2025年11月11日更新

2027年大河ドラマ『逆賊の幕臣』あらすじとキャストを紹介!幕臣の活躍を描く

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松坂桃李

2027年に放送される大河ドラマ第66作目は、松坂桃李主演の『逆賊の幕臣』に決定しました。_江戸時代末期を舞台に描かれる本作について、あらすじやキャストを紹介_します。

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2027年大河ドラマ『逆賊の幕臣』作品概要・あらすじ

タイトル 『逆賊の幕臣』
放送日 2027年1月~
監督 -
脚本 安達奈緒子
キャスト 松坂桃李 , 大沢たかお
原作 なし

『逆賊の幕臣』のあらすじ

時は1860年。小栗忠順(松坂桃李)は大老・井伊直弼に取り立てられ、日本初の遣米使節団の中核として米艦「ポーハタン号」に迎えられました。一方、随行する日本の軍艦「咸臨丸」の船長・勝海舟(大沢たかお)は、米軍士官に指揮権を譲渡するという屈辱を味わいます。 _列強に対抗できる国づくりを迫られる中、対立しながらも一目置き合っていく小栗と勝。_大政奉還後の時代の移ろいと共に、彼らの運命は大きく分かれてしまい……。

大河ドラマ『逆賊の幕臣』キャスト・登場人物解説

幕臣・小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)役/松坂桃李

松坂桃李

小栗忠順(おぐり ただまさ)は徳川家に代々仕えてきた旗本「小栗家」に生まれた幕臣。日本初の遣米使節に選ばれるも、_明治新政府によって「逆賊」として歴史の闇に葬られた人物_です。幕府を残したまま「改良」することで、人々を束ねる仕組みを作ろうと奮闘していました。 本作の主人公を演じるのは、3度目の大河ドラマ出演となる松坂桃李。2014年の『軍師官兵衛』、そして2019年の「いだてん」を経て、大河ドラマ初主演を果たします。

勝海舟役/大沢たかお

大沢たかお

勝海舟(かつ かいしゅう)は幕府の役職を持たない貧乏旗本・勝家の出身。並外れた努力で知識と教養を身に着け、「江戸無血開城の英雄」として後世に名を残しました。 そんな幕末の英傑を演じるのは、「JIN-仁-」シリーズなどで知られる大沢たかお。大河ドラマへの出演は、『花の乱』(1994年)と『花燃ゆ』(2015年)に続き3度目です。

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大河ドラマ『逆賊の幕臣』脚本は安達奈緒子

大河ドラマ『逆賊の幕臣』には原作はなく、安達奈緒子によるオリジナル脚本となっています。 安達は2004年に脚本家としてデビュー。ヒット作「きのう何食べた?」シリーズのほか、NHKドラマでは『透明なゆりかご』(2018年)や朝ドラ『おかえりモネ』(2021年)などを手掛けた実力派です。 本作の脚本を担当するにあたって、「《幕末》を書くことを許されたのは《今》だったからだと考えます。」とコメントしています。

大河ドラマ『逆賊の幕臣』の放送は2027年!

大河ドラマ『逆賊の幕臣』は、小栗忠順生誕200年にあたる2027年内に放送予定です! 「勝海舟のライバル」と言われた幕臣を主人公に、知られざる歴史を描く本作。名だたる偉人たちを演じるキャストは誰なのか、要チェックしていきましょう!