2026年2月9日更新

映画『キング・オブ・キングス』あらすじ・見どころ解説!韓国映画歴代最高興収を更新した壮大な信仰と愛の物語

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映画『キング・オブ・キングス』
C2025 MOFAC Animation Studios LLC.

韓国映画として北米歴代最高興行収入を記録し、世界90か国以上で公開された話題作『キング・オブ・キングス』が、2026年3月27日に日本公開されます。 文豪チャールズ・ディケンズが子どものために遺した“幻の原稿”に着想を得て、イエス・キリストの生涯を壮大なスケールで描いた長編アニメーションです。 10年以上の歳月をかけて完成した映像美と、国境を越えた豪華声優陣の競演にも注目が集まっています。 この記事では映画『キング・オブ・キングス』のあらすじや見どころを解説をします。

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映画『キング・オブ・キングス』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

『キング・オブ・キングス』は、「クリスマス・キャロル」で知られる英国の文豪チャールズ・ディケンズが、我が子のために綴った未発表作品『The Life of Our Lord(私たちの主の生涯)』をモチーフに制作されたアニメーション映画です。 製作・監督・脚本を手がけたのは、韓国のMOFAC STUDIOを率いるチャン・ソンホ。30年以上にわたるアニメーション制作のノウハウを注ぎ込み、イエス・キリストの誕生から復活までを、宗教映画の枠を超えた“普遍的な人間ドラマ”として描き出しています。 北米では興行収入6000万ドルを突破し、『パラサイト 半地下の家族』を上回る成績を記録。韓国映画として、北米公開作の歴代最高収入を更新しました。

『キング・オブ・キングス』あらすじ

英国の人気作家チャールズ・ディケンズは、朗読劇「クリスマス・キャロル」の舞台を、末息子ウォルターのいたずらで台無しにされてしまいます。 親子関係に悩むディケンズは、妻キャサリンの助言を受け、息子のために特別な物語を語り始めます。それは、二千年前に生まれたイエス・キリストの生涯を描いた物語。 神の子としての使命に目覚め、人々に愛と赦しを説き、数々の奇跡を起こしていくイエス。しかしその存在は、やがて権力者たちの恐れと敵意を招いていき――。 父から息子へと語り継がれる物語は、やがて“信じること”“赦すこと”の意味を静かに問いかけていきます。

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『キング・オブ・キングス』キャスト・キャラ解説!世界を代表する豪華声優陣が集結

映画『キング・オブ・キングス』
C2025 MOFAC Animation Studios LLC.

本作の英語版吹替には、映画史に名を刻む実力派キャストが集結しています。 イエス・キリスト役には、「スター・ウォーズ」シリーズでポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザックが起用され、静かな強さと内面の深さを備えたイエス像を体現。 物語の語り部となるチャールズ・ディケンズ役は、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』などで知られる名優ケネス・ブラナーが務め、重厚感のある語りで作品全体を導きます。 また、ディケンズの妻キャサリン役には、「キル・ビル」シリーズで強烈な印象を残したユマ・サーマンが出演。さらに、マーク・ハミル、ピアース・ブロスナン、フォレスト・ウィテカーといった世代や国境を超えた実力派俳優たちが脇を固め、作品に厚みと広がりを与えています。

日本語吹替版キャストにも注目

日本語吹替版では、イエス・キリスト役に井上芳雄が起用されました。ミュージカル界で培われた表現力により、イエスの内面に宿る葛藤と信念を力強く表現していますaします。 チャールズ・ディケンズ役は宮内敦士、キャサリン役は久米小百合が担当し、日本語版ならではの深みを与えています。

監督は韓国アニメーション界を牽引するチャン・ソンホ

監督・脚本・製作を担ったチャン・ソンホは、MOFAC STUDIOを率い、長年にわたり映像表現の最前線に立ち続けてきたクリエイターです。 本作では、宗教的題材を一方的に語るのではなく、親と子、人と人の関係性に焦点を当て、誰もが感情移入できる物語へと昇華させています。10年以上に及ぶ制作期間は、映像クオリティだけでなく、物語の“語り方”そのものを突き詰めた証とも言えるでしょう。

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『キング・オブ・キングス』見どころ解説

映画『キング・オブ・キングス』
C2025 MOFAC Animation Studios LLC.

最大の見どころは、宗教映画でありながら、普遍的なヒューマンドラマとして成立している点です。父が子に物語を語るという構造を通して、イエス・キリストの生涯が“生き方の物語”として立ち上がります。 また、サタンの試練を象徴的かつ抽象的に描いた映像表現や、群衆・自然描写のスケール感も圧巻。 アニメーションならではの表現力が、物語に深い余韻を残します。

『キング・オブ・キングス』は2026年3月27日公開!信じる心を描く壮大な物語

『キング・オブ・キングス』は、2026年3月27日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開です。 世界一有名な物語を、いま再び“生きた物語”として描く――。信仰の有無を超えて、観る者の心に静かに問いを投げかける一本として、大きな注目を集めています。