ドラマ『アンサンブル』各話あらすじネタバレを最終回まで!「つまらない」という評判は本当?
2025年1月期、日本テレビ系「土ドラ10」枠のドラマは『アンサンブル』!川口春奈と松村北斗による“リーガルラブストーリー”が開幕します。 この記事では『アンサンブル』のあらすじ・ネタバレ・キャストについて詳しく解説していきます。
ドラマ『アンサンブル』あらすじ【ネタバレなし】
タイトル | 『アンサンブル』 |
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放送時間 | 毎週土曜よる10時~10時54分 |
監督 | 河合勇人 ほか |
脚本 | 國吉咲貴 , 諸橋隼人 , ニシオカ・ト・ニール |
キャスト | 川口春奈 , 松村北斗 |
原作 | - |
小山瀬奈(川口春奈)は弁護士として、恋愛トラブルの案件を多く扱いながら活動しています。瀬奈は過去の経験や仕事を通し、"恋愛はコスパ・タイパが悪い"と感じている現実主義者。そんな瀬奈の前に、正反対の「理想主義」者である新人弁護士・真戸原優(松村北斗)が現れたのです。 2人はバディを組むことになり、恋愛トラブル裁判に挑みます。理想と現実がぶつかる中、2人は見事な形で裁判を終結させました。それから2人の距離も縮まっていき……。
第1話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
コスパ・タイパを重視する弁護士・瀬奈(川口春奈)の元に、有彩(森迫永依)という女性が相談にやってきます。内容は婚約者の二瓶(中尾明慶)が突然、両親との顔合わせの最中に逃げ出したというものでした。 瀬奈が結婚式場に行くと、そこには28歳の新人弁護士・真戸原(松村北斗)がいました。2人は有彩と二瓶に婚約の事実があり、二瓶にはプロポーズの予定もあったことを知り……。さらに瀬奈は、8年前の自身の恋愛と今回の事案を重ね合わせていました。
ネタバレ
そして10年前、二瓶がひったくりの逮捕歴があることが判明。瀬奈は有彩に、過去の罪がバレるから逃げたのではないかと伝えます。しかし真戸原は、二瓶は有彩のことがまだ好きだから逃げた、2人に和解してほしいと頼みました。 瀬奈は真戸原の提案を断り、裁判当日を迎えます。すると真戸原は二瓶の逮捕歴を公にした上で、10年前のひったくり事件の被害者が有彩であることを二瓶に証言されたのでした。 二瓶は付き合いが始まった後に有彩が当時の被害者だったと知り、プロポーズの際に罪を告白しようとしていました。ですが顔合わせで自身の罪を知る人物と遭遇し、泣く泣く身を引くために逃げ出していたのです。 それでも二瓶は法廷で、有彩を守るため真相を明かそうとしません。閉廷後、瀬奈は有彩に本当は二瓶が当時の加害者だと気づいていたのではと質問。有彩は認め、無事に2人は復縁したのでした。 真戸原と食事に行った瀬奈。瀬奈の苦手な踏切音が鳴った時、真戸原は咄嗟に瀬奈の耳を塞ぎます。その時、瀬奈の元彼・修也(田中圭)が現れ……!
