【松永大司監督に聞く】ドラマ『犯罪者』制作秘話―高橋一生が声に込めたこだわりとは?
タップできる目次
- Prime Videoドラマ『犯罪者』作品概要
- 【オファーを受けた経緯】『エゴイスト』で貫いた“丁寧なものづくり”を『犯罪者』でも
- 【オファーを引き受けた条件】最終的なクリエイティブに責任を持つ
- 【あえて原作を読まない試み】唯一の“フレッシュアイ”として脚本に向き合う
- 【原作を読んだ感想】小さくまとめないで、はみ出していくパワー
- 【相馬(高橋一生)のキャラ造形】正義を貫いたがゆえに、少数派になった人
- 【修司役・水上恒司の印象】言葉をどこに投げるかを考える稀有な俳優
- 【鑓水役・斎藤工の印象】もっと広いレンジの芝居を、一緒に探したかった
- 【3人の関係性の構築】「1対1対1」か「2対1」か、リハーサルで明確にした
- 【複雑な物語の整理】エピソード2に主人公3人は出てこない、という大胆な構成
- 【ユースケ・サンタマリア、内野聖陽の印象】抑え込んだ先に出てくる、表情のニュアンス
- 【アクションのこだわり】芝居の延長線上にある、あっけないからこその残酷さ
Prime Videoドラマ『犯罪者』作品概要
| 配信 | Prime Videoにて世界独占配信中 |
|---|---|
| 監督 | 松永大司 |
| 脚本 | 櫻井武晴 |
| 原作 | 太田愛「犯罪者」(角川文庫/KADOKAWA) |
| 出演 | 高橋一生 , 斎藤工 , 水上恒司 , ユースケ・サンタマリア , 内野聖陽 ほか |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
太田愛の同名長編小説を実写化した、Prime Originalドラマ『犯罪者』。無差別殺傷事件の唯一の生存者・修司と、刑事・相馬、フリーライターの鑓水の3人が、警察・政治・巨大企業を巻き込む巨大な陰謀に挑みます。 監督は『エゴイスト』の松永大司、脚本は『相棒』シリーズの櫻井武晴が務め、高橋一生・斎藤工・水上恒司がトリプル主演を担いました。
ドラマ『犯罪者』あらすじ

ある日、駅で起きた無差別殺傷事件。その現場でただ一人生き残った青年・修司(水上恒司)は、入院先で見知らぬ人物から警告を受け、やがて自らの命を狙われることになる。 事件に不審を抱いた刑事・相馬(高橋一生)と、フリーライターの鑓水(斎藤工)は、修司とともに真相を追い始める。しかし3人の前に立ちはだかったのは、警察、政治、そして巨大企業を巻き込む、あまりにも巨大な闇だった——。
【オファーを受けた経緯】『エゴイスト』で貫いた“丁寧なものづくり”を『犯罪者』でも
Q. プロデューサーの松本さんから声をかけられたのが出発点と伺いました。Prime Videoの世界配信作という話を最初に受けたとき、率直にどう感じられましたか 松永監督 プロデューサーの松本さんから「『エゴイスト』が好きです」と言っていただいて。内容的なことだけじゃなく、「作り方が丁寧だったと思います」というようなことも言っていただけて、そこはすごく嬉しかったですね。 そのうえで「こういう題材をやってみたいんですけど、どうですか?」と言われて。僕が「『エゴイスト』と同じように、ものづくりのディテールにこだわりを持ってやりたいんです」とお話ししたときに、「そういう作り方でやってもらいたい」と言っていただけたんです。 もちろん配信のドラマは初めてだったので大変だろうなとは思ったんですけど、基本的に作り方自体はいつもと同じようにできると思ったので。自分が何をできるか楽しみだな、というのが最初の思いでしたね。
【オファーを引き受けた条件】最終的なクリエイティブに責任を持つ

