『豊臣兄弟!』秀吉・藤吉郎のキャストは池松壮亮!「はげねずみ」と呼ばれたバカな兄?
大河ドラマ『豊臣兄弟!』の最重要人物の1人である豊臣秀吉(藤吉郎)。第1回から圧倒的な行動力を武器に、天性の「人たらし」ぶりを遺憾なく発揮しています。 本記事では、池松壮亮が体現する新たな秀吉の役どころや、秀吉の知られざる史実の逸話など、その魅力を紹介します!
【キャスト解説】大河ドラマ『豊臣兄弟!』秀吉・藤吉郎役/池松壮亮
豊臣秀吉は本能寺の変の後、天下統一を成し遂げた戦国武将。底知れぬ野心と天性の人たらしで戦国を駆け抜ける、バイタリティ溢れる性格。本作では弟・小一郎(秀長)を唯一無二のパートナーとして、時に暴走し、時に人間臭い脆さを見せる「兄」としての側面が色濃く描かれています。 そんな藤吉郎演じるのは、俳優の池松壮亮です。映画『ラストサムライ』(2003年)で鮮烈な映画デビューを果たして以来、圧倒的な表現力で『宮本から君へ』(2020年)や『シン・仮面ライダー』(2023年)など数々の話題作に出演しました。大河ドラマへの出演は『風林火山』(2007年)以来、19年振りとなります。
秀吉の逸話!人たらしな性格?「はげねずみ」と呼ばれる浮気者だった
秀吉の代名詞といえば、信長のぞうりを懐で温めてその心を掴んだ「人たらし」の逸話です。こうした機転と細やかな気遣いは秀吉の最大の武器でしたが、一方で私生活の素行に関する言い伝えも非常に強烈。 「猿」の愛称で知られる秀吉ですが、信長直筆の手紙には「はげねずみ」という辛辣な呼び名が記されています。秀吉の正妻ねねが夫婦仲について相談し、信長は「藤吉郎が不満を言うなんてけしからん。そなたほどの女性を二度と"はげねずみ"が見つけられるはずがない」と手紙で励ましたのです。 ねねが相談したきっかけは不明ですが、秀吉自身が秀次に送った手紙に「女狂いなどは秀吉(自分)の真似をしてはならない」と書いており、浮気の可能性も……。 人心掌握の天才でありながら、私生活では弱点を抱えていた、という完璧すぎない愛嬌こそが多くの人を惹きつけた秀吉の真髄なのかもしれません。
『豊臣兄弟!』池松壮亮演じる秀吉はドラマ通りの性格?
大河ドラマ『豊臣兄弟!』第1回では、織田信長を前に弟・小一郎を即座に「赤の他人」と言い放ちながら、信長が彼を褒めた途端、手の平を返して「自慢の弟」と胸を張る……。そんな秀吉の凄まじいまでの「調子の良さ」が描かれました。 相手の懐に飛び込んで味方にしてしまう危ういまでの愛嬌は、まさに「天性の人たらし」。本当の豊臣秀吉もドラマ通りだったかもしれませんね。