第2話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
前の事務所をクビになった真戸原(松村北斗)は、瀬奈(川口春奈)の事務所で働くことに。2人はコンビとなり、会社員の兼木(加治将樹)の案件を担当します。内容は、妻・真弓(愛希れいか)の10年前の浮気に対して慰謝料を請求するというものでした。 10年前の真弓の浮気の証拠写真の検証をする瀬奈は、真戸原とともに久しぶりに母校の大学へ。すると偶然修也(田中圭)と再会し、瀬奈は修也から「別れを告げた理由を改めて話したい」と言われたのです。 その頃真戸原は、兼木が離婚ではなく慰謝料を求めていることが気になります。瀬奈は自らの8年前の失恋と重ね合わせ、「10年が無駄だったという兼木の気持ちがよく分かる」と悲しげな表情を見せました。
ネタバレ
裁判当日。真弓側の弁護士は、10年前に兼木が探偵に真弓の浮気調査を依頼していた事実を突きつけます。真弓も浮気の事実を認め、やり直したいと兼木に謝罪。兼木は高嶺の花だった真弓と別れたくない思いから、過去の浮気を認めさせて離婚を切り出されないよう訴えたという本心を明かします。 兼木と真弓は、無事に和解。実は真戸原は、兼木が探偵に浮気調査を依頼していたのではと気づき、相手の弁護士とも共有していたのでした。 瀬奈は勇気を出して修也に会うも、修也には娘がいることが発覚。ショックから逃げ出した瀬奈の元に現れたのは、真戸原でした。真戸原は瀬奈にマフラーをかけ、2人はスケート場へ。瀬奈の笑顔を見た真戸原は安心しますが、なぜか不安げな表情で……。 一方瀬奈の母・祥子(瀬戸朝香)は帰宅した瀬奈を見た後、「ちゃんとやってくれないと困る」となぜか修也に電話をしていたのでした。
第3話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
お互いのことが気になり始めた瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)。そんな中、瀬奈が家に帰ると修也(田中圭)の娘・咲良(稲垣来泉)がなぜか家にいました。どうやら祥子(瀬戸朝香)は、最近修也の家のハウスキーパーをやることになったそう。 しばらく咲良を預かることになったのですが、咲良は瀬奈に冷たい態度を取ります。一方真戸原は妹・凛(香音)のストーカートラブルに悩み、警察に通報しようとしました。しかし凛は、通報を頑なに拒み……。
ネタバレ
ある日瀬奈は、咲良が同級生の田宮(宮田体現)に告白しようか迷っていることを知ります。そこで真戸原は、咲良と田宮と瀬奈で出かけることを提案。咲良はおしゃれをして気合を入れたのですが、真戸原が連れて行った場所はボルダリングやスケートボードでした。 しかもランチのレストランも混んでおり、田宮も咲良も帰りたいと言い出す始末。すると気球が飛んでいることに気づき、4人は気球に乗り込みます。そこには壮大な景色が広がっていて……。 咲良は勇気を出して田宮に告白。「付き合うとかまだ分からない」とフラれてしまいますが、春休みに遊ぶことになったそう。咲良は瀬奈が修也の元彼女と知っていて、そっけない態度を取ったことを謝ったのでした。 修也は再び、瀬奈に「8年前に別れた時のことをもう1度説明させてほしい」と伝えます。しかし瀬奈は真戸原が気になり、「もう聞かなくても大丈夫」と突き放しました。 そして瀬奈は、凛がストーカーの佐竹(西山潤)に弱みを握られているのではと考えます。ですが凛は、また頑なに通報を拒むのでした。
第4話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)は、佐竹(西山潤)からのストーカー被害に遭う凛(香音)を助けるために動きます。瀬奈は佐竹から話を聞こうとすると、トラックで瀬奈を連れ去ってしまった佐竹。真戸原は必死にトラックを追いかけます。 きちんと話し合ってみると、凛と佐竹は元々付き合っており、別れるのが面倒になった凛が逃げ回っていて監禁されていたことが判明。凛の着替え写真も削除し、ストーカートラブルはあっさり解決したのでした。 後日、突然修也(田中圭)が事務所にやってきます。ドイツの会社との契約のため、瀬奈に1泊2日での同行をお願いしたいと頼んできて……。
ネタバレ
瀬奈はお礼に真戸原家に招かれ、家族とも馴染んでいきます。そんな時、真戸原の大学時代の友人・可奈子(横田真悠)が現れました。すぐに帰った可奈子ですが、瀬奈は真戸原との距離が気になります。 修也との仕事を聞き焦った真戸原は、瀬奈に告白めいた言葉を伝えます。しかし夜中に体調不良の可奈子に呼び出され、家を空けた真戸原。瀬奈は真戸原家に泊まったのですが、帰ってこない真戸原が気になって眠れません。 翌日、体調を崩した可奈子の看病をしていたと真戸原は説明。しかし瀬奈は、可奈子が真戸原の元カノだと知りショックを受けました。 迎えた出張当日。瀬奈は修也から、娘・咲良が亡くなった兄の子であること、瀬奈の将来の邪魔をしたくなかったため当時別れを切り出したことを告白します。瀬奈は過去の出来事として受け入れることにしたのですが、修也はいきなり「家族になりませんか?」と瀬奈に告白し……!
