ドラマ『恋は闇』真犯人をネタバレ考察!全話あらすじや浩暉の正体を説明
ドラマ『恋は闇』は、志尊淳と岸井ゆきのがW主演を務める恋愛ミステリーです。「恋つづ」の脚本家による完全オリジナルストーリーを、「あな番」の制作陣が映像化します。 本記事ではそんな『恋は闇』について気になるあらすじやキャストを紹介。ぜひチェックしてください!
【ネタバレなし】ドラマ『恋は闇』作品概要・あらすじ
タイトル | 『恋は闇』 |
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監督 | 小室直子 , 鈴木勇馬 |
脚本 | 渡邉真子 |
キャスト | 志尊淳 , 岸井ゆきの |
『恋は闇』のあらすじ
都内ではおぞましい連続殺人事件が起きており、ついに4人目の被害者が出てしまいます。当事件の被害者たちは全員同じ手口で殺され、両目にカラーコンタクトを入れられていました。 情報番組ディレクターの筒井万琴(岸井ゆきの)が現場へ向かうと、そこにいたのは週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(志尊淳)。彼こそがこの連続殺人事件に「ホルスの目殺人事件」と名付け、スクープした人物です。 実直で被害者に寄り添う姿勢の万琴と、軽くてスクープのためなら手段を選ばない浩暉。正反対の2人でしたが、共に事件を追ううちに恋仲へと発展していきます。 しかし事件を追う中で、浩暉に対する疑惑が浮上し……!
ドラマ『恋は闇』全話あらすじ・ネタバレ
第1話「禁断の恋、始まる」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
都内で凄惨な連続殺人事件が発生する中、情報番組のディレクター・万琴(岸井ゆきの)はある男と出会います。その男・浩暉(志尊淳)は週刊誌のフリーライターで、この事件を「ホルスの目殺人事件」と命名しました。報道スタンスが全く違う2人ですが、この事件を通して徐々に惹かれ合っていき……。 事件は4月4日の深夜、港区の民家で20代女性の他殺体が発見されます。女性は全身を刃物でめった刺しにされ、右目にはオレンジ、左目には青いコンタクトレンズが入れられていました。女性は4人目の被害者で、過去3回の事件も1月1日、2月2日などゾロ目の日に発生。 この事件に、スクープのためなら手段を選ばない浩暉と真面目な万琴が立ち向かいます。
ネタバレ
万琴は総合演出の野田(田中哲司)から、4人目の被害者・百合子の生前の動画を取ってくるよう命じられ、彼女の同僚の元へ。しかし「なぜ被害者の方がさらされないといけないのか?」と言われ、そこに浩暉が現れます。 浩暉は幼少期に誘拐されたことがあると嘘をつき、同僚の同情を買って動画を提供してもらうことに成功します。 聞き込みの結果、百合子は最初から裕福ではなく元々は極貧だったことが判明。しかも大学時代はキャバクラで働いており、万琴は浩暉がこのことを公表するのではないかと疑います。 結果、浩暉は家族のためにキャバクラで働き、頑張ってきた百合子を殺した犯人を責める内容の記事を掲載。その頃、古代エジプト文明についての文献を読む謎の男(萩原聖人)の机には、浩暉の雑誌が置かれていて……。 一方鑑識の松岡(浜野謙太)は、犯人のスニーカーを特定。そのスニーカーは、浩暉の靴と同じものだったのでした。
第2話「 動き出す恋と、浮上する疑惑」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
捜査中の刑事・正聖(白洲迅)と大和田(猫背椿)は、見つかったスニーカーが浩暉(志尊淳)のものと同じことに気づきます。 その頃万琴(岸井ゆきの)は野田(田中哲司)からプレッシャーをかけられ、遺族コメントを撮りに2人目の被害者・中畑一葉の遺族にインタビュー取材。しかし万琴は遺族の顔出しをすることができず、「画が弱い」とダメ出しされ……。
ネタバレ
一方警察では浩暉のスニーカーを調べ、ルミノール反応が出なかったことを確認。浩暉を疑っていた正聖たちですが、仕方なく釈放したのでした。 浩暉と万琴は、4人目の被害者・百合子の通夜に参列。その様子を、謎の男(萩原聖人)が見つめていました。その後百合子の両親の取材に成功した万琴は、浩暉とともに顔出しの遺族コメントを撮影。涙を流す万琴の手を、浩暉が支えました。 野田にも褒められ、ようやく放送という瞬間。芸能界のビッグニュースが飛び込んだため、百合子の両親のコメントは流せなくなりました。浩暉の記事掲載も延期となり、2人は悔しさから涙を流し……。 2人は泣きながら抱き合い、キスをしそのまま万琴のマンションへ。ベッドで目を覚ました浩暉に、万琴は抱きつきました。 その頃正聖と大和田は、自販機のカメラに映っていた車の持ち主に接触。ですがデータは消されており、持ち主によると一昨日浩暉に見せた時にはデータは残っていたとのこと。2人は、浩暉がデータを消したのではと疑いの目を向けたのでした。
第3話「彼の秘密、彼女の決意」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
