ドラマ『Dr.アシュラ』あらすじ・原作漫画をネタバレ紹介!松本若菜主演の痛快なノンストップ救命劇
2025年4月期、フジテレビ系「水曜22時枠」にてドラマ『Dr.アシュラ』が放送されます!こしのりょうの人気医療漫画が待望のドラマ化。主演を務めるのは、7年連続フジ連ドラ&2年連続主演となる松本若菜です。 この記事では『Dr.アシュラ』のあらすじ・原作ネタバレまで解説していきます! 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
ドラマ『Dr.アシュラ』作品概要・あらすじ
タイトル | 『Dr.アシュラ』 |
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放送日 | 2025年4月~ |
放送時間 | 毎週水曜よる10時~10時54分 |
演出 | 松山博昭, 柳沢凌介 , 本田隆一 , 片山雄一 |
脚本 | 市東さやか |
キャスト | 松本若菜 |
原作 | こしのりょう『Dr.アシュラ』(日本文芸社) |
『Dr.アシュラ』のあらすじ
帝釈総合病院救命科で働く39歳の救命医・杏野朱羅(松本若菜)は、運び込まれるどんな急患の命も救うという強い信念を持っています。生死に関わる修羅場であればあるほど力を発揮し、重症患者2人を同時にオペすることも。さらに、ホットラインを事前に予知する特殊能力も持っています。 しかし最初から天才だったわけではなく、血のにじむような努力を重ねてきました。スーパー救命医・朱羅のノンストップ救命劇場が今始まります!
ドラマ『Dr.アシュラ』キャスト・登場人物解説!
杏野朱羅役/松本若菜

本作の主人公でスーパー救命医・杏野朱羅(あんの・しゅら)を演じるのは、松本若菜です。朱羅は命の最前線に立ち、どんな急患の命も救おうと立ち向かいます。しかし日常生活はかなりのズボラ。朱羅はなぜ、超過酷な現場にずっと立ち続けているのでしょうか。 演じる松本は、『西園寺さんは家事をしない』(2024年)、『わたしの宝物』(2024年)など近年主演作が立て続けの実力派女優。『トレース~科捜研の男~』(2019年)を皮切りに、なんと7年連続フジ連ドラ出演を果たします!
その他キャスト情報
その他のキャストはまだ発表されていません。 原作にも登場する研修医の薬師寺保や、救急科長の大黒、院長の多聞など誰が演じるのかとても楽しみです!
ドラマ『Dr.アシュラ』監督・脚本家紹介!
本作の監督・演出を務めるのは、松山博昭、柳沢凌介、本田隆一、片山雄一の4名。松山は『ミステリと言う勿れ』シリーズ(2022年~)で監督を務めており、主演の松本が出演した「トレース」(2019年)や『君が心をくれたから』(2024年)でも演出として加わっています。 脚本は、元看護師という経歴を持つ市東さやか。2022年にフジテレビヤングシナリオ大賞の大賞を受賞した実力者で、なんと脚本家と看護師のアルバイトを両立しています!看護師目線での市東の脚本がすごく楽しみですね。
原作漫画『Dr.アシュラ』をネタバレ紹介!
こしのりょうによる原作漫画『Dr.アシュラ』は全3巻。「漫画ゴラク」にて2015年4月10日号から2016年7月1日号まで連載され、すでに完結しています。 最終巻では、巨大災害が発生し朱羅が必死に患者を救う様子が描かれています。しかし途中、朱羅は過去がフラッシュバックし「命を救う意味」を見失ってしまいました。それでも朱羅は極限状態の中患者を救い続けましたが、結局朱羅の過去は詳しくは明らかになっていません。 原作漫画での朱羅は、冷静沈着で天才的なオペ技術を兼ね備えています。一方ドラマでの朱羅は情熱的な一面があることに加え、ホットラインの予知能力も持っています。原作とドラマでは若干キャラクター設定が異なっており、オリジナル要素も多く含まれそうですね。
原作漫画『Dr.アシュラ』の感想・評価

わ~ついに実写ドラマ化!しかも朱羅役が松本若菜だなんて、イメージとぴったりで嬉しい!ただ原作があっという間に終わってしまったので、ドラマはオリジナル展開がすごく多くなりそう。災害や感染症など現代の問題も描かれると予想。朱羅役がどのように患者を救っていくのか、心の葛藤が丁寧に描かれることを期待。

この実写化は期待度が高い。原作は主人公が信念を曲げずに命を救い続けていたけれど、その姿は本当にかっこよかった。ただ原作は短かっただけにスポットライトが当たったのは朱羅のみ。ドラマでは脇役にもスポットライトが当たって盛り上がるといいなぁ。
ドラマ『Dr.アシュラ』は2025年4月放送開始!
ドラマ『Dr.アシュラ』はフジテレビ系列で毎週水曜よる10時から放送が始まります! 原作ファンも多いこの作品。シリーズ化していくことも十分に考えられますので、どのような展開になるのか期待しましょう!