第5話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
修也(田中圭)にプロポーズされた瀬奈(川口春奈)ですが、「好きな人がいる」と断ります。瀬奈は真戸原(松村北斗)と可奈子(横田真悠)の関係が気になりますが、可奈子はまだ別れたことに納得していない様子。そんな中、穂花(山崎紘菜)という女性から依頼が入ります。 穂花はアパレル会社代表の南雲(時任勇気)と事実婚関係にあったものの、別れを切り出されたとのこと。財産分与を求めても、事実婚関係を否定され逆に訴えられたのでした。 南雲の担当弁護士である江藤(鳥谷宏之)は、示談を提案します。応じれば訴えを取り下げ、穂花に対し1千万円の慰謝料を支払うと言い……。
ネタバレ
実は南雲には入籍している女性がおり、その女性と穂花の交際期間が重なっていたことが判明。ショックを受ける穂花に対し、瀬奈は勝てる見込みは低いものの最後まで裁判をやることに決めたのでした。 裁判当日。穂花側の証人として友人・崎本の証言により、穂花と南雲を事実婚関係にあると思っていなかったことが立証されてしまいます。裁判は負け、穂花は「勝てないならちゃんと止めてほしかった」と瀬奈の元を立ち去りました。 そんな中、瀬奈は真戸原と家族に血の繋がりがないことを知ります。真戸原は5歳の時、実の母親に置き去りにされたとのこと。それ以来、真戸原は人と別れることが苦手になったようで……。 瀬奈は真戸原ときちんと向き合い、「好き」と告白。真戸原も可奈子とちゃんと別れ、2人は付き合うことになったのでした。
第6話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
真戸原(松村北斗)と付き合い始めた瀬奈(川口春奈)は、会社の皆には交際を秘密にしたいと伝えます。しかし早川(じろう)やこずえ(長濱ねる)は早速2人の交際に気づき、法律事務所の口コミサイトに「社内恋愛をしている弁護士は信頼できない」と書かれていることを知ってしまい……。 そんな中、恵(水崎綾女)という女性から相談が入ります。恵は会社の後輩の和樹(井上想良)と交際していましたが、束縛が強く破局。すると和樹は「恵が浮気をした」と会社中にメールを送ったため。名誉棄損で訴えることにしました。
ネタバレ
早川とこずえは、口コミの犯人が穂花(山崎紘菜)であると推測。こずえたちは瀬奈の真っすぐさと仕事への情熱を伝え、穂花は口コミを削除することにしたのでした。 裁判当日。和樹はメールは誤送信だったと主張しますが、恵が取引先の息子とお見合いをしていたことを知り送ってしまったと暴露します。状況が悪くなる中、真戸原は恵が交際中いかに和樹を好きだったかを述べ、関係を秘密にされていた恵の気持ちが見えていたのかと問いました。 閉廷後、恵はお見合いには行っていなかったことを説明。和樹も謝罪し、2人は無事和解を果たしました。 瀬奈は交際を秘密にしようとしたことを真戸原に謝り、先に祥子(瀬戸朝香)に説明することに。修也(田中圭)との関係を推す祥子は最初は反対しますが、祥子は瀬奈の気持ちを受け入れました。 無事事務所に交際を報告した瀬奈と真戸原。すると修也が「咲良がいなくなるかもしれない」と瀬奈の元にやってきて……。
第7話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
真戸原(松村北斗)は、瀬奈(川口春奈)と修也(田中圭)が事務所で抱き合っているところを目撃してしまいます。翌日瀬奈は翠(板谷由夏)から、咲良(稲垣来泉)の実母・美沙希(市川由衣)が親権を求めてきており、修也の弁護人になってほしいと頼まれました。 話を聞いた真戸原は、抱き合っていたのが勘違いであることを知ります。しかし2人の間には自分が入り込めない深い絆があると感じ……。 一方真戸原の父・和夫(光石研)は、ある人物にお金を渡していました。
ネタバレ
その人物とは、真戸原の実母で和夫の姉・ケイ(浅田美代子)。ケイは真戸原と会わない代わりに、毎月和夫から多額の金を受け取っていたのです。ケイは真戸原が弁護士になったと知り、より多額の金を要求するように。 瀬奈は週末だけ同棲をして、真戸原と2人で過ごす時間を増やしたいと提案します。しかし真戸原は瀬奈の部屋で、修也との思い出や「ずっと一緒にいる」と書かれたノートを見てしまいました。 瀬奈は修也と美沙希の話し合いに参加。美沙希は修也の兄・智也が亡くなったことを知らず、迎えにいくつもりだったと説明します。咲良は修也と今後も暮らしたいと思っていましたが、美沙希のことも大好きだったと涙を流し……。 真戸原はケイに捨てられたことを思い出し、不安な気持ちを瀬奈にこぼします。瀬奈は「絶対に幸せにする」と真戸原を抱きしめました。 しかしケイは、今度は和夫の妻・有紀(八木亜希子)の前に現れて……!