一夜を共に過ごした万琴(岸井ゆきの)と浩暉(志尊淳)。ですが浩暉は早々に家に戻り、押し入れから小さな缶ケースを取り出します。そこに入っていた小学校の名札の裏には、桜の花びらが3枚入っていました。 翌日以降、浩暉は何事もなかったかのように万琴に接します。すると事件のあった4月4日の夜、現場付近で黒いレインコートを着た怪しい男を見たという目撃情報が。刑事・正聖(白洲迅)と大和田(猫背椿)は浩暉に、ドライブレコーダーの映像が消えていることを問い詰め……。
ネタバレ
浩暉は関与を否定。しかし浩暉はドラレコの映像を入手しており、そこには黒いレインコートを着た浩暉が映っていました。 万琴は過去4件の犯行現場を線で結ぶと菱形となり、次は牛込柳町で犯行が起こると予測。一方野田(田中哲司)は裏で大和田に会い、2015年の女性弁護士殺害事件の資料を渡します。 大和田は、浩暉の母・久美子がホルスの目事件と同じように殺され、逮捕されたのは浩暉の父だと捜査本部で発表。第1発見者は幼い頃の浩暉で、浩暉の父・貫路(萩原聖人)が逮捕されます。貫路は懲役10年の実刑判決を受けて服役し、昨年12月に出所。その後の居場所は不明でした。 万琴は取材中、牛込柳町で何者かに襲われそうに。浩暉は万琴が気づかないところで男を取り押さえ、「次近づいたら殺す」と男に警告しました。 万琴は実は浩暉が自分のことをきちんと見てくれていたことを知り、「好き」と告白。浩暉も万琴を抱きしめ、2人はキスをし手を繋いで歩きます。 その頃野田は、路地裏で貫路と対峙していて……。さらに久美子の事件で鑑識だった松岡(浜野謙太)は、本当は浩暉が犯人で貫路は息子をかばっただけなのではないかと言い出したのでした。
第4話「殺人鬼、現る」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
警察では、犯人は身長175~180cm、黒のレインコートを着てフードを目深にかぶった人物だと推測されます。万琴(岸井ゆきの)は、現場近くの住民が提供してくれた動画に不審な男が映っているのを発見しました。 動画を見た野田(田中哲司)は万琴に、その不審な男の正体が浩暉(志尊淳)の父・貫路(萩原聖人)であると告げます。警察も重要参考人として、貫路の捜索を開始。しかし正聖(白洲迅)はあくまでも、浩暉が犯人ではないかと疑っていました。
ネタバレ
5件目が起こるとされる5月5日。万琴は予測した現場に行き、張り込みを開始します。21時過ぎ、万琴は黒いレインコートを着てフードをかぶった人物に襲われました。相手はナイフを持っており、刺されそうになった瞬間、サイレンが鳴ったためその人物は逃げていき……。 そこに、音信不通だった浩暉が現れます。万琴は浩暉のスニーカーと、襲ってきた人物のスニーカーが同じであることに気付きました。浩暉は万琴を抱きしめ、「1人にしてごめん!」と謝ります。 万琴は犯人に襲われた経験をテレビに出演して公表します。その頃浩暉は、地下街のコインロッカーから濡れたレインコートと血のついた手袋を回収していました。 浩暉は出演を終えた万琴をおんぶして、家に送ります。心配していた向葵(森田望智)と3人で写真を撮る姿を、貫路は遠くから眺めていました。翌日向葵は浩暉の元カノであり先輩看護師・透子(小林涼子)から、「私史上、一番ヤバい元彼」と聞き……。 その頃、5人目の遺体が発見され、腕には注射痕が。浩暉はその時、注射針が入った箱を開けていたのでした。
第5話「疑惑、深まる」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
ホルスの目殺人事件の5人目の遺体が発見され、DNA鑑定の結果から万琴(岸井ゆきの)を襲った人物が事件の犯人だと断定されます。そんな中、浩暉(志尊淳)はまたしても警察発表前の情報を記事に掲載しました。 警察は浩暉の父・貫路(萩原聖人)の犯行と指摘。鑑識の松岡(浜野謙太)は、被害者の遺体の注射痕からある可能性を指摘し……。
ネタバレ
それは、犯人が血を抜いて戦利品として持ち帰っている可能性があるというもの。その頃万琴の元には、差出人不明で10年前の浩暉の免許証のデータと、「立川市女性弁護士刺殺事件」の捜査資料が届きます。 さらに万琴は、喫茶店の防犯カメラに映る唯月(望月歩)の映像を正聖(白洲迅)渡します。5件目の犯行現場近くに映っていた唯月でしたが、明るく「配達していた」と供述し、疑いは晴れました。 向葵(森田望智)の先輩看護師・透子(小林涼子)と浩暉が昔付き合っていたことを知った万琴は、浩暉が採決の練習に付き合い血を抜けるようになったことを聞き、「沼ると危険」と忠告されます。 さらに浩暉はホストをしていた時期があるようで、当時の店長は浩暉を「金の亡者だった」と言い、ホスト時代に客に「血ちょうだい」とせびっていたことも分かり……。 浩暉に家さえ教えてもらえない万琴は、浩暉を疑い部屋に侵入。冷蔵庫には赤い液体が入ったビニール製の袋を発見しました。 するとその時、万琴の前に見知らぬ女性(齋藤飛鳥)が現れて……!
