映画『国宝』の気まずいシーンはどこ?何分から?家族・カップルと見ても問題ないのか解説
2025年6月に公開され、驚異的な大ヒットを記録した『国宝』。本作には家族や恋人、友人と観るのに“気まずい”シーンはどのくらいあるのでしょうか。 この記事では、『国宝』のベッドシーンについて紹介します。 ※『国宝』のネタバレと捉えられる可能性のある記述があります。未鑑賞の方はご注意ください。
映画「国宝」の気まずいシーンはどこ?

| 00:45ごろから2〜3分 | 喜久雄と春江のベッドシーン |
|---|---|
| 01:20ごろから数分 | 喜久雄と彰子のベッドシーン |
『国宝』には、前半と後半に1回づつ、計2回のベッドシーンがあります。 どちらも喜久雄が関係しており、それぞれ相手によって彼の行為の意味が大きく違っています。1人は幼なじみの春江、もう1人はのちに妻となる先輩歌舞伎役者の娘・彰子ということで、そもそも喜久雄との関係性が大きく異なっているので、事に至るまでの流れも大きく違います。 それぞれのベッドシーンについて、詳しくは後述します。
2回とも直接的な描写はない
『国宝』は鑑賞推奨年齢指定がPG-12(小学生以下の視聴は保護者の指導が必要)の区分になっています。そのため、濡れ場もそれほど激しいものではありません。 春江とのベッドシーンでは2人の顔のアップが多く、体はほとんど映りません。一方で、彰子とのベッドシーンはもう少し現実味があり、生々しくはありますがいやらしい感じはほとんどありません。
1回目:喜久雄(吉沢亮)と春江(高畑充希)のベッドシーン

駆け出しの歌舞伎俳優であった喜久雄と彼の幼なじみで恋人の春江は、彼女の安アパートで体を重ねます。 暗い部屋のなかでほとんど逆光、さらに首から上のショットが多く、2人の動きまでは映し出されていません。何度かキスはしていますが、ベッドシーンとして身構えるほどのものではないでしょう。
2回目:喜久雄(吉沢亮)と彰子(森七菜)のベッドシーン

半二郎が亡くなり後ろ盾を失くした喜久雄は、なんとかして歌舞伎の世界でつながりを作ろうとします。そこで目をつけたのは、歌舞伎俳優・吾妻千五郎の娘の彰子でした。 彰子は幼いころから喜久雄を慕っており、2人は激しく交わります。体位がわかるショットで腰を振る動きもあり、女性の喘ぎ声も聞こえる、わりと生々しいベッドシーンです。しかし部屋が明るいためか、それほどいやらしい感じはしません。
友達・家族・恋人と見にいくと気まずい?
『国宝』を誰かと観に行ったときに、これらのシーンを気まずいと思うかどうかは人によると思います。基本的に大人同士であれば、友だちや恋人と観に行ってもそれほど気にならないのではないでしょうか。それは、ベッドシーンよりも重要なシーンが多くあるからです。 ただ、親子で観るのは注意が必要と思われます。子どもの年齢にもよりますが、未成年の子どもだと気まずい思いをするかもしれません。
ベッドシーンは必要だった?いらない?
『国宝』は約3時間という長尺の映画のため、ベッドシーンがなければ時間を短縮できたのではないか、ベッドシーンは不要だったのではないか、という意見もあります。 しかし2つのベッドシーンは、喜久雄が歌舞伎役者として成り上がっていくのに必要な過程を描いています。 気心が知れた春江とのベッドシーンは、駆け出しの歌舞伎役者だった喜久雄にとって「癒し」の象徴でした。一方で、喜久雄は歌舞伎役者として成り上がるために、彰子を利用した喜久雄には「打算」が見え隠れし、なりふり構っていられない彼の心情が現れています。 喜久雄を取り巻く状況や、彼の心の変化を描くためにベッドシーンは必要だったのでしょう。
『国宝』にはベッドシーンが2つある
『国宝』のベッドシーンを紹介しました。 2つのベッドシーンはどちらも人気俳優たちが演じていることもあり、気になる人も多いのではないでしょうか。また、誰かと一緒に干渉する場合には、参考にしていただければと思います。