第8話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)は週末限定の同棲を始めますが、祥子(瀬戸朝香)は2人の交際を快く思っていない様子。 その頃有紀(八木亜希子)は突然現れたケイ(浅田美代子)に、和夫(光石研)が毎月15万円を自分に内緒でケイに渡していたことなどを知り、ショックを受けます。
ネタバレ
一方美沙希(市川由衣)と買い物に行った咲良(稲垣来泉)は、修也(田中圭)に「お母さんと暮らしたい」と告白。すると真戸原は自分が養子であることを咲良に明かし、咲良が本当の親ではない修也に気を遣っていた本心を引き出します。 咲良の卒業式に美沙希を呼ぶことにした真戸原。咲良はこれまで通り修也と暮らすことになり、美沙希も訴えを取り下げることにしたのでした。 しかしそんな中、突然有紀が失踪してしまいます。翠(板谷由夏)はこれまで和夫の相談に乗っていたこと、そして和夫と過去に交際していたことを真戸原たちに告白。真戸原は、有紀の件が自分が原因だったと落ち込んでしまい……。 気持ちを切り替えて瀬奈の家に向かう真戸原の前に、ケイが現れます。「あんた自分だけ幸せになろうとしてるの?」と告げられた真戸原は、瀬奈にケイや有紀のことを話せずにいました。祥子はそんなことも知らず、真戸原と瀬奈の交際を認め始めます。 数日後。事務所に突然真戸原の退職届が送られてきます。瀬奈宛の手紙には、合鍵が同封されていて……。慌てて走り出した瀬奈は踏切で真戸原を見つけたのですが、真戸原はその場を立ち去ったのでした。
第9話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
何も言わずに真戸原(松村北斗)が姿を消してしまい、瀬奈(川口春奈)は8年前と同じく部屋にこもってしまいます。その頃真戸原は出て行った有紀(八木亜希子)を追いかけて有紀の実家へ。真戸原は有紀の苦しみに気づけなかったことを謝罪しました。 何とか会社に出勤した瀬奈ですが、真戸原と向き合うことに恐怖を感じています。そんな時祥子が体調不良で倒れてしまい、突然安田(戸塚純貴)が瀬奈の家にやってきて……。
ネタバレ
安田は、真戸原が瀬奈の前から去ったのはケイ(浅田美代子)が原因だと告げます。同時に有紀の実家にいる真戸原に会いにいってほしいと安田は瀬奈に頼みました。 数日後、有紀の実家にやってきた翠(板谷由夏)は、20年前に真戸原を育てる自信がなく和夫(光石研)と別れており、結果的に有紀を傷つけてしまったと謝罪。有紀は「翠は悪くない」とフォローするも、まだ家に戻る気にはなれません。 有紀は友人の店を手伝うため仙台に行くと決め、真戸原もついていこうとします。瀬奈を忘れたい真戸原は、ずっと持っていた手帳を捨てていました。 後日翠は、有紀から瀬奈宛てに送られてきた真戸原の手帳を手渡します。そこには「瀬奈と、ずっと、ずっと、一緒にいる」と書かれていて……。瀬奈は涙を流し、真戸原に会いに行こうとします。 しかしそこに現れた修也(田中圭)は、「瀬奈が好き」だと告白。瀬奈は自分が好きなのは真戸原だと告白を断り、走り出します。 ですが真戸原と有紀は出発した後。駅へ急ぐ瀬奈ですが、真戸原の乗る電車の扉は閉まってしまい……。
最終回のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
電車に乗ろうとする真戸原(松村北斗)と有紀(八木亜希子)を追いかけた瀬奈(川口春奈)。出発したかに思われましたが、真戸原たちはまだホームに残っていて、無事再会を果たしました。 その頃和夫(光石研)から、ケイ(浅田美代子)が薬を飲んで倒れ意識がないと連絡が。それを聞いた真戸原は過去のトラウマと決別するため、瀬奈と共にケイのいる病院へ向かうことに。
ネタバレ
最初は優しく接してきたケイですが、「1番稼げそうな時期に息子が生まれてしまった」と本音を吐露。「愛しているなんて1度も思ったことがない」など非情な言葉を並べるケイに対し、真戸原は手を握り「お元気で」と言い残し去っていきました。 その後2人は絶景スポットへ行き、これからもずっと一緒にいることを約束。2人はキスをしたのでした。 瀬奈をずっと心配する祥子(瀬戸朝香)の元に帰る2人。真戸原は今までのことを謝罪し、祥子も瀬奈を縛りつけていたことを謝ります。そして2人の交際を認めました。 真戸原は仕事に復帰。こずえ(長濱ねる)と早川(じろう)は交際0日婚をすることになり、結婚式の有無で揉めています。結局瀬奈と真戸原の言い合いに発展しましたが、その様子を皆は微笑んで見ていたのでした。 数日後、真戸原はケイ宛てに手紙を出します。その後瀬奈と真戸原は「雪の降り始めが好き」という共通点があることに気づき……。実は2人は子供の頃に会ったことがあり、一緒に雪の降り始めを見上げた過去があったのでした。
ドラマ『アンサンブル』はつまらない?口コミは?