第6話「恋路は、闇に迷う」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
万琴(岸井ゆきの)が浩暉(志尊淳)の家で遭遇した女性・みくる(齋藤飛鳥)は、浩暉と一緒に住んでいる様子。みくるは「私の浩くんを返してください」と万琴に詰め寄り、ショックを受けた万琴は浩暉に「もう会わない」と別れを告げました。 その頃夏八木(望月歩)は、鑑識の松岡(浜野謙太)が異常に血液に執着があり、副総監の叔父に不祥事をもみ消してもらっているという情報を得ます。さらに正聖(白洲迅)は、浩暉の母・久美子(紺野まひる)がC型肝炎ウイルスのキャリアであることを知り……。
ネタバレ
大和田(猫背椿)は再び野田(田中哲司)と密会し、野田に紹介された映像解析会社に、万琴が襲われた映像と浩暉が坊主頭の男を恫喝している映像の比較を頼んでいました。大和田が警察に解析を頼まなかったのには、理由がある様子。 万琴は夜道で不審な人物に襲われそうになり、浩暉に助けられます。万琴を襲ったのは、貫路(萩原聖人)。浩暉は「勝手なことするのやめてくれる?父さん」と貫路に告げました。 それから浩暉は10年前に久美子が殺害されたことなどを、自らの記事で暴露。正聖は向葵(森田望智)にそそのかされて万琴に告白するも、「ごめんね」と万琴は浩暉の元へ走り去ってしまいました。 万琴と浩暉が再び愛を確かめ合っている中、大和田はフラれた正聖に「ホルスの目の犯人は貫路ではない」と断言。向葵の病院で何かを調べると言った大和田は、その後血だらけの遺体となって発見され……。
第7話「謎の女の正体と、覚悟」あらすじ・ネタバレ
放送後に更新します。
【考察】ホルスの目の殺人事件とは?真相が明らかになる
ホルスの目の殺人事件とは、東京都内で繰り返される連続殺人事件のこと。1月1日、2月2日、3月3日とすべてゾロ目の日に行われており、第4話で5月5日に5人目の被害者が殺害されました。 被害者全員の死体には全身に刺し傷があり、目にはオレンジとブルーのカラコンが入れられています。被害者は全て上場企業に勤めている女性で、殺害場所は自宅でした。 この事件を通して万琴は浩暉と出会い、浩暉は「ホルスの目の事件」と命名。万琴は浩暉に惹かれていき、事件の展開と2人の恋の行方に注目が集まります。
ホルスの目とは?
浩暉は一連の事件を、古代エジプトの神になぞらえて「ホルスの目殺人事件」と名付けました。この”ホルスの目”とは、古代エジプトの壁画などによく描かれている呪力を持ったおまじないの絵のこと。魔除けや護符として使われてきました。 古代エジプトのホルスは、ハヤブサの頭部に人間の体を持つ人物。敵・セトに目を引き裂かれており、父・オシリス神を倒された復讐でセトを倒した説もあります。よってこの事件の命名には復讐の意味も込められているかもしれません。
【考察】被害者の名前に共通点
この事件で亡くなった被害者の名前には、数字が使われているという共通点があります。 1人目が七奈美、2人目が一葉、3人目が千秋、4人目が百合子。そして主人公の万琴にも万の数字が使われており、今後万琴も命を狙われる展開になると推測できます。
【考察】真犯人は誰?親友・向葵や大和田刑事が怪しい
向葵も怪しい?