Q. 引き受ける条件として「クリエイティブ面の決定権を監督が持つこと」を提示されたそうですね 松永監督 もちろん、1から10まで全部自分がわがままを言えるとは思っていないです。ただ、最終的なものは自分で全て決めたい、ということはお伝えしました。 もちろんプロデューサーとも相談しますし、Amazonさんからの要求もいろいろあると思うんですけど、それを聞いたうえで「自分はこうしたい」ということは言わせてほしいです、と。そこはお伝えしました。
【あえて原作を読まない試み】唯一の“フレッシュアイ”として脚本に向き合う

Q. 脚本・櫻井武晴さんの初稿が上がるまで、あえて原作小説を読まない試みをされたそうですね 松永監督 もともとオファーを受けたときに、上下巻をまとめたすごく長いロングプロット……何十ページものプロットがあったんですよね。それを読んである程度物語の全体像は掴めたので、シナリオを書く前に小説を読むのか読まないのかで一度迷ったんです。 でも、プロデューサーの方たちもシナリオを作るうえで参加されますし、脚本家の櫻井さんも原作を読み込む深さがすごくある方だろうなと思ったので。だったら自分は逆に、まっさらな状態で視聴者と同じような感じでシナリオを読んでいったほうがいいんじゃないかと。 どこを切って、どこを残すかということが、今回においてはシナリオ作りで大変になるだろうなと思ったので、初めての試みでしたけど、読まないでやってみようかなと思いました。 初稿が上がった後に「これを落としていたんだ」「これは残しているんだ」といろいろありましたけど、原作を読んでいるからこそ、原作にはあるけどシナリオには描かれていないものを、プロデューサーと脚本家の櫻井さんとかは意外と“伝わるもの”として書いている描写があったりする。そういうときに、僕は読んでいないから「これはどういう意味でしょうか?」と聞けたので、それはすごく良かったかなと思います。 「原作を読んでいない視聴者の方には、全く意味がわかりませんよ」というところも指摘できた。自分が唯一フレッシュアイだったので、そこはすごく面白かったと思います。
【原作を読んだ感想】小さくまとめないで、はみ出していくパワー

Q. その後、太田愛さんの原作『犯罪者』を読まれた際のご感想をお聞かせください 松永監督 当然、上下巻の熱量みたいなものは圧倒的にすごくて。台本ってある意味、削ぎ落としていくもので、上下巻を7話のエピソードにまとめていく過程で、落としていかなきゃいけないエピソードだったり要素だったりがあったんですけど。やっぱり落としたものが、原作を読むといっぱい残っているわけですよね。 それを読んだときに——太田さんが作家として初めて書かれた小説だったと思うんですけど、そういう方が書いた熱量みたいなものがすごくあって。僕も自分が初めて監督としてデビュー作を撮ったときに、上手さよりも「この作家が誕生するうえで、こういうことを絶対にやりたいんだ」という、そういう思いみたいなものをすごく感じたんですよね。 当然、自分のキャリアの中でデビューしてから10年くらい経って、上手さみたいなものは求められると思うのですが。原作を読んで、小さくまとめないではみ出ていくパワーみたいなものを、自分でも大事にしようかなと思いました。
【相馬(高橋一生)のキャラ造形】正義を貫いたがゆえに、少数派になった人