正直、川口春奈と松村北斗と田中圭が勿体ない。このキャストだからこういう役がウケるのでは?!という制作陣の考えが先行しすぎて、話がぐちゃぐちゃな気がする……。
リーガルドラマなはずなのに、リーガルが薄すぎる。相談者たちが毎回ちゃんと話し合ったら?という程度の内容で裁判に挑んできて見応えを正直感じない。
キャストや設定の豪華さに期待値の高かったドラマ『アンサンブル』。しかしいざ放送が始まると、話の流れがイマイチだと酷評が続きます。 後半には充実した展開になることに期待ですね……!
ドラマ『アンサンブル』キャスト・登場人物一覧
小山瀬奈(こやませな)役/川口春奈

恋愛トラブルの案件を多く扱う女性弁護士・小山瀬奈(こやま・せな)を演じるのは、川口春奈です。瀬奈は現実主義者であり、ある過去のトラウマを抱えていました。仕事でもトラブルばかり目にすることから、いつしか恋愛はコスパが悪いと感じていて……。 演じる川口は、意外にも日テレドラマ初主演。『9ボーダー』(2024年)以来の主演となり、日テレドラマへは『極主夫道』(2020年)以来の出演となります。
真戸原優(まとはらゆう)役/松村北斗
愛や真心を信じる新人弁護士・真戸原優(まとはら・ゆう)を演じるのは、松村北斗です。優はまさに理想主義者で、両親がネオ居酒屋を営んでいます。兄妹は妹が1人。 演じる松村は、「SixTONES」のメンバーとして活躍中。俳優としても絶好調で、『西園寺さんは家事をしない』(2024年)など話題作へ多数出演しています。
宇井修也(ういしゅうや)役/田中圭

宇井修也は、8年前まで5年間交際していた瀬奈の元恋人。かつては弁護士を目指していたものの、現在はベンチャー企業の代表を務めています。 演じるのは前クールの『わたしの宝物』(2024年)でも好演が話題になった田中圭です。主演の2人とは以外にも初共演となります。
ドラマ『アンサンブル』監督・脚本家
ドラマ『アンサンブル』の監督は、河合勇人が担当します。河合は日本テレビドラマ作品で多数監督を務めており、近年では「ゼイチョー」(2023年)、「FAKE MOTION」(2020年)を担当しました。 脚本は國吉咲貴、諸橋隼人、ニシオカ・ト・ニールの3名が担当。國吉は『さっちゃん、僕は。』(2023年)、諸橋は『院内警察』(2023年)、ニシオカは『婚活1000本ノック』(2024年)など、3名とも実績十分。話数ごとに、それぞれが脚本を執筆すると予想します!
ドラマ『アンサンブル』見どころ
川口春奈×松村北斗の初共演!
2人とも近年ドラマや映画に引っ張りだこで、出演が止まりませんね。そんな2人は意外にも初共演。さらにラブストーリーということで、2人の恋愛模様を見られるのが今から楽しみです! ただの恋愛物語ではなく、今回は“リーガルドラマ”でもあります。最初は価値観の合わない2人が、バディを組むことによって愛を深めていきます。2人が挑む恋愛トラブル裁判の内容にも注目です。
「アンサンブル」=調和!大人の恋愛に期待
アンサンブルは合奏という意味だけでなく、「調和」という意味もあります。恋愛、仕事、生活。大人の私たちが抱える日々の出来事をうまく調和させて、温かく輝くドラマが作りたいとプロデューサーの後藤庸介は語っています。 土曜の夜のゆったりした時間に、心温まる大人の恋愛ドラマが見られそうですね。2人の恋、仕事はどうなるのか。微笑ましく守っていきましょう。
ドラマ『アンサンブル』あらすじ・ネタバレは毎週更新!
*ドラマ『アンサンブル』のあらすじ・ネタバレは毎週更新予定です。大注目キャストによる大人なリーガルドラマを楽しみましょう。