真犯人候補の1人が、万琴の親友・向葵(森田望智)。向葵は高校3年の時にストーカーに刺されて怪我をし、現在は回復していますが今もトラウマを抱えています。高校生の頃から正聖が好きなのですが、正聖が好きなのは万琴。正聖の気持ちに全く気付いていない万琴を、裏で恨んでいるように見受けられます。 第6話で亡くなった大和田は、向葵が勤める病院に行った後に殺されました。向葵は大和田に声をかけられた際、恐ろしい表情をしていましたね。向葵は大和田が被害者のC型肝炎の情報に近づきつつあることを知り、殺害したのかもしれません。
大和田が殺害される!何を調べていた?
刑事の大和田夏代(猫背椿)が第6話で殺害されました。大和田は配達員・夏八木唯月(望月歩)にあげた飴の色がオレンジと青で、これはホルスの目事件の被害者のカラコンの色と同じな色であるため、事件に関与しているとしてこれまで怪しまれてきました。 大和田は野田との密会で映像解析会社を紹介してもらい、万琴が襲われた時の映像と、浩暉が坊主頭の男を恫喝している時の映像を比較してもらっていました。警察ではなく他社に依頼したということは、単独で事件を追っていたのでしょう。 そして大和田は検査予約センターで何かを確認した後、「ホルスの目の犯人は貫路ではない」と正望に連絡し向葵の病院を訪ねます。検査予約センターでは恐らく、浩暉の母・久美子だけでなくホルスの目の被害者全員が「C型肝炎のキャリア」ということを調べたのだと思います。
配達員・夏八木も怪しい!
度々配達員として登場する夏八木は、第6話で鑑識・松岡(浜野謙太)が血液に異常に執着していること、その執着から起こした不祥事を副総監である叔父にもみ消してもらっていることを掴みました。 そもそも、なぜ夏八木がそのことを知っているのでしょうか。松岡に疑惑の目を向けるために、夏八木が仕掛けたミスリードだと予想します。結局松岡は身長が低いということで犯人候補からは外れましたが、夏八木は大和田に非常にかわいがられていたため、大和田から情報を得ていたのかもしれません。
【考察】謎の男の正体が判明
第3話で、萩原聖人演じる謎の男の正体が明らかになりました。謎の男は浩暉の父・貫路。浩暉の母であり妻の久美子を殺害した容疑で10年間服役し、その後釈放され行方が分からなくなっています。貫路の釈放後から、ホルスの目殺人事件は起こったことも明らかに。 貫路は常々万琴の後をつけていましたが、万琴を襲った男ではありませんでした。また、なぜか野田(田中哲司)と対峙しており、2人の関係性も疑われます。 しかし第6話で万琴を襲ったのは貫路で、浩暉は「勝手なことするな」と貫路に忠告しました。ただ貫路は万琴に危害を加えようとしたというよりは、何かを伝えたかったようにも見えます。裏で浩暉と貫路は繋がっていますが、浩暉の暴走を止めるために万琴に何かを伝えようとしたのかもしれません。
【考察】みくる(齋藤飛鳥)の正体!1話にも出演していた?
第6話で、齋藤飛鳥演じる謎の女性の名前は”みくる”と判明。みくるは第1話の冒頭、黒い頭巾をかぶった浩暉に注射されていた女性ですでに1話から登場していた可能性が高いです。 浩暉はみくるに関して「彼女ではない」と完全否定しました。正聖によると、浩暉の戸籍に姉妹はいないとのこと。現時点では無戸籍の異母兄妹の可能性が高いのではないでしょうか。 浩暉はみくるのために、殺害された女性から血液を抜き取っているのだと思います。そこまでするのには、妹だからなど強い理由があるから。それか血を抜き取っているのはみくる本人であり、浩暉はみくるが捕まらないように匿っているのかもしれません。 いずれにしても、浩暉とみくるには”強い関係性”があるのではないでしょうか。
ドラマ『恋は闇』相関図で登場人物を解説!志尊淳らキャスト紹介!
