水木に冬月も連れてきてもらうことにしました。 宏樹は美羽のためにシチューを作り、美羽に寄り添います。そして土曜日、美羽は真琴とのランチのために真琴の店に行きました。真琴が打ち合わせのため少し店で待っていると、そこに現れたのはなんと冬月で……。 冬月は真琴に、フェアトレード商品を提案。その時店のバイト・殿山(簡秀吉)は美羽に栞のことを尋ね、冬月は美羽に子供がいることを知ってしまいました。その後美羽は冬月に連絡し、プレゼントを渡し忘れた真琴は美羽を追いかけていきます。 美羽は冬月に出産したことを伝え、「今の家庭を大事にしたい」と伝えます。冬月も美羽にこれまでの感謝を伝え、最後に美羽を抱きしめました。 その様子を、真琴は見てしまい……!
第5話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
美羽(松本若菜)と冬月(深澤辰哉)が抱き合っているところを見てしまった真琴(恒松祐里)。2人が不倫しているのではないかと疑い始めた真琴は、再び美羽をランチに誘います。 真琴は美羽に、「私、美羽さんのこと信じてますから。ちゃんと話してくれるって」と伝えます。しかし美羽は冬月のことは語らず、そろそろ外で働きたいとごまかしました。 真琴は「そんなことだったんですか」と呆れつつ、美羽を自身の店で雇うことに。
ネタバレ
その頃宏樹(田中圭)の会社に、水木(さとうほなみ)と冬月がプレゼンの続きにやってきました。宏樹はようやく冬月に会えたことに喜びますが、冬月は会話の内容から宏樹が美羽の夫だと気づき……。 しかしその時宏樹の会社でトラブルが発生。トラブルを上手く処理した宏樹は昇進が決まり、上司は左遷されることになりました。宏樹は早速美羽に昇進を報告し、後日お祝いをすることに。 翌日真琴は、冬月を店に呼び出します。冬月に対し「不倫したことありますか?」などとぶつける真琴。そこに美羽が栞を連れて出勤し、再び2人は鉢合わせることに。そして真琴が栞を冬月に抱かせようとした時、美羽は「辞めて!」と叫び……。 美羽の子供と対面し、改めて落ち込む冬月。そんな冬月を見た水木は、「私冬月が好き」と告白し……。その頃真琴は宏樹を呼び出し、ずっと宏樹が好きだったこと、美羽が不倫していることを涙ながらに明かします。そして動揺する宏樹に対し、「栞ちゃん。女の勘、母親の勘です」と告げ……。 宏樹は悩みに悩んで、DNA鑑定を行います。結果を見て、涙を流す宏樹。栞のハーフバースデーを終えたあと、宏樹は栞を連れて家を出て行ってしまったのでした。
第6話のあらすじ・ネタバレ
ネタバレは放送開始後毎週更新します。お楽しみに!
【予想】最終回はどうなる?結末を考察
最終回、美羽は稜が遺してくれた子供と2人だけで人生を歩んでいく結末になると予想します。 本作の脚本家・市川貴幸が過去手掛けた『あなたがしてくれなくても』では、主人公たちはドロドロな愛憎劇を送りつつも、最終的にはそれぞれが自立し自分の気持ちと正直に向き合いました。完全な悪人は登場しなかったのです。 ですので本作も、最初は美羽も宏樹との子供とは偽り“悪女”になるものの、結局は稜に惹かれていた自分の気持ちを正直に打ち明けるのではないでしょうか。 『あなたがしてくれなくても』の最終回詳細が気になる方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね!
『わたしの宝物』原作はある?
『わたしの宝物』には、漫画や小説などの原作はありません。完全オリジナルストーリーで描かれます。
「昼顔」「あなして」のスタッフによるオリジナルドラマ
本作は「昼顔」(2014年)や『あなたがしてくれなくても』(2023年)などを手掛けた、三竿玲子がプロデュースを担当します。三竿による夫婦のタブーを扱った作品第3弾となり、「托卵」という難しいテーマを扱います。 「昼顔」では不倫物語、「あなして」ではセックスレス問題と、これまでの2作品は男女のドロドロ劇が描かれています。よって本作は「ドロドロ感」がより高まるのではないでしょうか。 また「あなして」の脚本を担当した市川貴幸が本作を執筆しており、スタッフ陣も再集結することが発表されています!
『わたしの宝物』登場人物・キャスト
神崎美羽役/松本若菜
本作の主人公・美羽を演じるのは、松本若菜です。美羽は子供を守るため、托卵という禁断の決意をしました。この決断が、美羽たちの運命を狂わせていきます。 演じる松本は、2024年7月期には『西園寺さんは家事をしない』に主演として出演中。フジテレビの木曜劇場は『やんごとなき一族』(2022年)にも出演しており、このドラマが出世作の1つとなりました。本作がフジテレビ系連続ドラマ初主演となり、ドロドロの愛憎劇に挑戦します!
神崎宏樹役/田中圭
美羽の夫・宏樹役を演じるのは田中圭です。大手商社に勤める優秀なサラリーマンですが、家庭では美羽にモラハラまがいの言動を繰り返してしまうというような役どころ。 田中圭は『あなたの番です』(2019年)、『おっさんずラブ』(2016年)などを筆頭に、近年話題作で引っ張りだこの俳優です。二面性のある宏樹をどう演じ切るのか期待が高まります!
冬月稜役/深澤辰哉(Snow Man)
美羽が関係を持ってしまう冬月稜役を演じるのは、Snow Manの深澤辰哉。優しく面倒見の良い性格で、美羽にとって心の拠り所のような存在です。 深澤はドラマ出演経験はあまり多くないものの、これまでの舞台出演経験などを活かし、徐々に演技仕事を増やしています。直近ではドラマ『春になったら』(2024年)で、主人公に思いを寄せる友人役を演じました。 どこか「いい人」というような印象のあるキャラクターを演じるのがうまい深澤ですが、本作の愛憎劇をどう演じ切るのでしょうか。
『わたしの宝物』感想
深澤さんが出るから楽しみにしてた!際どいシーンが来たと思いきやすぐ死んだ・・・辛すぎ。でも冬月ハマり役だな~~!!
1話から激重展開で衝撃・・・。田中圭のモラハラ演技も結構苦しかった。どうにか美羽に幸せになってほしいんだけど、稜が死んじゃった今幸せになる未来はあるのだろうか。。
『わたしの宝物』最終回・結末予想
最終回、美羽は稜が遺してくれた子供と2人だけで人生を歩んでいく結末になると予想します。 本作の脚本家・市川貴幸が過去手掛けた『あなたがしてくれなくても』では、主人公たちはドロドロな愛憎劇を送りつつも、最終的にはそれぞれが自立し自分の気持ちと正直に向き合いました。完全な悪人は登場しなかったのです。 ですので本作も、最初は美羽も宏樹との子供とは偽り“悪女”になるものの、結局は稜に惹かれていた自分の気持ちを正直に打ち明けるのではないでしょうか。宏樹も最終的にはモラハラの数々を美羽に謝ると期待したいですね。 『あなたがしてくれなくても』の最終回詳細が気になる方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね!
『わたしの宝物』あらすじとネタバレは毎週更新!ドロドロ愛憎劇に注目
ciatrでは本作のあらすじとネタバレを毎週更新します!10月からは、木曜の夜に大人の恋愛ドラマを楽しみましょう。