Q. 高橋一生さんのキャスティング背景と、刑事・相馬亮介役のキャラクター造形でのこだわりをお聞かせください 松永監督 僕がオファーを受けた時点で、メインの3人はキャスティングとしてもう決まっていた状態でした。高橋一生と斎藤工と水上恒司、あと脚本家の櫻井さんはもう既に決まっている状態で僕はオファーを受けたので、キャスティングの背景としては既に決まっていました。 (高橋)一生とは会って相馬の役についての話をしていきながら、クランクイン前のリハーサルで役を立ち上げていきました。 よくある刑事のアウトローって、悪いことをしている人たちみたいなイメージが強かったんですけど、今回の作品でいうと、ダンカンさんが演じている平山という方もアウトローなんですよね。悪い人たちとちょっと繋がっているみたいな。 でも相馬は、圧倒的な正義を振りかざすというか、それを信念に行動して、それがゆえにアウトロー、少数になってしまった人なんです。僕も常日頃思っているのですが、正義や正論って時に暴力性が高い。なので時に、忌み嫌われる存在になってしまうんですよね。 相馬はそういう存在なので、とても真面目に真っ当なことを言っているんですけど。この作品の中でも、多くの刑事が仕方なくやっていることを相馬は「それは良くないことですよね」と言って、その結果はじかれていって、都合の悪い存在になっていく。相対的な数の話なので、相馬の思想とか考え方が、今の時代では少数派になっているということです。 それはすごく原作に書かれていることかなと思って。一生とは撮影に入る前に、その話を結構していました。
【声のこだわり】張らずに、淡々と。感情を作ったうえでのトーン

Q. これまで高橋一生さんが演じてきた役とは、声の出し方に違いを感じました。その点で意識されたことはありましたか 松永監督 一生自身もそうですし、僕もそうなんですけど、音に対するこだわりが結構あって。声の出し方というか、声のトーンみたいなもので、一生はすごく自分の声の出し方に対してかなりこだわっています。それが役と連動していくところもあるんですけど。 僕自身が、あまり張って喋ってもらうのが好きじゃないので。感情を作ってもらったうえで、淡々と喋ってもらうのが好きなんです。そういう演出の中で、あの相馬になっている気もしますね。
【高橋一生から役への投影】真っ当さを貫くと息苦しくなる、ものづくりの現場

Q. 高橋一生さんご自身から、相馬役に投影されたことはありましたか 松永監督 初めて会ったときに、さっき言った正義、正論というか、アウトローということの話でいうと——お互い役者と監督ということで立場は違いますけど、同じものを作るという世界に生きていたときに、自分たちが真っ当だと思っていることを貫くと、今のものづくりの現場では非常に息苦しくなっていってるよね、という話をしました。 それは僕自身もやっぱり感じることがあるし。ただモノを純粋に作っていきたいけれど、時には「なんでそういうことをするんですか?」と思う人がいる。一生も芝居をするという立場で、本当はこういうふうなことをやっていきたいんだけど、でもそれは今の日本の現状だと、なかなか受け入れられることはなかったりする。 お互いのその気持ちとか、今感じているものみたいなものが一緒で。それは相馬が思っているものと一緒なんじゃないか、という話を一生にしました。
【修司役・水上恒司の印象】言葉をどこに投げるかを考える稀有な俳優

Q. 事件唯一の生存者・修司役、水上恒司さんの印象をお聞かせください 松永監督 すごく真面目で。僕は(水上)恒司の年代の男性の俳優さんと、あまり多くやったことはないですけど。多分、今の世代の中では非常にロジカルにものを考えて、俳優というか、役の像を立ち上げている。 同じように恒司も、音というものにすごくこだわりを持っていて。セリフの投げかけを、ここなのか、そこなのか、向こうなのか、こっちなのか——セリフをどこに、言葉をどこに投げるのか、みたいな考え方をちゃんと持っている人。 僕もそれは結構はっきりやるほうで、「この言葉は相手に喋っているけど、こっちです」「この人に喋っているけど、こっちです」みたいな。そのダイレクションというか、方向みたいなものを恒司はしっかり考えながらやっていて。そういう会話ができる若い俳優さんはあまりいないなと思いました。相当頭がいいです。
【修司のキャラ造形】背伸びをやめ、ふたりに甘えられるようになるまで

Q. 修司を実写として立ち上げるうえでこだわったポイントをお聞かせください 松永監督 修司のバックボーンがそれは原因なんですけど、自分ひとりで生きていこうとすることとか、他人にあまり期待をしないキャラクターだと思っていて。だから最初は相馬と鑓水と一緒にいても、自分で何かを解決しようとか、自分の足で立とうとすることに一生懸命になるんです。 3人の中で一番年下なんだけど、背伸びをして「俺は一人でできる」みたいな思いがある。その中で、それがどんどんふたりに対して、いい意味で甘えられるようになってきたときに、本当の等身大の年齢と、恒司演じる修司の本当の魅力みたいなものがさらけ出されてくる——そういう設計にしよう、という話は(水上)恒司としていました。
【鑓水役・斎藤工の印象】もっと広いレンジの芝居を、一緒に探したかった

Q. 元テレビマンのフリーライター・鑓水役、斎藤工さんの印象をお聞かせください 松永監督 斎藤工くんとは以前から個人的に面識があり、すごく素敵なものを持っている俳優だと感じていました。 今回は落ち着いたトーンの芝居ですが、工くんが俳優、表現者として持っているポテンシャルは、もっと幅広いものだと僕は思っていて。普段、斎藤工に求められる芝居のレンジから、もう少し幅を広げた表現を一緒に探してみよう、という話をしていました。
【鑓水のキャラ造形】現実と非現実の間にある部屋と、掴みどころのなさ
Q. 鑓水のキャラクター造形でこだわったポイントをお聞かせください 松永監督 エピソード1では、鑓水は最後に少し登場するだけですが、3話目以降は、彼のマンションが登場人物たちのコミュニケーションの中心になっていきます。そのため、鑓水が暮らす家の設計には相当こだわりました。 美術部には、「ありそうでなさそうで、なさそうでありそうな空間を作ってほしい」とお願いしました。もともとワンフロアで、コンクリート打ちっぱなしのような広い空間があり、そこに鑓水の家を作ってもらって。普通のマンションやアパートでは、少し現実味があり過ぎてしまうので。 現実と非現実の間にあるような空間に住んでいる、どこかつかみどころのない人物として、鑓水を演じてもらいたいと思っていました。 物語の序盤ではふわっとした存在ですが、次第に鑓水自身が物語を動かしていき、最終的には地に足のついた人物になっていく。その変化を、鑓水のキャラクター造形として考えていました。
【3人の関係性の構築】「1対1対1」か「2対1」か、リハーサルで明確にした

Q. 相馬・修司・鑓水、3人の関係性を立ち上げるうえで大切にされたことをお聞かせください 松永監督 僕はいつも、クランクイン前にしっかりリハーサルを行うのですが、今回もメインキャスト全員とリハーサルをさせてもらいました。なかでもこの3人については、一人ずつではなく、3人そろった状態でリハーサルを重ねました。大きな目的の一つは、3人の関係性をどう作っていくか、ということでした。 3人の集合体が「3」になるときもあれば、「1対1対1」になるときや、「2対1」になるときもある。くっついたり離れたり、くっついているように見えて実は離れていたりする。その関係性を、エピソードごと、シーンごとに整理していきました。 重要なシーンでは、「ここは1対1対1です」「ここは2対1です」「ここは3人が一つになっています」といったことを明確にしながら、みんなで話し合いました。 台詞上ではこちらに話しかけているように見えて、実は別の人物に向けて話していることもある。「ここはこの人に向けた言葉です」「対峙しているのはこの2人だけです」といった関係性まで、リハーサルを通して具体的に作っていきましたね。
【複雑な物語の整理】エピソード2に主人公3人は出てこない、という大胆な構成

Q. 膨大な人物が複雑に絡み合う群像劇として、その人物整理をどんな意識で組み立てましたか 松永監督 最初にシナリオを作る段階で、櫻井さんとは「構成面でもいろいろとチャレンジしよう」と話していました。海外の配信ドラマを観ていると、前のエピソードとはまったく違う世界から突然始まって、「別のドラマが始まったのでは?」と思わせるような回がありますよね。そういう入り方をするエピソードがあってもいいのではないかと考えました。 実際、第2話には主人公の3人がまったく登場しません。プロデューサーや脚本家とも、「主人公たちが出てこなくて大丈夫だろうか」という話はしました。ただ、本作には3人の物語だけでなく、会社の物語や若者たちの物語など、非常に多くの要素があります。 感覚としては、4種類くらいの映画を撮っているようなもので、「今回は企業もの」「今回はバディもの」と、エピソードごとに撮る作品のジャンルが変わっていきました。 もちろん、最終的にはすべての物語が絡み合っていきます。ただ、観ている方には、「あれ、高橋一生が出てこないけど、これはどうつながるんだろう」と考えてもらいたかった。 その一方で、ユースケ・サンタマリアさんや内野聖陽さんたちが物語の柱を支えるエピソードをしっかりと作り、それぞれの物語がどのように混ざり合っていくのかを楽しんでもらえる構成にしています。 第2話についても、無理に主人公の3人を登場させることはしませんでした。それがどのように受け止められるかは、正直わからない部分もあります。「これは何の話なんだろう」と戸惑わせてしまう可能性もありますが、それでも楽しんでもらえるのではないかという願いを込めて、かなり大胆にエピソードを構成したと思います。
【ユースケ・サンタマリア、内野聖陽の印象】抑え込んだ先に出てくる、表情のニュアンス

Q. 中迫役・ユースケ・サンタマリアさん、真崎役・内野聖陽さんとご一緒された印象をお聞かせください 松永監督 今後、僕がどんな俳優さんと仕事をしていくのかは、企画や自分のやりたいこと、そのときどきの出会いによって変わっていくと思います。そう考えると、ユースケさんや内野さんは、自分が思い描いていた作品の延長線上では、なかなか出会う機会のなさそうな方々でした。だからこそ、今回ご一緒できたことは本当に面白かったです。 俳優の方々がよく「引き算の芝居」と言いますが、ユースケさんと内野さんが見せる引き算の表現は、圧倒的に素晴らしいんですよね。 おふたりには、人として積み重ねてきた時間や、俳優としての豊かな経験があります。その中で、内側から溢れ出しそうなものをぎりぎりまで作り上げながら、あえて表には出し過ぎずに抑える。そうした芝居から生まれる表情のわずかなニュアンスが、本当に魅力的でした。そこは、僕自身もすごく楽しみながら撮影していました。
【アクションのこだわり】芝居の延長線上にある、あっけないからこその残酷さ

Q. 本作の見どころのひとつ、アクションシーンでのこだわりや、アクション監督の栗田さんとすり合わせたことをお聞かせください 松永監督 エピソード1をご覧になった方は、オープニングの連続殺人のシーンに、少し「あっけない」という印象を抱くかもしれません。 アクションは、本来見せるためのものでもあります。だからこそ、アクション監督は見応えのある動きをつけてくれる。ただ、僕としては、アクションも芝居の延長線上にあってほしいと思っていました。 その考えで組み立てていくと、動きが時にとても地味になるんです。アクション監督の立場からすると、あえてアクションを見せないことにもなる。「そもそも、アクションとは何なのか」という堂々巡りをしながら、栗田さんには、その正解を一緒に探してもらいました。とにかく、リアルなものを見つけたかったんです。

原作では、冒頭の殺人場面がかなり細かく描写されていて、映像にするならスローモーションで見せるようなシーンにも感じられます。ただ今回は、それをロングショットのワンカットで、淡々と人を殺していく形にしました。そこは、今回の映像表現における一つの挑戦だったと思います。 あっけなく人が殺されるからこそ、そこに残酷さが生まれる。後半にはスローモーションを用いた殺人描写も出てきますが、冒頭では「これだけで人は死んでしまうのか」と感じるような表現を目指しました。 現実の事件でも、人は意外なほど突然、簡単に命を奪われてしまう。そうした感覚を持つアクションにしたいと、栗田さんと何度も相談しながら、答えを探していきました。
▼取材・文:増田慎吾