設楽浩暉役/志尊淳 | 週刊誌のフリーライター。 |
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筒井万琴役/岸井ゆきの | テレビ局の情報番組ディレクター。「モーニングフラッシュ」を担当。 |
内海向葵役/森田望智 | 看護師。万琴の親友。 |
小峰正聖役/白洲迅 | 警視庁捜査一課の刑事。万琴の友人。 |
三橋拓実役/名村辰 | 万琴の同期で、報道局社会部記者。 |
野田昇太郎役/田中哲司 | 「モーニングフラッシュ」の番組 |
臼井啓二役/おかやまはじめ | 「モーニングフラッシュ」のベテランカメラマン。 |
進藤荒太役/竹森千人 | 「モーニングフラッシュ」の放送作家。 |
児嶋一哉役/児嶋一哉 | 「モーニングフラッシュ」のMC。 |
蔵前沙樹役/西田尚美 | 「モーニングフラッシュ」のプロデューサー。 |
木下晴道/小林虎之介 | 万琴の後輩の新人ディレクター。 |
松岡慧役/浜野謙太 | 警視庁麻布東署の鑑識課員。 |
尾高多江子役/山本未來 | 浩暉の週刊誌の辣腕編集長。 |
大和田夏代役/猫背椿 | 警視庁捜査一課の刑事。正聖のバディ。 |
夏八木唯月役/望月歩 | フードデリバリーの配達員。 |
謎の男役/萩原聖人 | 薄暗い安宿に潜伏している正体不明の男。 |
設楽浩暉役/志尊淳

設楽浩暉(したら・ひろき)は週刊誌のフリーライターです。甘いマスクと不思議な魅力でスクープを連発し、面白い報道ができれば“何でもあり”だと考えています。 世間を震撼させている連続殺人事件についても、いち早く情報をキャッチし、「ホルスの目殺人事件」としてスクープしました。一緒に取材を進める中で万琴と恋人になりますが、秘密を多く抱えています。 そんな浩暉を演じるのは、人気俳優・志尊淳です。本作の監督およびプロデューサーとは7年前のドラマ『ドルメンX』でもチームでした。
筒井万琴役/岸井ゆきの

筒井万琴(つつい・まこと)はテレビ局の情報番組でディレクターをしています。高校生時代に親友がストーカーに刺される事件を目撃したことがきっかけで報道記者を志望していましたが、担当はずっと朝の情報番組です。 正義感が強い一方で涙もろく、優しさゆえに被害者や遺族への取材では一歩踏み込めません。浩暉に惹かれるも、謎の多い彼のことが次第にわからなくなっていきます。 そんな万琴役を務めるのは、女優・岸井ゆきのです。映画から舞台まで幅広く活躍する岸井は、今作が志尊淳との初共演となります。
主題歌はWurtsの「BEAT」
本作の主題歌は、WurtSの「BEAT」 に決定しました!WurtSは、作詞・作曲・アレンジ・アートワークなど全てをセルフプロデュースするソロアーティストです。 WurtSは楽曲について「葛藤の中で本当の自分を追い求めて欲しいというメッセージを込めて制作した」とコメント。出演の岸井は、本作の世界観と絶妙にマッチした歌詞も素敵だと絶賛しています。
原作はある?脚本は「恋つづ」『余命10年』の渡邉真子!

本作に原作はありません!渡邉真子による完全オリジナルの脚本で描かれます。 渡邉真子の代表作はドラマ『恋はつづくよどこまでも』(2020年)や映画『余命10年』(2022年)などのラブロマンス作品。しかしその一方でドラマ『ボイス 110 緊急指令室』(2019年)や『レッドアイズ 監視捜査班』などのサスペンスも手がけています。 まさに本作『恋は闇』はロマンスとミステリーが融合したストーリー。幅広いジャンルでヒット作を残している渡邉真子だからこそ、脚本には非常に期待ができます!
『あなたの番です』制作陣が贈る恋愛ミステリーに期待!

ドラマ『恋は闇』の制作を手がけるのは、考察ブームの社会現象を巻き起こしたドラマ『あなたの番です』のチームです。このチームは他にドラマ『真犯人フラグ』も制作しており、どちらのドラマも数多くの伏線が散りばめられ、最後まで犯人が読めない巧妙な演出が見事でした。 そのため今作『恋は闇』についても、思わず考察してしまいたくなる目の離せない展開が期待されます。またミステリーはキャストの演技力も重要視されますが、W主演となる志尊淳と岸井ゆきのは演技派として知られているため、安心して観ることができるでしょう。
ドラマ『恋は闇』事件の真相とは?様々な謎を考察
ドラマ『恋は闇』は日本テレビにて2025年4月16日から放送が始まりました!初共演の志尊淳と岸井ゆきのによるW主演で、「あな番」の制作陣という最強タッグが実現したドラマ作品です。 毎週あらすじ・ネタバレを更新。気になる事件の真相も考察しています!