2025年11月25日更新

漫画・アニメ『僕とロボコ』打ち切りで完結?つまらない・嫌いと表示される理由も解説

このページにはプロモーションが含まれています
『僕とロボコ』

美少女メイドロボが普及した世界で、最強のドジっ娘メイドロボのロボコと、平凡な少年・ボンドの奇想天外な日常を描いたギャグ漫画『僕とロボコ』。 2020年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、TVアニメや劇場版も制作された大人気作品ですが、ネット上で連載打ち切りという噂が囁かれているようです。 本記事では『僕とロボコ』が本当に打ち切りになったのか、真相を解明していきます!

AD

漫画『僕とロボコ』打ち切りの噂は本当?

『僕とロボコ』

ネットの検索エンジンで『僕とロボコ』と打ち込むと、関連キーワードとして「打ち切り」の文字が出てきます。 しかし実際のところは、2025年11月現在も漫画『僕とロボコ』は打ち切りになっていませんし、今後連載が終了するといった情報もありません。 2020年の連載開始から今も変わらず『週刊少年ジャンプ』にて連載中で、2025年11月4日には24巻目となる単行本も発売されました。 ではなぜ打ち切りの噂が流れているのか、以下で詳しく解説していきます。

漫画『僕とロボコ』打ち切りが噂された理由は?

作者が自虐打ち切りネタをよく使う

1つ目の要因は、『僕とロボコ』の作中で打ち切りを匂わせるような自虐ネタが使われていたから、というものです。 例えばジャンプの人気作である『僕のヒーローアカデミア』『呪術廻戦』の連載が終了した際、「同時期に終わった伝説の3作品(2伝説1打ち切りになるよ!)」とネタにしたり、「打ち切りになった世界線」を題材にしたりなどが挙げられます。

連載当初は打ち切りを心配する声も

2つ目は、連載当初に挙がっていた打ち切りを心配する読者の声が要因になっていると考えられます。 ジャンプのギャグ漫画は短命に終わってしまうことも多く、連載開始当初は『僕とロボコ』もそうなってしまうのでは、と考えていた人もいたようです。 しかし今では20巻越えの長編作品となり、読者の支持を集める人気作品へと成長しています。

AD

ギャグ漫画のネタ切れ

3つ目の要因は、ギャグ漫画としてのネタがそろそろ無くなってしまうのでは、という心配の声によるものです。 週刊連載でネタを出し続けるのは、非常にハードな作業だといえます。そのうえ『僕とロボコ』は、他作品のパロディを多用する傾向があるため、ネタ切れによる突然の打ち切りを不安視している読者も少なくありません。

アニメ『僕とロボコ』は打ち切りになった?

TVアニメ『僕とロボコ』は、2022年12月から2023年6月まで、全28話が放送されました。新シーズンの発表がないため打ち切りを心配する声も挙がっていましたが、2025年4月にTVアニメの続編という形で劇場版が公開されています。 劇場版がアニメ化の集大成とも考えられますが、今後TVアニメで続編が制作される可能性も十分にあり得そうです。

「嫌い」「つまらない」と検索画面に表示される理由は?

『僕とロボコ』を検索すると、「打ち切り」の他にも「嫌い」「つまらない」といったネガティブワードが多数見受けられます。 大前提として『僕とロボコ』はギャグ漫画なので、好みが分かれるのは仕方ないことでしょう。 また他作品のパロディを活用する作風も、人によってはパクリと感じてしまうようです。そもそも他作品に対する知識がなければ、パロディ自体も理解できないので、面白くないと思うのも無理はありません。

AD

ファンも多く映画化までされた人気作

一部の読者からはネガティブな意見が挙がっている一方で、『僕とロボコ』の唯一無二な世界観を高く評価しているファンも数多く存在します。 そもそも競争の激しい『週刊少年ジャンプ』で5年に渡る長期連載を続けていること、そしてTVアニメや劇場版が制作されたことから見ても、『僕とロボコ』が根強い人気を誇っていることは明らかです。

漫画『僕とロボコ』打ち切りの噂はガセだった!

調査の結果、『僕とロボコ』は打ち切りにはなっておらず、2025年11月現在も連載中だということがわかりました! まだ『僕とロボコ』を読んだことがない、という人は、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね!